あすみんメモ

大会レポートではない対戦についてはジャンルを何にするか迷いますね。
とりあえずコラムにしておきました。

仕事で大阪へ行く必要があり、そのまま１９日を休暇として大阪に滞在したので
１８日の夜にたなさんと落ち合ってライブオンのフリー対戦をしてきました。
お互い、あまり会うことがないので久々の対戦でしたね。

　ｉｎ　ホビステ天王寺

京橋で合流し、近場でカードができるところということでホビステ天王寺へ移動。
欲しかったカードがシングル売りされていたので１０００円分ほど購入しました。
Ｅ・コウソクのＭＲが１９８０円で売られていて、
たなさんはそれをポイントカードで１５００円引きにして購入していました。
あれだけポイントが溜まっているとは、羨ましい、というか結構使ってますね＾＾；

シングルの物色が終わったあと、空いている卓についてフリー対戦。
・・・の前に、たなさんから誕生日プレゼントということで
プロモのＰ２２を譲り受けました。
これは！ずっと探していて自分の周りでは誰も余分に持っていなかったカード。
全国にあるわけもないカードキングダムという店舗でのみ配布された
ふざけた今では幻となってしまったカードでした。
それを誕生日だからとプレゼントしてくれるとは・・・たなさん太っ腹。
有難くいただきました。
これで今までに出ているプロモはすべてコンプ、と。
いやぁ、嬉しいなぁ。

さて、ここから先はフリー対戦の結果について書いていきます。
オイラはデッキを６つ持っていきましたが、たなさんは４つしか
持っていないとのことで、とりあえず４戦行いました。

１戦目：オイラ　タイタンデッキ　ｖｓ　たなさん　白単（間田）デッキ
久々のタイタンデッキです。勝率は３割程度ですが、
うまい具合にはまったときの破壊力は凄まじい、そんなデッキ。
序盤、先攻はこちらがとり、手札にはホワイトアウル、サルサルサ、
ブラッシュが居たのでアウルとサルをライブしてエンド。
相手はホワイトアウルとジャックナイフ・スパロウをライブ。
おそらくブラッシュが居なかったらジャックナイフが活躍したんだと思いますが
こちらにブラッシュが登場したため、撃破されまいと出てきませんでした。
おかげでここから数ターン、ブラッシュで安定的にバースト、ドロー。
しかし、手札にはヴァラス以外のタイタンが集まるも、
サモン系が１体も居ない状況が続き、次に場に出せたのは青亀だけでした。
そして中盤に差し掛かるあたりでブラッシュが巻き込みを引き、
う、Ｂラインのモンスターが撃破される・・・と思ったら
ブラッシュをＢラインへ移動した上のミッドナイトショーでした。
まぁ、ブラッシュ、よく頑張った。
それから、怖いものがなくなったという感じで
相手の場にはオオオオハシ、上昇危龍、そしてサザンがライブされ
一時的に相手の場にモンスターがいっぱいになりました。
タイダルは１枚ですでに捨て山にあったため、
これはまずいかもしれない。そう思いながら続けていくと
バーストされたことでやっとサモン系モンスターが手札に来ました。
ということで反撃の狼煙。
準備としてライブしてあったホライゾンをトルク源とし、
まずはゴルトサーベルをライブして上昇危龍を撃破。
そして残っていたオオオオハシを殴り倒すと、
サザンで相打ちを狙ってきたのでそれを受け入れゴルト撃沈。
しかし、もう１枚手札に握っていたのでした。
そしてウルトラヴァイオレットをドローしたのでそれをライブしつつ
今度はゴールデンサザンをライブ。
Ａラインに出てきたのはサーモンだけでした。
が、相手は大型モンスが揃ってきたことで同様を隠せない様子でした。
再びサザンをライブしてきた相手に対し、こちらはヴァラスをライブ。
これで、場に出ていない大型モンスはブリオンだけ、という状況になりました。
サザンは突破を嫌ってウルトラヴァイオレットに攻撃を仕掛けてきましたが、
激流を握っていたので５５００にして相打ちになってもらいました。
そうすることで、相手の場には中型以下のモンスターしか居なくなり、
ブリオンを出すまでもなくバーストしきって勝利となりました。
ブリオンは手札に握っていたので、もう３ターンほど長引いていたら
登場していたと思われます。
鈍重なデッキ、とはまぁ、このことを言うんだろうな。
ということでまずは１勝。

２戦目：オイラ　黒単（戦慄）デッキ　ｖｓ　たなさん　黒単（戦慄）デッキ
自分ではシミュレートできないということで、望まれて戦慄デッキを選びました。
初手、リアクション２枚とデソレット２枚という手札だったので
ちょっと微妙だな、とマリガンした結果、見た目はほとんど変わらずに
デソレットと紫煙ドラゴンという組み合わせに変わりました。
そして序盤、お互いにデソレットがライブされ、こちらにはフルートと紫煙が
そして相手にはティンパニーがライブされました。
ということで、フルートはＢラインに置いておいて紫煙で果敢にアタック。
紫煙が苦手とするのはデカ物による直接攻撃なので
相手の場に戦慄モンスターが揃う前からガンガン攻めていきました。
番犬も出しましたが、それは消滅波によりバーストさせてもらえませんでした。
中盤、相手がライブチェンジをしたのに対し、
こちらはライブチェンジからクロスチェンジ。
お互いに戦慄のクラリネットを拾ってきてはの撃破、再生合戦となりました。
が、こちらには紫煙が居たため、相手の方が１体ずつ多く減っていき
しまいには再生できない状況にまで追い込みました。
大冥界の理を警戒して握っていたブラックリストやダークなリバースも
相手の理がポロッとバーストされた時点でどんどん使用していき
ダークなリバースでは番犬を拾ってきてライブしました。
終盤、相手が紫煙を引き、そのトルクを頼りにブリオンをライブしてきましたが、
時すでに遅し、といった感じで怖くはありませんでした。
ブリオンで紫煙にアタックしてきましたが、
闇と混沌の呪印により紫煙に再生を付与して再生。
このカード、やはり強い。
そして最後のターン、導魔族をすべてＡラインへ移動し、
再生持ちからドンドンバーストして勝利しました。
２勝。

３戦目：オイラ　赤単（翔＆江利）デッキ　ｖｓ　たなさん　青単（大木）デッキ
序盤、１ターン目でサルサルサと翔をライブすることに成功したため、
相手が１弾タテガミによって焼かれるのを警戒して
さらにオイラもクロスチェンジカードばかり引いてライブチェンジがなかったので
しばらくの間ドロー合戦となりました。
動きがあったのは中盤。
こちらが唯一アタックモンスターとして出していた疾風ムスタングが
相手のキッカイマンを引き当ててしまい、そこからゼニスへと繋げられました。
おかげでワナイワナやキッカイマンがパワーアップして厄介なことに。
こちらは相変わらずライブチェンジカードを引かず、
いくらかバーストされてしまいました。
赤はリアクションが少ないのでバーストは痛かったですが、
そのおかげか、次のドローカードがエクステレパードだったので
早速ライブチェンジし、キッカイマンを撃破、
そしてディフェンダー要員だったのかスタンドしていたワナイワナを
続けてＭ・エクステレパードにクロスチェンジすることで撃破しました。
それからゾウリンゲン３枚刃と構築タテガミをドローしたので、ライブ。
Ｓ・タテガミへのクロスチェンジはタイミングを見計らって行い、
リアクションなしのバースト４を決めることができました。
この辺で相手のライブチェンジモンスター、スレッシャークが
すべて落ちたのが結構大きかったようなきがします。
終盤、ゾウリンゲンとＳ・タテガミは撃破されてしまったものの、
相手がブロック用にスタンドさせておいたギョタクを
エクステレパードにライブチェンジすることで撃破し、
他のモンスターとあわせてバーストすることで勝利を収めることができました。
思えばマネキキャットや残りのタテガミウルフが落とされてしまった状態だったので
一歩間違えば負けていたのではないかと思います。
とりあえずスタンドモンスター撃破のエクステレパードが大活躍した一戦でした。
３勝。

４戦目：オイラ　黒単（霊怪）デッキ　ｖｓ　たなさん　赤単（地獣）デッキ
序盤、相手は順調にライブしていたものの、こちらは部下ＡＢＣしかライブできず
若干事故った感じでのスタートとなりました。
が、２回ほどバーストされた結果手札にジョージ加藤がきたので、
ジョージをライブし、部下ＡＢＣをハイイロにライブチェンジ。
何気に３０００なので１弾タテガミにも焼かれないトルク源の確保となりました。
それから手札に握っていた１弾グラファイトにライブチェンジし、
相手の手札にあったＳ・タテガミ（アニメ２）を捨てるも、
やはり怒濤ムスタングを捨てておけば良かったと若干後悔。
ということで続けざまにＮ・グラファイトにクロスチェンジし、
怒濤を捨てることで相手の勢いを殺しました。
結果、やはり怒濤を捨てられたことが影響したようで、
ブリッスルは出てきたものの、あまり地獣族はいないといった状態が続きました。
そして中盤、相手の翔はアニメ２のものだったのですが、
ライブチェンジをした際に手札から落石とダブルファイヤーを捨てることで
Ｓ・タテガミ（ＸＺ）を手札に入れ、次のターンにクロスチェンジしてきました。
Ｓ・タテガミの下は構築タテガミだったのでだいぶ脅威でした。
ということで、こちらはＳ・タテガミを駆逐すべく、ジンセーキャンドルをライブ。
相手はホウヒベアが居るということでＳ・タテガミを前に出し
バーストを決めてきました。おかげでジョージさんが１人死にました。
次のターン、ジンセーキャンドルでアタックしたところ、ホウヒで逃げ
しばらく上がってこなかったのでジンセーキャンドルをもう１体ライブしたら
相手は覚悟を決めたのか、Ｓ・タテガミに１弾タテガミを２枚重ねて
こちらのジンセーキャンドルを２体とも撃破してきました。
その判断が正しかったのかどうかはわかりませんが、
こちらとしてはリアクション殺しが居なくなったので少し楽になりました。
終盤、こちらの場には３５００のＮ・グラファイトと
霊怪族がならんでいる感じだったので、１度Ｎ・グラファイトに
構築グラファイトを重ね、もう１度Ｎ・グラファイトを重ねることで
霊怪族をすべて＋１０００状態にしてバースト２を決めていきました。
主にアタックしているのは４０００になったハイイロゴーストと
３０００になった遥かなる大地の記憶で、かなり安定した攻撃ができ、
最後はＮ・グラファイトもＡラインにあがってバーストし勝利しました。
相手の場にバースト４のＳ・タテガミが登場したものの、
安定した力を発揮して勝利することができたと思います。
おそらく、アドバリューンがウザかったんじゃないかと思いますねｗ
４勝。

ということで、たなさんのデッキすべてに勝つことができました。
誕生日だからって手加減してません？と聞いてしまった（苦笑）。
まぁ、キーカードが出なかったり、結構運の差があったようです。
（帰宅後に親から聞いた話では運勢最悪だったらしいけど）。

さて、たなさんのデッキが尽きたということで、最後の１戦は
オイラのデッキを貸しての対戦となりました。
別に他のデッキと今まで使った中での１つとの対戦でも良かったのだけど
すべて負けているだけにそのままでは使いにくかったのかもしれません。
母泥デッキを貸し、オイラ自身はアニメ仕様大空デッキを使用しました。

５戦目：オイラ　白単（三兄弟）デッキ　ｖｓ　たなさん　黒赤（母泥）デッキ
序盤、だいぶ手札が良かったので、１ターン目からツバメ、カモメをライブし
２ターン目にはキュウソク、カイソクにライブチェンジ。
３ターン目には三兄弟が揃い、その上手札にはバリアスと
イーグルケンサクがいるという夢のような展開となりました。
一方、相手は序盤から続けてバーニングトラップをドローするなど
あまり引きが良くない状態が続き、さらにヨコシマハイエナを
２体並べていたところに噂の三兄弟！？を打ち込んだので
ブリオンが出しにくい状態となっていました。
そしてこちらにはプライマリーが居なかったものの、
ツバメのローソクローが居たので順番にバーストしていきました。
途中、激昂が手札に着たので、モンスターをためて激昂。
結構削ることができましたが、消滅波によってローソクローが２体消滅。
そしてファイアーストームなどをバーストしてこちらのデッキも削れました。
こういう時プロバーが居たら強いんでしょうが、
個人的に使いたくないので入っていないのでした。
さて、中盤を過ぎて終盤。
相手の場には再起ドールがすべて出ていたので、再起を殺しても殺しても
場に出てくるという状態になっていました。
そして最後、相手が一か八かの総攻撃に出た際、１枚は巻き込みだったので
相手のモンスターを１体下げることに成功しましたが、
それ以外はリアクションが出ず、バーストしきられてしまいました。
途中まで勝ったと思っていたので驚きましたが、
母泥デッキのすごいところはまさにそこなので
「（ほら、勝てた）でしょー？」と思わず言ってしまいました（苦笑）。
プライマリーがきていたらバーストされていなかったかもしれませんが、
オイラの母泥デッキは再起ドールが殺しても殺しても出てくるところがミソなのです。
あまり良い回りではなかったようですが、それでも勝つとはなぁ。
逆に、母泥デッキの前ではあまりサーチし過ぎてはいけないと勉強になりました。
負け。

ということで、トータルすると４勝１敗でした。
まぁ・・・ある程度の強さを証明することができて良かったｗ
次回戦うときも負けないように頑張りたいものです。

終わったあとは一緒に飯を食って解散しました。
数時間でしたが、結構有意義な時間をすごすことができたと思います。
ありがとうございました。
次回はぜひ、名古屋方面へお越しくださいｗ

なお、次のれぽーとは明日の公認、ＸＺ大会のものになると思われます。
詳細に書いて欲しいと言われたこともあり、
普段の大会れぽほど長くなりましたが、今回の記事はココまで〆