Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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Nakaji
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[プレメモ]初音ミクの原作再現度が高い件について
プレシャスメモリーズ 「初音ミク」収録カード先行公開!
発売まであと2週間のプレメモ「初音ミク」から気になる収録カードを先行公開!収録カード先行公開!箔押しサインカード▲『初音 ミク』サイン:藤田 咲さん▲『鏡音 リン&鏡音 レン』サイン:下田 麻美さん▲『巡音 ...

初音ミクは同時期にプレメモとWSに参戦するので、ムービックとブシロードで競争となっている。
どちらがよりユーザの購入意欲を掻き立てる商品を作れるか、興味を持って観察していたんだけど、発売日を待たずしてプレメモに軍配が上がりそう。
この記事で紹介されているカードの内、イベントカードは再現度が高くて、ファンなら買ってプレイしたくなる。
『Packaged』のカードイラストには、この曲が収録されたアルバムのジャケット絵が使われている。
http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/2296.html

『みくみくにしてあげる♪』は最初に投稿されたこの曲の動画の再現度が高い。↓が実際の動画。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1097445

初音ミクってコンテンツが引き起こした現象ってのは、多くの音楽愛好家に自分の曲を聴いてもらう機会を与えたって事である。だから、初音ミクをTCG化するのであれば、人気の楽曲をカード化するのが必須となる。
そして、これらの曲は、動画の形で公開されれば動画に絵が付いているし、アルバムとして発売されたらジャケットに絵が使われる。TCG化するのであれば、イラストは、この様に楽曲と関係の深い絵を使うのがベストである。
上記の内容は、クリプトン1社から版権を取るだけでは成立しない。楽曲の提供者1人1人に、また、動画やジャケット絵などを提供したイラストレーター1人1人に、権利の調整をかけないと成立しない。
ムービックは、これをちゃんと実現した。

多分、ブシロードには同じ事が出来ない。
WSへの初音ミクの参戦は、SEGAから出ている音ゲー『-Project DIVA- F』の参戦と言う体裁を取っている。
カードイラストも『-Project DIVA- F』が出典となっている。プレメモの『みくみくにしてあげる♪』みたいに、ある意味で暴挙とも言える様な、楽曲の動画を再現するようなカードイラストを作る事はできないだろう。
また、WSも楽曲をカード化すると言っているが、『-Project DIVA- F』の収録曲に留まる。『みくみくにしてあげる♪』も『Packaged』も、Project DIVAシリーズで遊べる曲であったが、『-Project DIVA- F』には収録されていない。他にも人気の高い楽曲は幾つもあるが、『-Project DIVA- F』に収録されていない曲は多い。

登録タグ: 株式会社ムービック  株式会社エンスカイ  プレシャスメモリーズ  株式会社ムービック/株式会社エンスカイ 

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テーマ:投稿日時:2013/02/26 23:12
TCGカテゴリ: プレシャスメモリーズ  
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