Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
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[Vスパーク]今日のカード「“碧いSAN瑚礁”ニャル子」「マシン“シャンタッカー”ニャル子」


称号が違う!!!
ニャル子さんのキャラ単デッキが2種類作れる示唆っぽいですね。
6日公開のカードは<這いよる混沌>参照の効果で、7日公開のカードは<ニャルラトホテプ>参照の効果。
<這いよる混沌>も<ニャルラトホテプ>も、原作的に原典的に言うと、この作品中ではニャル子さんしか指さない文言ですね。
作品内の設定では、原典の<ニャルラトホテプ>の題材となったのが、“ニャルラトホテプ星人”と言う宇宙人。ニャルラトホテプ星人として登場してるのがニャル子のみ。一応、アニメでは1話のみ、原作でも2巻目にだけ登場した<s>ニャル子の兄</s>もとい野良ニャルラトホテプが居るけど、多分カード化されないし、ましてや、ニャル子単デッキに組み込むような無粋な真似をブシロードもしないと思うし。
アニメ2期(BS11とニコニコチャンネルで放映されたFLASHアニメ『這いよる! ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ (クラフト先生)』の事。地デジで2012年春期に放映されたアニメは3期目)に登場したニャル恵もニャルラトホテプ星人だけど、カード化されないだろうし。原作にも、アニメ3期にも登場しないキャラだし。
<這いよる混沌>は、原典的に<ニャルラトホテプ>を指す別名です。

【エキスパンション構成に対する考察】
45枚のエクストラブースターならデザイナーズデッキが3種類用意される訳で、俺はニャル子キャラ単デッキ・クー子キャラ単デッキ・ハス太君キャラ単デッキの3種類が組めると思っていた。
カード番号001と002が称号<這いよる混沌>のニャル子さん、020と021が称号<ニャルラトホテプ>のニャル子さんだから、デザイナーズデッキ3種の内2種がニャル子キャラ単デッキだと言う事になうる。
残り1つはどうなるんだろうか?
(予想1)クー子キャラ単デッキで、ハス太君が省かれる。
(予想2)クー子とハス太君に、キャラ単デッキの方のニャル子のカードを混ぜられるデッキ。
(予想3)ニャル子さんのキャラ単デッキが3種
予想2は、同じ枚数のエクストラブースターだった『ロウきゅーぶ!』で採用されたデザイン。『ロウきゅーぶ!』にはヒロインの小学星5人が登場するが、キャラ人気の順に智花とひなたちゃんが称号参照でキャラ単デッキが用意されている。真帆・紗季・愛利の3人については、スポーツ技参照で、キャラ単デッキの方の智花やひなたちゃんのカードを混ぜて、女バス部5人混成でデッキが組めるようにデザインされている。
ニャル子・クー子・ハス太君混成だとしたら、何を参照してシナジーするか気になる。既出分のニャル子のカードで、他の2人と共通して参照できる称号とか技属性とかが無い。
あるとすれば作品名参照だろうか。それだとしたら、クー子・ハス太君の他に真尋さんも混ぜられるし。
予想3は、阿澄佳奈さん(ニャル子役)の箔押しサインカードを3種類収録される事からの推測。
これはこれで別に悪くないかと。
その場合に気になるのは参照する称号。
<ニャルラトホテプ>に対する異称は沢山あるから選択には困らないと思う。原作での使用頻度から考えると<無貌の神><月に吠えるもの><燃える三眼>辺りだと思う。
仮に<燃える三眼>だとしたら、使われるイラストは宇宙CQCエンハンサーでフルフォースフォームをとった姿、要は変身後だけだと思う。何か強そう。
また、<月に吠えるもの>だったとしたら、読みは“ルナジョーカー”だと思う。

【カードの効果に対する考察】
「“碧いSAN瑚礁”ニャル子」の効果だけど、殴りながらベンチを空けられるのは強いと思う。ベンチを空けるのだけど、控え室に送るのはサポートしたカードである必要は無いからね。ベンチが空けば、次のターンにリングからベンチにカードを下げられるので、エントリースパークの抽選を受けることができるからね。
エネルギーに余裕があればベンチを2枚~3枚空けたいけど、キャンセルやピン除去の参照条件に依存するよな。
「マシン“シャンタッカー”ニャル子」は、ベンチが空いてないと効果を使えないから、そこまで強くないよな。効果だけ見ると積む枚数を減らしたい気がするけど、アタッカーのパートナーだから減らせないよね。一応、パートナーがベンチを空ける効果を持っているのでシナジー高いし。

【以下、雑談】
それにしても、次にニャル子さんのカードが公開されるとしたら、クー子のカードが公開されると思っていたので、予想を裏切られた。
そもそも、今日もニャル子さんのカードが公開されたのが想定外だし。
ニャル子のキャラ単デッキが2種類組めるとしたら、それはそれで悪くない話。メタゲームに合わせて、デッキを選択できる。実質的に、構築の幅が広がったのと同じ効用がある。

あと、「マシン“シャンタッカー”ニャル子」の方は、シャンタク鳥のシャンタッ君のカード化でもありますね。シャンタッ君はカード化されないと思っていた。

登録タグ: ヴィクトリースパーク  VS  這いよれ!ニャル子さん 

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テーマ:投稿日時:2012/08/08 03:26
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク  
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