Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

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[Vスパーク]ブシロード戦略発表会2011(秋)SPの感想
【速報】ブシロード戦略発表会2011(秋)SP!
本日13時よりブシロード戦略発表会2011(秋)SPが行われました。司会は橘田いずみさんとケイ・グラントさん。各コーナーでは主に新規参戦タイトルと発売日が発表されました。ChaosTCGChaosTCG新規参戦タイトルは以下の通りで...

今回は、前日である月曜日のメルマガをソースに予想を書いて、それなりに自信を持っていたのだけど、全くかすりもしなかった。
平山理志氏だけ代表作・担当作の表記が無かったのも、「代表作」と「担当作」の表記の揺れも何も意味が無かったのか。残念。

予想の詳細はこちら↓。
http://tocage.jp/blog/3153/1315231662.html

さて、気を取り直して参戦タイトルに対する感想など。
新規にエキスパンション発売が発表されたタイトルに俺得作品が無いのでモチベーションは現状維持だな。
発表されたタイトルが俺得作品だった人にはおめでとうと言いたい。
参戦タイトルが参戦したTCGの指向性に合致してる限り、他人の俺得作品に対して「誰得」とか言う狭量さとは無縁でいたい。

**Vスパーク
新規にエキスパンション発売が発表されたタイトルは2つと少ない。
1つが新規参戦タイトルで、もう1つが既存参戦タイトルの追加パック。
半分が既存参戦タイトルの追加と言うのは好印象。今までVスパークは既存参戦タイトルへの追加パックを出さな過ぎた。

そして新規タイトルが、アトリエシリーズである『メルルのアトリエ』。
参戦を希望してる人が多かった人気タイトルが、満を持して参戦。
ちょっと前に出たゲーム雑誌に、製作者にインタビューした記事が載っていて、ブシロード系TCGへの参戦が示唆されていたのを思い出したよ。
一般論としてRPGはTCGへの参戦タイトルに向かないと考えるし、実際に参戦して成功していないRPGも多いが、中には『シャイニング・ハーツ』みたいな例外もある。アトリエシリーズは成功しそうな気がする。

今回の2タイトルはどっちも知らない作品なんだけど、俺がVスパークに手を出した時に見たキャッチフレーズ「歴代のヒロインたちが集う夢のカードゲームが今、始まる」「あなたのヒロインたちが物語を奏でるTCG、それがヴィクトリースパーク!」に沿った作品なので好印象。
『メルルのアトリエ』は手を出しても良いかも。アトリエシリーズは『マリーのアトリエ』しか遊んだ事が無いけど。

**ChaosTCG
新規タイトルと既存の追加がバランス良く入っていて好印象。
ChaosTCGは現状、全くやっていないのだけど、Vスパークのユーザとして羨ましいので特筆しておいた。

新規タイトルの中で注目なのはTVアニメ『あの夏が待ってる』だろう。
黒田洋介×羽音たらくって事で、『おねがい☆ティーチャー』『おねがい☆ツインズ』の系譜に連なる作品。
未だに木崎湖へ聖地巡礼してる人はいる。

**WS
参戦タイトル多いですね。
プレシャスメモリーズに押されていますから、テコ入れして対抗する必要があったのでしょう。
しかし、プレメモのまどかマギカ・俺妹と言った質の高い参戦タイトルと比較すると、「質より量」と言う観が否めません。
今年前半は、ブシロードTCGの中では断トツにユーザ数の少ないVスパークへのテコ入れで、質の高いタイトルを消費してしまったの厳しかったのでしょう。*1

こちらも、半分以上が既存参戦タイトルの追加パックと言うのは好印象です。新規に客を開拓するより、既存の客のモチベーションを維持する事の方が簡単な上に重要ですから。


登録タグ: あの夏が待ってる  ヴィクトリースパーク 

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テーマ:日記投稿日時:2011/09/07 00:22
TCGカテゴリ:
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