杏子さんのブログ

ひとりぼっちは・・・寂しいもんな(´・ω・`)

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杏子
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【基本編】~杏子のWS初心者のしおり~【第3回】

それでは、対戦編スタートです(´ω`)
今回はかなり長いかもです><


ほむ「各ステップの大体の流れはわかっているかしら。」
杏子「なんとか・・・ただ、細かいところまではちょっと・・・」
ほむ「大丈夫。確認しながらやってみましょう。
   まずは、お互いにデッキをよくシャッフル・・・
   カットお願いします。」
杏子「お願いします。」


未だに議論の尽きないシャッフルですが、どんなシャッフルにせよ、
無作為化が十分になされないといけません。

一番やらない方がいいのは、一番初めにクライマックス(以降CX)
を底にして、八つの山を作る8切りや、CXを一度どけておき、
残りのカードをシャッフル後、均等にCXを挿すというようなものです。
上記の場合、あまり無作為化されてません。
このあとにマッシュシャッフル等挟むのでしたらいいのですが・・・
また、上記のような状態で、シャッフルないしカットを拒否された場合は、
ジャッジに意見を伺いましょう。
そもそも、カットないしシャッフルを相手に求めることは義務ですので、
断ることはできません。
フリーぐらいなら最悪見逃せるレベルですが、権利書の掛かった大会や、
ましてやWGPのような大きな大会では、罰則を受ける可能性が大きいです。
公認大会くらいの場合なら何回かカットして返すといいと思います。
少し難しい問題ですけどね(´・ω・`)

私の場合は、権利書のかかった大会以上の規模ですとさすがに、えっ!?ってなります。
(実際前の店舗予選でされました。)
最後の最後でケンカしたくもなかったので、何回かカットしてやり過ごしましたが、
あまりやられて気分のいいものではありませんでした。
自分からするのは、やはりやめておいた方が、
大きな大会に出た時の癖付けにもなるので、いいと思います。

どんなシャッフルをすれば混ざるの?となると、
ヒンズー、マッシュ、ディールを組み合わせれば、大概は混ざります。
ただし、あくまでも組み合わせてください。それぞれのみですと、
あまり混ざりません。
(各シャッフルの説明をすると長くなるので、各自でご参照ください。
 名前だけ入力して検索しても出てきます。)

そして、絶対に避けておきたいシャッフル方法として、
ショットガンシャッフルがあります。
某アニメでも言われてますが、ショットガンシャッフルはカードを傷めるので、
自分のはともかく、相手のデッキに使うのはやめましょう。
やってしまうと、一気に最悪の雰囲気になります。
それどころか、弁償ものになりえます。
相手のデッキを混ぜるときは、無難にカットして返すのがいいと思います。
ヒンズーも、ミスしてぶちまけてしまったり、2重スリーブの場合ですと、
スリーブとスリーブの隙間に入ってしまうと、外のスリーブが破れてしまうので、
やらない方がいいかもしれません。
私は自信がないので、カットして返しています。

いろいろと難しいシャッフルですが、とりあえずフリーの場合は、
上記の事に気を付けながらも、カットしますか?というようなときに、
相手が、別にいいですよというような感じであれば、相手に合わせましょう。
フリーですので、力を抜いて楽しくやるのがいいと思います。
シャッフルに関して気になるようでしたら、
思い切っていろいろな人に、迷惑にならない程度に尋ねてみてもいいかもしれません。


ほむ「では、よろしくおねがいします。」
杏子「よろしくおねがいします。」


どんなカードゲームでもそうだと思いますが、まずは挨拶をしましょう。
礼に始まり、礼に終わるのは基本です。


ほむ「まずは先攻後攻を決めるわ。」


決め方は主に、じゃんけんが主流だと思いますが、どのような形にしても、
勝ったから先攻ではなく、勝ったら先攻というように、
どうすれば先攻なのかを事前に明確にしておかなくてはなりません。
まあ、実際はじゃんけんで勝ったら先攻が基本なので、
そこまで深くは考えなくてもいいのですが、
そういった背景もあるということだけは知っておいた方がいいでしょう。


ほむ「勝った方が先行ね。せーの、じゃんけんぽん。」
杏子「ぽん。・・・あ、勝ったから私が先行だ!」
ほむ「そうね。次は何だったかしら・・・?」
杏子「え~っと・・・そうだ、引き直せるんだったね。」
ほむ「そうね。」
杏子「でも何を残しておけばいいのか・・・」
ほむ「初めは難しいかもしれないわね。
   残しておいた方がいいのは・・・」


WSは、先攻後攻を決めた後、一度だけ、不要なカードを控室に送り、
その枚数分カードを引くことができます。
先攻が先に、その後、後攻も同様のことをします。
ここが後攻の有利な点です。
先攻側が送ったカードを見て、こちらが何を残すのかを考えることができます。
とはいえ、これはかなり難しいことなので、
慣れて余裕が出てきたら、考えてみてもいいかもしれません。
ちなみに、上記の引き直しは、通称マリガンと呼ばれています。
ここで、主に残しておきたいカードは何か。

まずはレベル0のキャラがいないと、場に出せません。
ということで、まずはレベル0のキャラを優先して残します。
ここからは個人的意見になります。

私の場合、レベル1のキャラは、1枚は残すようにします。
そして、イベントは回収が困難なので、重要なイベントの場合は残します。
今回使用しているアイマス2のトライアルの場合、BK MANIACが該当します。
こちらも1枚は残すようにします。
後はデッキにより、回収しにくいキーカードを残すようにします。
どのようなデッキにも言いやすいスタンダードな手札としては・・・
イベント、レベル1のキャラ、残りがレベル0のキャラ
レベル1のキャラが2枚、残りがレベル0のキャラ
レベル1のキャラ1枚、残りがレベル0のキャラ
といった感じだと扱いやすいかと思います。
慣れてきましたら、そこにCXを1枚抱えるということをしてみてもいいかと思います。

上記以外のカードを控室に送るようにすれば、
序盤において不要なカードが少なくなるかと思います。


ほむ「といった感じよ。」
杏子「なるほど・・・じゃあ、これとこれとこれかな。」
ほむ「私はこれとこれ。」
杏子「あ、ほむさんはまどマギなんですね。」
ほむ「今回は特別に、まどマギのトライアル二つを使用したものを使うわ。」
杏子「なるほど。・・・じゃあ私のターンでいきますね。
   まずはドローフェイz・・・」
ほむ「実際はスタンドフェイズが先ね。
   ただ、お互い最初のターンはキャラがいないから、
   それで省略しているのを忘れないでね。」
杏子「は、はい!・・・ではドロー!
   次はクロックフェイズだけど・・・」
ほむ「・・・置くものがわからないのね。」
杏子「(´;ω;`)」


序盤は、レベル3のカードは優先順位がかなり低いので、置いていきましょう。
レベル2のカードも同様です。CXも慣れないうちは処理が難しいので、
キャラが少ない、CXが手札に2枚以上あるようでしたら置いていきましょう。
レベル1と0のカードしかないという場合でしたら、

レベル1のキャラがあまり見えていない
レベル1のカードが手札に2枚ある

というのであれば、レベル1のカードを置き、そうでなければ、
レベル0のカードを置いてもいいかと思います。

レベル1からは、レベル2のカードを少し抱えるようにしていきましょう。
場に出せるアタッカーが多いようでしたら、
レベル0のカードを置いていってもいいと思います。
手札にダブってきたCXも同様です。

レベル2からは、CXは極力効果で処理するか、使うかして、
可能な限り、クロックにはなるべく置かないようにしましょう。
レベル1でも同じことが言えますが、リフレッシュ時に、
可能な限りCXを山札に戻せているのが理想です。
置くカードとしては、よほどアタッカーがないという状況でない限りは、
レベル0のキャラや、不要なレベル2や1の1コスト以上消費して出るキャラ、
不要かなと思えるイベントを置いていくようにしましょう。
レベル2のキャラに関しては場や手札と相談です。
レベル3のキャラやイベントは、抱えていきたいです。
今の杏子のデッキですと、既に使用しているのであれば、BK MANIACは
ほぼ必要ないので、置いていきましょう。

レベル3からは、手札や場に余裕があるならば、
なるべくクロックフェイズにカードを置かないようにします。

レベル0~2の間でも置かないという選択肢を使うこともありますが、
初めは分かりづらいと思いますので、毎ターン何かを置いていったほうがいいと思います。


ほむ「といった感じね。」
杏子「なるほど・・・じゃあレベル3の春香さんをクロックに置いて2枚ドロー!」

手札:私服の雪歩、チャーミングヴィーナス真美、チャーミングヴィーナス春香、
   ユニットメンバー美希、BK MANIAC、チャーミングヴィーナス雪歩、GO MY WAY

杏子「メインフェイズ、私服の雪歩を後列右側に、チャーミングヴィーナス真美を、
   前列の真ん中・・・」
ほむ「はやめておいて方がいいわ。真ん中はパワーが上がりやすいから、
   相手のターンでパワー負けする可能性が高いわ。
   まずはどちらかの端に置くことをお勧めするわ。」
杏子「なるほど・・・では右端に。
   クライマックスフェイズは・・・」
ほむ「相手にキャラがいない、自分も1体しか出ていない状況で使うのは、
   あまりよろしくないわ。よほど手札にCXが固まっているという時以外は
   使わない方がいいと思うわ。」
杏子「なるほど。ではそのままアタックフェイズに入ります。」
ほむ「了解よ。」


というところで区切ります(´・ω・`)

ちなみに、各フェイズやステップは、何も言わなかったり、自分勝手に進めず、
しっかり明言しましょう。効果処理等発生する場合もありますし、
なにより対戦相手もやってて面白くないです。

次回から更に対戦の流れに入っていきたいと思います。
では今回はこの辺でノシ


質問等ございましたら、どしどし聞いちゃってください!
誹謗中傷はお断りします。
間違い等ございましたら、ご指摘お願いしますm(_ _)m

登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ  初心者のしおり 

あなたはこのブログの 568 番目の読者です。


テーマ:WS初心者のしおり投稿日時:2012/05/27 02:33
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
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現在“6件”のコメントがあります。
標準のアバター Leaf さん [2012/05/27 11:32]
あまり聞きにくかったマリガンのことが書かれていたので
とても参考になりました。
私服よみな 杏子 さん [2012/05/27 11:41]
>>Leafさん

それは良かったです(*´ω`*)

わからないこと、気になることがありましたら、
遠慮せずにどんどん聞いてくださいね(>ω<)
標準のアバター tomo さん [2012/05/28 22:00]
わかりやすくてうれしいです

(。・ω・)ノ゙ 自分も少しテケトーに解釈してる所あるんで

ルッキーニ ディオ さん [2012/05/29 00:22]
地区決勝前に、改めてフロアルールを再認識し直すいい機会でしたww


分かりやすい記事ありがとうございます!!
私服よみな 杏子 さん [2012/05/29 04:54]
>>tomoさん

ありがとうございます(*´ω`*)

まあ、まず突っ込まれることはないと思う内容だとは思います。
ただ、シャッフルに関しては難しいところなので、
気を付けておきたいところです(`・ω・´)
私服よみな 杏子 さん [2012/05/29 04:59]
>>ディオさん

こちらこそありがとです(>ω<)
私も見直したりしてますので勉強になってますw

まとめることにより、改めて認識することもあるので、
自分自身のためにもなってます(*´ω`*)