杏子さんのブログ

それではアタックフェイズから始めていきます（´ω｀）


杏子「チャーミングヴィーナス真美でダイレクトアタック！！」
ほむ「トリガーチェックね。」
杏子「トリガーは・・・なしです。」
ほむ「では2点ね・・・通ったわ。」
杏子「そのままエンドフェイズに。エンドです。」
ほむ「ではターンをもらうわ。ドロー。クロック、2ドロー。
　　　後列右側に平凡な少女まどか、前列右側に黒髪の少女ほむら、
　　　反対側に上条恭介を登場させるわ。
　　　ゲーム版をやると、彼の気持ちがよくわかったわ。」
杏子「？？？」
ほむ「気にしないで。それよりも、もしここで、
　　　私がもう一体応援まどかを出していれば、
　　　パワーが負けていたのがわかると思うわ。」
杏子「なるほど、わかりやすいです！」
ほむ「ではアタックフェイズ。上条恭介でサイドアタック、効果。
　　　・・・このままで。1点から・・・1点。」
杏子「ダメージチェック・・・通ります。」
ほむ「黒髪の少女ほむらでダイレクトアタック。
　　　トリガーは・・・1点追加で3点よ。」
杏子「ダメージチェック・・・1、2、あ。」
ほむ「CXが出たから、ダメージはすべてキャンセルね。」
杏子「こうやってキャンセルするんだ・・・」
ほむ「私のターンは終了するわ。
　　　このような流れを交互に繰り返していくわ。」
杏子「なるほど。」


少し難しいかもしれないことがあったので補足します。

アタックフェイズの各ステップの順番は大丈夫ですか？
意外と気にしないでやっていると、思わぬところで悩むことがあります。
ステップの順番は、

アタック宣言ステップ⇒トリガーステップ⇒カウンターステップ⇒ダメージステップ
⇒バトルステップ

となっています。助太刀を打つタイミング、
バトルで負けてしまったキャラをリバースさせるタイミングは、
間違えやすいので注意が必要です。

そして、この前私が対戦していた時に起こったことを例に。
相手残り山札1枚、クロックアンコールができるキャラが1枚、
CXフェイズでCXが置かれていた状態です。
このとき、CX置き場のCXは、クロックアンコールをする前に控室に送られるかどうか。

CX置き場のCXが控室に置かれるタイミングは、任意で送られない限りは、
エンドフェイズに控室に送られます。
ですので、この場合、クロックアンコールをしてしまうと、
リフレッシュが先に入りますので、CX置き場のCXはリフレッシュに間に合いません。
たまにあることかと思いますので、こちらも押さえておきたいです。


～レベル１帯～

ほむ　場・・・後列：笑顔のさやか、平凡な少女まどか
　　　　　　　前列：見滝原中学二年生さやか、保健係まどか×2
　　　手札は3枚。

杏子　場・・・後列：私服の雪歩、チャーミングヴィーナス春香（思い出あり）
　　　　　　　前列：ユニットメンバー美希、チャーミングヴィーナス美希、
　　　　　　　　　　チャーミングヴィーナス響
　　　手札・・・ユニットメンバーやよい、べろちょろやよい、チャーミングヴィーナス響、
　　　　　　　　ピンクダイヤモンド765春香
　　　　　　　　

ほむ「CXフェイズ、夢に出てきた少女。ストック追加。
　　　アタックフェイズ、右端の保健係のまどかでサイドアタック、
　　　アタック時効果発動。」
杏子「これって・・・」
ほむ「そう。対応しているCXが置かれている場合に、
　　　連動して発動できる効果を持つキャラよ。
　　　ほとんどのデッキにはこうした効果を持つキャラが存在し、
　　　重要な役割を果たしてくれるわ。
　　　逆に、CXがないと効果を発動できないから、
　　　そういったキャラに依存しないデッキの方が安定性は高いわ。」
杏子「なるほど・・・」
ほむ「効果の強さも大事だけど、その効果がうまく原作を再現している
　　　こともあるから、そういったところにも魅力があるわ。」
杏子「決まると気持ちよさそうですね。」
ほむ「個人的には、まどマギやなのは、クラナド辺りは、
　　　良く再現されていると思うわ。」
杏子「まさにクライマックスですね！」
ほむ「その通りね。あと、油断していると倒されちゃうわよ。
　　　パワー6500のさやかでフロントアタック。」
杏子「う～ん、これじゃあ少しパワーが足りないのかぁ・・・」
ほむ「助太刀やイベントカウンターを持っているのなら、ダメージを受ける前に、
　　　カウンターステップで効果を使用すると、逆転するかもしれないわ。」
杏子「あ、このカードには助太刀がある！
　　　では、カウンターステップで助太刀を使います。
　　　これでユニットメンバー美希の攻撃力が7500になるから・・・
　　　逆転した！？」
ほむ「そうやって、キャラを守りながら、
　　　相手のキャラを減らしていくことも重要よ。」
杏子「便利ですね！」


～お互いレベル3の終盤～
ほむ・・・残り４点で負け
杏子・・・残り３点で負け

杏子「私のターン！・・・あ。」
ほむ「（引いたのかしら）」
杏子「キャラ指定、２コスト。正統派アイドル！春香！！」


補足として、キャラやイベントのコストを支払って使う時は、
先に、キャラなら置きたい場所に、イベントなら見えやすい位置に置いてから
コストを支払います。
先にコストを支払ってしまうと、レベルや色の問題で出せなかったときに、
問題になります。他にも理由はありますが、
要するに、何にコストを支払うのかがわかることが大事です。


ほむ「キーカードね。そのまま登場時の効果を使うといいかもしれないわ。」
杏子「では、登場時効果。１コスト支払って、１点ダメージ！」
ほむ「・・・キャンセル。」
杏子「あちゃ～・・・」
ほむ「いいえ、これでいいのよ。こうすることで、アタックが通りやすくなったのだから。
　　　アタックしてみるとわかるわ。」
杏子「ではアタックフェイズ、正統派アイドル！春香でフロントアタック、
　　　・・・トリガーはなしです。」
ほむ「・・・通ったわ。」
杏子「チャーミングヴィーナス響でフロントアタック、
　　　トリガーは・・・１点追加です。」
ほむ「1、キャンセル。」
杏子「ピンクダイヤモンド765春香でフロントアタック、
　　　トリガーは・・・なしです。」
ほむ「・・・通って私の負けね。ありがとうございました。」
杏子「ありがとうございました。」
ほむ「こんな感じよ。ちなみに、さっきのキャンセルがなかったら、
　　　そのターンで私が負けることはなかったわ。」
杏子「なかなか奥が深いですね・・・」
ほむ「これから、ブースターのカードを加えたりして構築の幅を広げたり、
　　　より細かいプレイングができるようになると、
　　　もっといろんなことができるようになるわ。
　　　プレイングに関しては、WSは目立ちにくいかもしれないけど、
　　　確実に勝利に結びついているわ。」
杏子「とてもわくわくしてきました！」
ほむ「これを機に、あなたがよりWSを好きになってくれると嬉しいわ。」
杏子「とても楽しかったので、もっと深くやってみたいです！！」
ほむ「それならよかったわ。また何かわからないことがあったら、
　　　いつでも頼ってもらっても構わないわ。」
杏子「これからもよろしくです！」


以上で一通りの初心者講座は終了です。
文面だけではわかりづらいので、実際に対戦してみて、
そのときに補足としてこのしおりを利用して頂ければ、
少しはお役に立てるかなと思います。
次回からは、実用的なカードの効果やプレイング辺りを
やっていこうかなと思ってます。

ここまでで、質問等ございましたら、
内容次第で、初心者講座番外編のような感じで補足していきたいと思います。
最後は少し駆け足気味だったかもしれませんが、今回はこの辺でﾉｼ


質問等ございましたら、どしどし聞いちゃってください！
誹謗中傷はお断りします。
間違い等ございましたら、ご指摘お願いしますm(_ _)m