トレードを行う際、やはり気になるのはカードのレート。
時にはショップで調べたり、時にはオークションで調べたりして、自分のカードがいくらくらいするのか確かめる人も多いと思います。
ただ、やはり人によってそれぞれのレートがあり、人によってカードの価値が変わってくることもあると思います。
なので、トレードの際には、カードの値段だけでレートを設定するのはちょっと危ないのです。
極端にいえば、1枚1000円のカードを1枚10円のカード100枚で手放せるか……?ということですね。まあ、欲しければ成立する可能性もありますが、普通は1枚が同じくらいの価値を持つカードとトレードしたいものです。
また、所持枚数にも依存すると思います。
1枚しか持っていなくて、しかもデッキに入っている場合……特に欲しいわけでもないけど、値段的に同じカードとトレードはしないですよね。まあ、その場合はトレードリストに入れなければいい話なのですが。
最初のころは、何でもかんでもトレードしたくなるものですが、そうなると頭のいい(?)お兄さん達にシャークされるのが目に見えています。
ファイルに入っているカードたちは輝いて見えますが、やはり自分の持っているカードの価値というものを、もっと知るべきでしょう。
ましてや、デッキに入っているカードなら、先ず出すのをやめたほうがいいでしょう。よっぽど欲しいカードで無い限りは。
これらの考え方は、トレード相手にも同じことが言えます。
相手も、独自のレートを持ち、ショップなどからレートを導いていると思います。
後は、「自分のレート」と、「相手のレート」のすり合わせです。決して「市場のレート」同士のスリあわせではありません。
どちらかが大きく不利になっても、両方満足できれば良いのです。
……が、後から後悔するようなトレードはやめておきましょう。
たかがカード、されどカード。小額かもしれませんが、自分の大切な財産です。
これらの取引がうまく出来るというのは、社会人になっても役に立つことです。
きちんと目的意識をもったトレードが出来るといいですね。
登録タグ: トレード DuelPortalToCaGe レート でもシャークはダメよ
テーマ:落書き | 投稿日時:2011/06/18 00:36 | |
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