あすみんメモ

ライブオン、その他TCGについてイロイロ書く、んじゃないかな。

カレンダー
<<2009年
09月
>>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
あすみん
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【ラ】新:公式回答(仮)「優先権の流れ」

※(仮)はライブオンステーションに確認しているものの、現在Q&Aに
  載っていない、ということを表しています。
  公式裁定を確認し、判りやすくQ&Aに掲載するよう依頼済みでもあります。

《優先権を得るタイミング、流れについて》

2ヶ月前、優先権について問い合わせをした際、
攻撃宣言は優先権に含むが、防御宣言は含まないという話を聞き、
『なぜ理解しやすいように優先権をもたせられないのか。
 防御宣言に優先権を持たせてもなんら問題はないはず』
という意見をLOステーションに対してしたのですが、
本日再度確認の電話を入れてみたところ、それを踏まえて検討した結果
「どうしても防御宣言には優先権を持たせられない」という結果に至ったということなので
優先権の流れについて、防御宣言に優先権を持たせない形で書き換えました。
イロイロ問題があるそうです。
具体的なことを書くとややこしくなるのでそれは書かないでおきます。
いずれ整備されるようなので、その際に邪魔になるといけないので。

ちなみに、以前より紹介している優先権の流れについては
LOステーションの方が一時的に納得し、検討すると回答を頂いたもので
本来であれば公式HPのQ&Aにとっくに検討結果が載っているはずのものでした。
が、問題が出てくるばかりでいっこうに回答が載らないため
しびれを切らして電話をかけてみたら
2ヶ月前に質問したこと自体を忘れられていました。
いや、1日にたくさん質問が来るから仕方ないのかもしれませんが、
それは無責任というやつではないでしょうか。
いっこうにQ&Aに載らないわけだ。

とりあえず改めて問題を掘り起こさせていただき、
優先権の流れについてはっきりとした回答をいただきましたので、
それを記録しておきます。
ちょっと特殊な流れとなっている部分がありますが、
『それがライブオンのルールなのだ』と解釈すれば問題はありません。

図解ではないので分かりにくいかもしれませんが。
とりあえずこの辺については今後出る「かもしれない」ルールブックなどで
整理していきたいような話も聞いたので期待して待つこととしましょう。

なお、防御宣言に優先権を持たせた場合とどう違うのかは
こちらから確認することが出来ます。
 →旧:公式回答(仮)「優先権について」
  http://tocage.jp/blog/414/1246806873.html
  ※防御宣言に優先権のある流れ。優先権のパスについての記述はありません。

◎優先権
 ・各フェイズ手番プレイヤーより始まり交互に移行する。
 ・優先権を持つプレイヤーが優先権をパスした時、優先権は相手に移行する。
 ・効果の積み重ね、戦闘、バースト~リアクションの「解決」時、
  必ず優先権は手番プレイヤーに移行する。
 ・双方が連続で優先権をパスした場合、次の処理・フェイズへ移行する。
 ・優先権のパスとは行動可能なタイミングで「何もしない」を選択することである。

◆開始フェイズ
 優先権の発生なし
◆ドローフェイズ
 優先権の発生なし
◆移動フェイズ
 ▼優先権の流れ
  手番プレイヤー:能力の使用宣言、移動宣言、優先権のパス
   ↓
  相手プレイヤー:能力の使用宣言、優先権のパス
   ↓ 能力のみ、お互いが優先権をパスするまで積み重ね
  《解決》
   ↓
  手番プレイヤーに優先権が戻る
   ----------------
 ▼効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、次のフェイズへ。
   ⇒ 優先権の連続パスが行われない限り、効果の積み重ねは何回でも可能。
      ただし、移動宣言は1体に付き1回まで。
◆ライブフェイズ
 ▼優先権の流れ
  手番プレイヤー:能力の使用宣言、ライブ宣言、優先権のパス
   ↓
  相手プレイヤー:能力の使用宣言、優先権のパス
   ↓ 能力のみ、お互いが優先権をパスするまで積み重ね
  《解決》
   ↓
  手番プレイヤーに優先権が戻る
   ----------------
 ▼効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、次のフェイズへ。
   ⇒ 優先権の連続パスが行われない限り、効果の積み重ねは何回でも可能。
      ただし、ライブ宣言は2回まで。
◆アタックフェイズ
 ・手番プレイヤーの優先権にはワザ・能力の使用宣言、攻撃宣言があります。
 ・相手プレイヤーの優先権には防御宣言は含まれません。
 ・攻撃宣言後、攻撃モンスターもしくはカードライバーが何らかの効果により
  Aラインから居なくなった場合、効果の解決時に優先権は手番プレイヤーに戻ります

 ▼優先権の流れ1
  手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
   ↓
  相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
   ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
  《解決》
   ↓
  手番プレイヤーに優先権が戻る
   ----------------
 ▼優先権の流れ2
  『攻撃宣言~防御宣言前まで』
   手番プレイヤー:攻撃宣言
    ↓
   相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
    ↓
   手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
    ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
    ↓
   手番プレイヤーに優先権が戻る(※1)
    ↓
   手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
    ↓
   相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
    ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
    ↓  
   (※1)へ
   効果の積み重ねが何もない状態で、
   双方が優先権をパスした場合、次の処理(防御宣言)へ
   次の処理の開始時の優先権は手番プレイヤーから  
  『防御宣言~戦闘終了前まで』
   ・モンスター、カードライバーが攻撃目標になっている場合
     ⇒【1】
   ・攻撃目標:山札で防御可能なモンスター、カードライバーが存在する場合
     ⇒【2】
   ・攻撃目標:山札で防御可能なモンスター、カードライバーが存在しない場合
     ⇒【3】

   【1】
    相手プレイヤー:防御宣言(強制:目標になったモンスター、カードライバー)
      【ディフェンダー】で代わりを立てる場合は指定。 
    ※防御宣言は処理の一環であり、優先権は存在しない。
     ↓ ワザ・能力の使用は優先権を持つ手番プレイヤーから
    手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓
    相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
     ↓
    手番プレイヤーに優先権が戻る

    効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、
    次の処理(戦闘終了)へ
   【2】
    相手プレイヤー:防御宣言(指定)
    ※防御宣言は処理の一環であり、優先権は存在しない。
     ↓ ワザ・能力の使用は優先権を持つ手番プレイヤーから
    手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓
    相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
     ↓
    手番プレイヤーに優先権が戻る
    
    効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、
    次の処理(戦闘終了、バースト処理)へ
   【3】
    相手プレイヤー:防御宣言なし
     ↓ ワザ・能力の使用は優先権を持つ手番プレイヤーから
    手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓
    相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言、優先権のパス
     ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
     ↓
    手番プレイヤーに優先権が戻る
    
    効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、
    次の処理(バースト処理)へ
  『戦闘終了、バースト処理(リアクション無し、有り)』 
   「戦闘終了」      
    ダメージ解決、撃破処理
     ↓
    手番プレイヤーに優先権(攻撃宣言、ワザ・能力の使用)が戻る
   「バースト処理(リアクション無し)」
    バースト
     ↓ 
    手番プレイヤーに優先権(攻撃宣言、ワザ・能力の使用)が戻る
   「バースト処理(リアクション有り)」
    バースト
     ↓
    リアクション発生(複数同時の場合は好きな順番で積み重ね)
     ↓
    手番プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言(リアクションへ積み重ね)、優先権のパス
     ↓
    相手プレイヤー:ワザ・能力の使用宣言(リアクションへ積み重ね)、優先権のパス
     ↓ お互いが優先権をパスするまで積み重ね
   《解決》
     ↓
    手番プレイヤーに優先権(攻撃宣言、ワザ・能力の使用)が戻る
   ----------------
 ▼効果の積み重ねが何もない状態で、双方が優先権をパスした場合、次のフェイズへ。
   ⇒ 優先権の連続パスが行われない限り、
      攻撃宣言および効果の積み重ねは何回でも可能。
◆終了フェイズ
 優先権の発生なし
◆ターン終了

登録タグ: ライブバトルカード ライブオン  コラム 

あなたはこのブログの 497 番目の読者です。


テーマ:ライブオン投稿日時:2009/09/27 22:05
TCGカテゴリ: ライブバトルカード ライブオン  
表示範囲:全体
前のブログへ 2009年09月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。