杏子さんのブログ

さて、基本編はどうでしたか？
一通りわかったし、もう、何も怖くない！
そう思っているあなた！！

まあそれでも勝てちゃうのがWSです（´・ω・｀）
とは言っても、これらだけで安定した勝利を得るには
不十分なのは確かです。

もっと勝ちたい・・・

ここから先は、そんな方への参考書になれたらと思います。
応用編第1回目は、デッキ構築から始めていきます（´ω｀）


杏子「う～ん・・・」
ほむ「浮かない顔ね。どうしたの？」
杏子「そろそろ新しいデッキを作るか、強化をしたいなって思って・・・」
ほむ「ほむ。確かにトライアルだけでは本当に強いデッキや、
　　　強いプレイヤー相手だと苦しいかもしれないわね。
　　　何か考えてみましょうか。」
杏子「それならせっかくだから、今のデッキを強化して・・・」
ほむ「普通はそうなのだけれど、今の時期なら少し待った方がいいわ。」
杏子「？」

2012年7月26日現在。この頃は、もうすぐでアイマスの新弾が出るという頃でした。
少しリアルな話をしますと、デッキを強化する場合、
なるべく不必要なパーツを買わずに済んだ方が、
お財布にやさしいので、そうであった方が良いという方は多いと思います。
そう考えると、新弾にどれだけ今のデッキに対し
使えるカードがあるのかわからない状態であるならば、
リストが分かるまで少し待った方がいいと思います。
新弾の情報は、公式ホームページや、ニコ生などで確認できます。

ほむ「ということよ。」
杏子「なるほど・・・それなら新しいデッキを作りたいです///」
ほむ「わかったわ。予算は大丈夫？」
杏子「特に上限はないです♪」
ほむ「それなら・・・人それぞれだと思うけど、
　　　あなたはどんなデッキを作りたいのかしら？」
杏子「これからいろんな大会に出て、勝ちたいっていうのもあるので、
　　　欲張りなんですけど、強いデッキで、なおかつ
　　　好きなタイトルを使ってみたいです＞＜」
ほむ「大丈夫よ。大会で上を目指す人達なら、
　　　そう思っている人も多いと思うわ。
　　　私もそのうちの一人よ。」
杏子「良かった・・・（´ω｀）」
ほむ「まずはタイトルを決めましょう。好きなタイトルは何なのかしら？」
杏子「最近映画を見たばかりだし、なのｈ・・・」
ほむ「まどマギとなると、ちょうどいいデッキがあるわ。」
杏子「は、はい！まどマギは大好きです！！」

WSはかなりタイトルが増えました。
カードゲームの特性上、どうしても最新タイトルになるにつれ、
強くなりやすいです。
（とは言っても、そこまで激しいものではないのでご安心を。
　また、最新タイトルだからと言って、格段に強いというわけではない
　場合もあります。）
特に、最近出たばかりでかつカードプールが広いタイトルだと、
強くなりやすいです。

上記の7月26日現在ですと、AB、アイマス、ダ・カーポ、ゼロ使、とある、
ディスガイアなどのタイトルがあります。
そして、アイマス、AB、シャナ、Fate、リライト、ミルキィ、
少し遠いですがなのはには、新弾の予定があるので強くなるかもしれません。
特にアイマスは、既存のカードの能力に強いものが多く、
プールも広いのでかなりの強さが期待できます。
とはいっても、個人的な意見ではあるのですが、
器用な反面、これが得意というのも少ないので、
構築力とプレイングが問われるタイトルだと思います。

どのタイトルにも言えることですが、しっかり構築しないと、
そのタイトルの性能を十分に引き出しにくいです。
私が難しいと思うのは、まどマギ（杏さや除く）、アイマス、
ダ・カーポ、なのは、あたりです。
これらのタイトルのデッキは、テンプレがないわけではないと思いますが、
人によって構築にバラつきが多いと思います。
バラつきが多いということは、組ませ方に幅があり、
初心者の方には難しく感じることがあるかもしれません。
そんな時は、他の方のレシピを参考にしてみてもいいと思います。
公式ホームページには、大会入賞者の方々のレシピも掲載されております。
　　　　
ほむ「杏さやデッキはどうかしら？」
杏子「杏子ちゃん大好きなので、作ってみたいです！」
ほむ「比較的扱いやすいデッキでもあるから、ちょうどよさそうね。
　　　それでは、リストを見ながら前回のやり方で
　　　仮組みしてみましょう。」
杏子「やってやるです！
　　　まずはフィニッシャー・・・」

～数十分後～

杏子「こんな感じかな？」
ほむ「そうね。細かいところは調整しながら直していきましょう。」
杏子「少し高くなりそうだけど、何とかなりそうです！」
ほむ「では、カードショップを巡りながら集めていきましょう。
　　　いくつか案内するわ。」
杏子「ありがとです＞＜」

～数時間後～

杏子「おお！幅が広がるとおもしろいですね！！
　　　こんな動きをするなんて（*´ω｀*）」
ほむ「そのデッキのように、パックのカードも合わせてみると、
　　　デッキの動かし方がぐっと広がるわ。」
杏子「これが私の初めての実践的なデッキ・・・」
ほむ「おめでとう。杏さやは現状ではかなり強い部類に入ると思うわ。
　　　そのデッキの強みは安定感。逆に弱点は、決定力に欠けていること。
　　　バウンスにも弱いから注意が必要よ。
　　　そういえば、トリガーについてはもう理解しているかしら？」
杏子「効果はバッチリだと思います！」
ほむ「では、トリガーチェックでゲートがめくれました。
　　　そのカードはデッキの最後の1枚です。
　　　どのように処理をするかしら？」
杏子「え、え～っと・・・てへぺろ☆」
ほむ「少し難しいことかもしれないわね。杏さやを使うのであれば、
　　　少しルールに踏み込むことが多いわ。
　　　まずは各トリガーを細かく見てみましょう。」
杏子「よろしくお願いしまーーーーす！！（ッターン！）」
ほむ「私は結構好きな作品だったわ。」

というところで区切りたいと思います。
次回は各トリガーの弱点も見ていきたいと思います。
ちなみに完成させたデッキは、私が公開している、浄罪の大炎です。
では今回はこの辺でﾉｼ

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