Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

ニャル子さんのアニメ2期はテレ東で放映してるのを見てるのだけど、ブシロードがスポンサーになってCMしてるのに、5月発売予定Vスパークのニャル子さんのCMを流さないどころか、他の作品のVスパークの商品のCMすら流さないのは、どうかと思う。同じ週に放映した『変態王子と笑わない猫』では『シャイニング・アーク』のCMも流していると言うに。

閑話休題。
この日記の趣旨は下記。前回のコピペだけど。
『這いよれ！ニャル子さん』はパロディ主体のコンテンツだから、メディアミックスの際、展開先ではそのメディア独自のパロディを盛り込む。TCG化の際してパロディを盛り込むとしたら、アニメや原作でパロディ元にした作品がTCG化されているシーンを選び、元ネタの作品のTCG化されたカードの効果やパラメータなどをパロディ元として、Vスパークのカードを作成されるだろう。
アニメ4話で使われているパロディの中から、パロディ元にした作品の内でTCG化されている物を、ニャル子さんWでのカード化が予想されるシーンとしてピックアップする企画。
パロディ自体の解説については、アニメ版のパロディの元ネタ解説をやっている下記のリンク先を参照。
http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/201.html
http://steman.blog.fc2.com/blog-entry-2636.html

過去の回で指摘したから割愛するけど、ガンダムネタはガンダムウォーが、仮面ライダーネタはライダーズレジェンド・レンジャーズストライクが、ジョジョネタはクルセイドシステムとジョジョの奇妙な冒険ABCが、それぞれTCG化の際の能力・効果のパロディ元となり得る。

■サブタイル「恋愛の才能」
『天地無用！ 魎皇鬼』のTVシリーズでのEDテーマの曲名。
『天地無用！ 魎皇鬼』は、アメリカで作られたジャパニメーションを題材とした「アニメイヘム」と言うTCGに参戦している。
余談だが、砂沙美ちゃんのカードが欲しくてこのTCGを買ったけど、ルールが良く解らなくて結局、対戦する機会を得られなかったな。

■一人一人は小さな火だけど、二人合わせれば炎となる
『トップをねらえ！』のオオタ・コウイチロウの名台詞からのパロディ。
『トップをねらえ！』はクルセイドシステムとスクランブルギャザーの参戦作品。

■ヤシマ作戦/「OK、今作戦考えるからちょっと待って！」
ヤシマ作戦は『新世紀エヴァンゲリオン』の第6話に登場した作戦名。「OK～」は葛城ミサトさんの台詞。
『新世紀エヴァンゲリオン』はヴァイスシュヴァルツ・スクランブルギャザーの参戦作品である他、作品単独で幾つかTCG化されている。

■ブラックリベリオン
『コードギアス 反逆のルルーシュ』のネタ。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』はクルセイドシステムの参戦作品。

■本日は珠緒さんに、私のとっておきののろけ話を聞かせてあげちゃいますよ！
『THE IDOLM@STER』に使われている『Do-Dai』の歌詞から。
『THE IDOLM@STER』はヴァイスシュヴァルツの参戦作品。
WSのアイマスは曲名がクライマックスカードと言うゲームに特に多大な影響を与える種類の物としてカード化されていて、その曲を持ち歌としているアイドルにCXシナジー効果(対応するCXカードが場に出ている時に誘発する)が設定されている。だから、パロディ元を採用するとしたら、CX《Do-Dai》とシナジーのある《双海姉妹の癒し系 真美(IM/S14-003)》になるだろう。

■真尋さんに本気のココロと身体を見せつけるまで、私は睡眠を取りません！
『マクロスF』のOP『ライオン』の歌詞から。
『マクロスF』はWSとクルセイドシステムに参戦している。
WSからパロディ元を採用するとしたらCX《ライオン》とシナジーのある《歌を届ける使命 アルト(MF/S13-052)》になるだろう。

■(次回予告)Next ニャル子's　hint
『名探偵コナン』の次回予告「Next Conan's Hint」より。
『名探偵コナン』はVスパークの前身であるサンデーVSマガジンの参戦作品。

■NEXTヘビーメタル
『重戦機エルガイム』のネタ。
『重戦機エルガイム』はクルセイドシステム・スクランブルギャザーの参戦作品。

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『みゆき』ネタが何度か出ていたから「そう言えばあだち充さんの代表作なのに何でサンマガに参戦していないのだろう」って疑問に思って調べてみたら、『みゆき』は週刊少年サンデーの連載作品ではなかった罠。あだち充さんの漫画は殆ど週刊少年サンデーで連載していたから勘違いしてた。
それと、『トップをねらえ！』のパロディが出てくるまでスクランブルギャザーの存在を失念していた。3話目までにパロディにされていた『機動戦士ガンダム』シリーズや『聖戦士ダンバイン』もスクランブルギャザーに参戦している。