原作11巻で暮井珠緒がヒロインに昇格した事に反発してるが多くて、俺にはそれが理解できなかったのだけど、こんな説明を聞いて納得できた。
仮に「ヒロイン全員が小学星or合法ロリな教師」のハーレム物ラノベがあったとして、途中の巻から同級生の幼馴染(高校生)がヒロインとして参戦したらどう思うか?
納得。
俺は『這いよれ!ニャル子さん』をクトゥルフ物のパロディ作品として楽しんでるから気付かなかったけど、ハーレム物として楽しんでる読者からしたら、それなら反発するの無理ない罠。
閑話休題。
この日記の趣旨は下記。前回のコピペだけど。
『這いよれ!ニャル子さん』はパロディ主体のコンテンツだから、メディアミックスの際、展開先ではそのメディア独自のパロディを盛り込む。TCG化の際してパロディを盛り込むとしたら、アニメや原作でパロディ元にした作品がTCG化されているシーンを選び、元ネタの作品のTCG化されたカードの効果やパラメータなどをパロディ元として、Vスパークのカードを作成されるだろう。
アニメ3話で使われているパロディの中から、パロディ元にした作品の内でTCG化されている物を、ニャル子さんWでのカード化が予想されるシーンとしてピックアップする企画。
パロディ自体の解説については、アニメ版のパロディの元ネタ解説をやっている下記のリンク先を参照。
http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/197.html
http://steman.blog.fc2.com/blog-entry-2573.html
第1話で指摘したから割愛するけど、ガンダムネタはガンダムウォー、仮面ライダーネタはライダーズレジェンド・レンジャーズストライクが、TCG化の際の能力・効果のパロディ元となり得る。
■メタルマサカー
格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズのマチュアの必殺技。
KOFはヴァイスシュヴァルツの参戦作品で、一応マチュアはカード化されているけど、他のキャラとセットだし、キャラクター物としてはどうかと思うような酷い効果のカードだし、あまりパロディ元ネタにして欲しくないカード。
むしろKOFなのでメタルマサカーにも元ネタがあって、無名の新人へビィメタル系バンドの曲を多数収録したアルバム企画集の名前。メタリカなどを世に送り出した。ヘビメタって言うと日本のサブカル業界では萩原一至『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』に登場する呪文の元ネタだけどな。
で、このアルバム集メタルマサカーを元ネタにしたカードがアクエリアンエイジに存在している。『魔力の水嶺』収録の《メタルマサカー“ネイラ・ギェナー・コルビ”》である。パロディカードを作る元ネタにするなら、こっちの方が気分良いかな。
■ジャッジメントですよ!
『特捜戦隊デカレンジャー』の変身時のアイテムとか口上とか+『とある科学の超電磁砲』の白井黒子の口癖を合わせたパロディ。
『特捜戦隊デカレンジャー』はレンジャーズストライクの参戦作品。
『とある科学の超電磁砲』はWSの参戦作品で、白井黒子は沢山カード化されている。
■クー子の炎の投げ方が大リーグボール1号
『巨人の星』に登場する星飛雄馬の魔球。
『巨人の星』はVスパークの前身であるサンデーVSマガジンの参戦作品。
今の所、地上波アニメ2期の各話で最低1つはサンマガ参戦作品のパロディが使われている。
■悪・即・斬!です
『るろうに剣心』ネタ。
『るろうに剣心』はクルセイドシリーズの参戦作品。
■ドシュ!ドシュ!ドシュ!ドシュ! ドドドドドド
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部のネタ。
『ジョジョの奇妙な冒険』はクルセイドシステムとジョジョの奇妙な冒険ABCにてTCG化されている。
■邪神アラオ猿
『ドラゴンボール』で悟空が満月を見ると変身する大猿のパロディ。
『ドラゴンボール』はミラクルバトルカードダスの参戦作品。
■フルフォースフォルムのニャル子が指先から放った光による攻撃
『幽☆遊☆白書』の浦飯幽助の技:霊丸
『幽☆遊☆白書』はクルセイドシステムの参戦予定作品だけど、第1弾は今年の5/17発売だからパロディ元にするのが間に合うか微妙。
■「流星にまたがって急上昇~」「またがるの? 星間飛行?」
『マクロスF』からランカ・リーの持ち歌『星間飛行』
『マクロスF』はWSとクルセイドシステムに参戦している。
■おもしろカッコ…
『魔神英雄伝ワタル』の次回予告ネタ。
『魔神英雄伝ワタル』はクルセイドシステムの参戦作品。
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テーマ: | 投稿日時:2013/04/26 00:06 | |
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク | ||
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