Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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Nakaji
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[Vスパーク]WGP東京地区決勝とか『ロウきゅーぶ』開封とか

週末のあれこれ。

**WGP東京地区1日目
『ロウきゅーぶ』のブースターは、地元甲府のお店に予約したしていた。仕事で東京に出ていてい受け取りに帰るタイミングが無かった。そこで、地区決勝に参加する地元の友人に持ってきてもらうことにした。
その受け取りに行くついでに、Vスパークのジャパンカップに参加。
シスプリの兄付与型を使ったけど、1-2でドロップ。
プレイングに選択の余地が大きくて使っていて楽しいデッキなんだけど、選択肢のある場面でことごとく裏目を引いていたら勝てない罠。

その後は、せりあどさんと住友さんとアクエリに関する雑談。9月のGPでジャッジをしたせりあどさんが「参加者が少なかった。アクエリ環境リセットして人が減った」って話をしたら、住友さんは「なのはで人が増えたはず」って認識だったらしく参加者が少なかった事を疑問に思って色々と。結論としては、GPで権利書1枚しか配らず当日参加枠も無いのは下策とか、環境リセットは新規が入りやすくする為に必要だったけどGWのベースドブースターやLyceeみたいに適度な採録をしているべきだったとか。
せりあどさんが用で席を外した後は、他のTCGに関する雑談とか。GWは環境リセットするなら、旧環境を温存して1年ぐらいサポートを続けるべきった、そうすれば既存のユーザは旧環境を遊びならがネグザに移行するとか。GWのルール変更で旧環境のカードがゴミ化して、一番ダメージを受けるたのはGWを熱心に扱ってきた店舗(シングルやパックで大量に在庫を抱えているが、それらの商品価値が無くなってしまった)で、メーカとして一番やってはいけない事だったとか。GWの新規ルール『ゲイン』は、殴った側に不測のリスクが発生するからゲームの楽しさを損ねるとか、『ゲイン』は作品単位でデッキを組むが色は関係ないから、連邦とジオン軍が一緒のデッキになって変だとか。
ヴァンガードは、使いたいクランが決まったら買うべきパックが決まるから入りやすいとか。
あと、ブシロード系TCGのタイトルカップは、優勝賞品がiPodとかそう言う商品から作品のイラストの入った楯に変わったが、これが割と好評だとか。言われて、会場に飾ってある楯のサンプルを見てきた。確かに、優勝したらコレに自分の名前を彫って送られてくるなら欲しいと思う。自分の部屋に飾るもよし、お世話になっているショップに飾ってもらうも良しだ。俺が『ロウきゅーぶ』のタイトルカップは楯が欲しいから頑張ろうかなって言ったら、『ロウきゅーぶ』の楯はアイリーンの絵が使われるだろうとか言われた。調子に乗って、俺が「どうせならもう1回シスプリが収録されてタイトルカップが開かれて欲しい」って言ったら、「シスプリの場合は亞里亞だ」とか返された。住友さんは俺が好きな妹は咲耶・可憐・雛子・花穂・四葉・衛だと知ってた上での発言だったのだろうけど、それでも良いから欲しいって返してみた。

アクエリのGP2は権利書持っているし、デッキもちゃんとあるんで、可能なら参加したいんだよね。しかし、その頃は今の仕事が切羽詰って休日出勤していそうなんだけど。

その後は会場を辞して、蒲田に戻り、スロットを打つ。
『サクラ大戦3』はボロ負け。最初に座った台がレア子役の引きが悪くて捨てたら、後に座った人がプレミアムデータイム*1を引いていて萎える。
『ひぐらしのなく頃に』は1000円でフリーズを引くも、ART中でボーナスを引けずに即ヤメ。
『ツインエンジェル3』を500ちょっとハマってる台を打って天井まで突き抜けるも微勝。
『ツインエンジェル3』は隣の台がBIG30回とか相当出してた後結構ハマって22時前に辞めていた。その台をハイエナした人が、閉店20分ぐらい前に天井に達していた。

**『ロウきゅーぶ』開封結果
6箱開けてサイン無し、銀チケ1枚。
Rは箔押し込みでもっかんが軒並み4~5枚揃ったが、他のキャラが全然足りていなかった。
本当はフリープレー用に『ロウきゅーぶ』のデッキを作るつもりだったのだけど、閉店直前の22:30頃までスロット打っていたのでデッキ構築までは手付かず。
いや、もっかん単を組むのって各4枚ずつ集めて2枚抜いてスリーブに入れるだけの作業なんだけど。

**Vスパークのジャパンカップ1回戦目開始前の話。
エラッタ前の、アイコンの無いカードの交換云々の件。
自分が居た卓の周辺では、特に「エラッタ前の、ヒールアイコン・ファイアーアイコンの無いカードは、交換してアイコンのあるカードを投入して云々」ってアナウンスは無かった。
何人もの人が交換に向かっていて、それで開始が遅れていたので、気になってジャッジを呼んで話を聞いた。
以下が確認した結果。
・エラッタ前のアイコンの付いてないカードでも出場可能。
・対戦相手が判らない事もあり得るので、なるべく交換してアイコンの付いたカードを使用して欲しい。
・交換前のカードをデッキに入れている場合、1回戦目が終わった後にエラッタ交換を行い、2回戦目からカードを入れ替えても良い。

ジャパンカップに出るなら、交換が強制って誤解してる人がいるみたいので、自分が確認した内容を公開してみた。
現状、フロアルールや公式のアナウンスで、交換が強制と言う話は出ていない。
東京地区決勝を担当したジャッジやブシロード社員の一部が誤解していた可能性はあると思う。
でも、ジャッジから「交換が推奨される」と言われてる内容については、従った方が良いだろう。

**WGP東京地区2日目
トリサバに参加。
チームのメンバーは、WSのWGP2011に参加しに来た甲府のプレーヤーの中から、敗退した人で出る事になっていた。
俺は、起動べびプリ使用。
全敗だった。
チームとしても、全敗でストレートに2敗してドロップ。

1回戦目の相手のチーム名がツインエンジェルネタだったので、試合前にツインエンジェル3の話をする。
そこで、「天井を突き抜けた後200Gぐらい回さないと達成できないマイスロのミッションがある」って話を聞いた。昨日、閉店20分ぐらい前に天井にまで回していた人って、このミッション達成が狙いだったのかと納得した。

**トリサバでジャッジを呼んで、上告まで発生してヘッドジャッジに裁定を仰いだ話
2回戦目で、相手のエントリースパークに対して「男嫌いの麗」(ベンチが条件を満たしていたらスパークorキャンセルをキャンセル)を打った。
コレに対して相手がキャンセルを打ってきた。
そこで俺が相手のキャンセルに「水着の星花」(リングが条件を満たしていたら起動技をキャンセル)を使用しようした。
そしたら相手が「それはできません」と。「キャンセル対して打たれたキャンセルに対して、キャンセルを打つことができない。(自分はサンマガからこのゲームをやっているが)サンマガの時代からそうだったし、『神のみぞ知るセカイ』のTD封入の解説書にもそう書いてある」と主張してきた。
実際はそんな事は無く、自分がジャッジ試験を受験した際の総合ルール上では、そんな変な制限はなく、いくらでもキャンセルは使用可能なルールだった。この辺のルールはその後も変更されていない。
口頭で説明するのは困難だし、そもそも自分がジャッジ資格持ちである件は、プレーヤーとして参加している以上は持ち出すべき話ではない。
結局、ジャッジを呼ぶことになった。
最初に対応したフロアジャッジは一次裁定として、「水着の星花」は使用可能と言う正しい裁定を出してくれた。
ただ、そのフロアジャッジも自信が無かったのか、「裁定に不服ならヘッドジャッジに上告できますよ?」と促す。対戦相手の方は上告する事を選択。
で、呼ばれて出てきたヘッドジャッジが、ブシロード社員のサキオカさん。
漫画だと、しよ子に相当懐かれてる設定のサキオカさん。(う、羨ましくなんか無いゾ!)
過去に初心者講習会で間違った内容を教えていたって話を聞いていたので個人的には若干不安だったけど、キャンセル起動タイミングは何回でも発生するから好きなだけキャンセルが使用できると正しい裁定を出してくれた。

べ、別にしよ子の件でサキオカさんに嫉妬してる訳じゃ無いんだからね!

Vスパークは(同じルールのサンマガも)、プレイする分には覚えるルールは単純なのだけど、総合ルールに書かれた細かいシステムは、他のTCGと同程度に難解である。
俺なんかは他のTCGの経験もあるし、ジャッジやっているし、仕事がSEで訓練を積んでいるから、ああ言う総合ルールで定められた内容が実際にどういう挙動をするか理解できる。
しかし、そうじゃない人間には厳しいのだと思う。
ところで、Vスパークなってから始めた人よりサンマガ時代から遊んでいた人の方が、総合ルールレベルの内容を正しく理解してない傾向にあるように思える。
去年も、サンマガ時代から遊んでいた人が総合ルールレベルの内容を間違えているって話を書いた記憶がある。
不思議な話だ。

**アフター
蒲田に戻ってスロットの『サクラ大戦3』を打つ。
空き台が幾つかあって、設定良さそうな2台あって、迷って回転数は少ないけどボーナスの出現率は高い方に座る。
その後、もっと設定が良さそうな台が空いたので、そちらに移動。
ストレートに400G程ハマる。
見ると、俺が最初に座っていた台がプレミアムデートタイムを引いていて萎える。
2日連続で横山智佐に嫌われていて萎えていたら、俺も引いたよプレミアムデートタイム。

しかし、ART3回目を消費した後に潜伏中にレギュラーを引いたら、次のARTに入らず32ゲーム経過してしまった。気が付くと100ゲームぐらいARTに入らない。慌てて調べたら、潜伏中にボーナスを引いた場合、次のARTが発動するのはボーナス終了で即潜伏ゲームに移行するのではなくて、シングルこぼし目が出てから潜伏ゲームに移行するらしい。今回は、シングルを100ゲームぐらい引かなかったらしい。
その後は順調にARTを消化する。
どうやら途中でもう1回SBSを引いてたらしく(プレミアムデートタイムには入らなかった。ART→ART間で28ゲーム潜伏していた)、閉店までARTが続く。
途中、エンディングBBも引く。

SBSで増えたであろうストックは16個しか消化してないし、レア子役で上乗せされたストックもあるだろうから、5個以上はストックを残したまま閉店となって勿体無かった。

何でToCaGeでスロットの話題を振ったかと言うと、Vスパークと比べてパチスロの『サクラ大戦3』は原作ファンの考えをちゃんと理解してるって話題を書こうと思ったから。
具体的には、霊子甲冑に搭乗しての戦闘シーンのウェイトが低いことや、ヒロインだけでなくメルやシーや加山雄一などのサブキャラの扱いも大きい事など。
メインのボーナスであるARTは霊子甲冑に搭乗しての「光武モード」だけど、上位のARTとして、花組メンバーとのデートが演出される「デートタイム」「プレミアムデートタイム」が存在している。


登録タグ: ヴィクトリースパーク  ロウきゅーぶ  まほ汁なめたい  サクラ大戦 

あなたはこのブログの 651 番目の読者です。


テーマ:日記投稿日時:2011/10/24 03:31
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現在“4件”のコメントがあります。
無題 如月伽奈 さん [2011/10/24 07:55]
真面目な話、ロウきゅーぶはタイトルカップないので盾はないと思うんだけど…

仮にあったとしても、愛梨は絶対にない。
既存カードから抜粋という今の形だと、もっかんだろうね…
かもね/るんるん Nakaji さん [2011/10/24 08:38]
>如月伽奈@真冬SPさん
あ、『ロウきゅーぶ!』はエクストラブースターだから発売記念大会だけで、タイトルカップでは無いのか。
素で勘違いしていた。

まぁ、仮に通常のブースターが出てタイトルカップを開くとしたら、慧心女バス部5人の集合絵に落ち着くのでしょうけど。アイマスみたいに。
全ヒロインの集合絵になるのは、シスプリも同様でしょうね。
無題 如月伽奈 さん [2011/10/24 09:56]
もっとも、今回のタイトルカップが初めての試みなので、エクストラ記念大会等では楯がないというわけじゃないかもですけどね。以前の3種エクストラ大会のような…時期的に先過ぎて厳しいかな?

集合絵があるなら、集合絵のがいいなぁ。WS側は興味なかったので絵すら見てなかったけど、カード化されてない絵柄も採用されるのかしら
かもね/るんるん Nakaji さん [2011/10/25 03:24]
>如月伽奈@真冬SPさん
残念ながら、ショップで開かれるエクストラ記念大会に地区決勝への権利書が無いから、地区決勝は無いと思われます。『ロウきゅーぶ!』は思った以上に人気のある作品ですから、今後ToLoveるみたいに正規ブースターが発売されてタイトルカップが開かれる可能性は否定できませんが。

アイマスの集合絵ですが、多分カード化されてない絵柄です。
あと、マクロスFもシェリルとランカのツーショットでした。カード化されているかは知りませんが。