/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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【WS】はじめてのヴぁいすしゅヴぁるつ9

登場人物。
( ・_・):フィーカス。最近ヴァイスに触れてない。
( ◎_◎):先生。最近世間の話題に触れてない。

( ・_・)「さて、とりあえず3カ月おきという最悪な事態は免れたわけだが」
( ◎_◎)「まあ、前回から1ヶ月過ぎてますから、また忘れた人が増えたんじゃないですか?」
( ・_・)「どこまでやったかはカテゴリの中の「はじめてのヴぁいすしゅヴぁるつ」を見てもらえばわかるよな」

はじめてのヴぁいすしゅヴぁるつ 第9回 キーワード能力

( ◎_◎)「今回はキーワード能力についてです」
( ・_・)ノ「せんせー、奇異和亜土能力って何ですかー」
( ◎_◎)「ある効果を発動させる能力を、一言の言葉で表した能力のことです。これはテキスト短縮のためと、その能力を持つカードを対象にする場合に利用するために設定されています」
( ・_・)「最近はキーワード能力の後に詳しい説明が書いているのが多いから、前者の目的はあまり果たせてないよな」
( ◎_◎)「まあ、カードゲームは往々にしてそういうことが多いですからね。今回はWSで使用されるキーワード能力について説明しましょう」

アラーム
( ◎_◎)「アラームとは、そのカードがクロックの一番上にあるときに効果が発動する能力です。永続能力も自動能力もあります」
( ・_・)「クロックは自分で増やせるから、結構使えそうな能力だな」
( ◎_◎)「一時的には使えるかもしれませんが、相手もアタックしてきますから、ずっと使うのは難しいですね」
( ・_・)「まあ、でも舞台がいっぱいのときなんかには便利だよな」
( ◎_◎)「中にはアラームで舞台に出るものもあるので、うまく利用すればアドバンテージがとれますね」

アンコール
( ◎_◎)「アンコールとは、舞台から控え室に置かれたとき、コストを支払うことで舞台に戻す能力です。基本的に『アンコール[コスト]』という形式でかかれます」
( ・_・)「やられても戻ってこれるのか。便利だな」
( ◎_◎)「基本的に舞台のキャラを維持しながら戦ったほうが有利ですからね。アンコールを持っていると舞台に維持しやすく、粘り強く戦えますね」
( ・_・)「コストにはどんなのがあるのだ?」
( ◎_◎)「手札のキャラを控え室に送ったり、ストックからコストを払ったりといろんな条件はあります。特に手札からキャラを控え室に置くタイプが多いのですが、これを「手札アンコール」と呼んだりします」
( ・_・)「手札が減るのか……。まあ、キャラがいなかったらダイレクトアタックが来るから、手札を捨てるかどうかは考えないとな」
( ◎_◎)「ちなみにカードには書かれていませんが、全てのキャラは『アンコール[③]』を持っています。つまり、ストックから3枚控え室に置けば舞台に戻ってこれる、ということですね」

応援
( ◎_◎)「応援とは、後列にいるときに効果が発動される能力です。味方を強化するカードが大半ですね」
( ・_・)「具体的には?」
( ◎_◎)「パワーをあげたり、ソウルをあげたり、特定の特徴を付加したりするものもあります。範囲も特定のレベルだったり、前のキャラだったりとさまざまです」
( ・_・)「パワーをあげる手段が限られているから、これはうれしい効果だよな」
( ◎_◎)「パワーが高いとアドバンテージが取りやすいので、デッキを構築する際にはぜひとも投入を検討したい能力ですね」


( ◎_◎)「とは、舞台に置かれた時にコストを支払うことで、特定のカードを控え室から手札に加えることが出来る能力です」
( ・_・)「なんだただのキャラ回収か」
( ◎_◎)「WSでは手札を増やす手段が限られますからね。控え室からとはいえ特定のカードを持ってこれるのはかなり強力ですよ」
( ・_・)「まあ、最初のドローとクロックフェイズのドローを除くと、あんまり手札増やせないよな」
( ◎_◎)「テキストとしては『絆/「カード名」[コスト]』となります。もちろん対応キャラがいないと能力が使えないので、対応キャラをしっかり入れるようにしましょう」

助太刀
( ◎_◎)「助太刀とは、相手のカウンターステップのときに使用できる唯一の能力です。カウンターアイコンがついているのでわかりやすいですね。基本的に『助太刀(X)レベル(Y)[コスト]』という形式でかかれます」
( ・_・)「ん、どういうことだ?」
( ◎_◎)「つまり、レベルがY以上の場合にプレイでき、コストを支払ってこのカードを控え室に置く事で、防御キャラのパワーを+Xすることができる、ということです」
( ・_・)「なるほど、文字通りカウンターができるわけか」
( ◎_◎)「厳密にはクライマックスを消したりするカードもありますがね」
( ・_・)「自分のターンには使えないの?」
( ◎_◎)「イベントは自分のメインフェイズで使うことが出来ますが、キャラの助太刀は相手のカウンターフェイズでしかつかえませんので、注意しましょう」
( ・_・)「相手のターンで使える数少ないカードだから、デッキを組むときには是非いれたいよな」

大活躍
( ◎_◎)「大活躍とは、そのキャラが前列中央の枠に、リバース以外の状態で置かれている限り、相手の攻撃を制限する能力です」
( ・_・)「先生とは縁の無い言葉だな」
(;◎_◎)「私だって大活躍くらいしますよ。で、この大活躍という能力は、具体的には相手の前列の攻撃キャラがフロントアタックしてきた場合、防御キャラがすべて大活躍持ちのキャラになるということです」
( ・_・)「つまり壁になるわけか。でもパワーが高くないと厳しいよな」
( ◎_◎)「そこはそこ。たとえば助太刀と組み合わせたりすると、文字通り大活躍できると思いますよ」

集中
( ◎_◎)「集中とは、山札の上から何枚かめくって控え室に置き、控え室に置いたカードの内容によって効果が変わる効果です。ちょっとギャンブルチックな感じがしますね」
( ・_・)「外れたら悲惨だよな」
( ◎_◎)「大体はクライマックスカードを参照にしていますね。デッキに8枚しか入れられないので、何度も発動するのは難しいですが、たいてい1回発動すれば元がとれるようなものが多いですね」
( ・_・)「他にもデッキ操作とかしたら成功率が上がりそうだな」
( ◎_◎)「そうですね。キャラが持っている集中は起動効果であることが多く、コストが支払えれば何回でも使えることが多いですね。ただ、やりすぎるとすぐにリフレッシュしないといけなくなるので注意が必要ですね」

チェンジ
( ◎_◎)「チェンジとは、特定のカードをそのカードと入れ替える能力です。もちろん、チェンジ先がないと意味がありませんが」
( ・_・)「入れ替えるって……」
( ◎_◎)「基本的にチェンジ先のほうがスペックが高いものが多いので、うまく利用すれば一気に有利になりますね。また、チェンジして舞台に出した場合のみ使える能力もあるので、そういうキャラはチェンジをうまく使いたいですね」
( ・_・)「チェンジ先が今のレベルよりも高くてもいいの?」
( ◎_◎)「問題ありません。ただ、チェンジ前にチェンジ元のカードが他の領域に移動したり、舞台からいなくなったりすると使えなくなるので注意してください」

記憶
( ◎_◎)「記憶とは、思い出置き場にあるカードの枚数を参照にする能力です。思い出置き場に置かれたカードは基本的にゲームでは使えませんが、このキーワード能力のおかげで重要な意味を持つようになります」
( ・_・)「ふーん、だから思い出に行くのにもコストがかかるのか」
( ◎_◎)「そうです。うまく使うのであれば、思い出行きに出来るカードを多めに入れておく必要がありますね」

( ◎_◎)「ということで、この辺がよく出るキーワード能力ですので、覚えてうまく使いましょう」
( ・_・)「そういえば、新しいエキスパンションでは経験っていうキーワード能力があるみたいだな」
( ◎_◎)「ああ、そういえばそうですね。これはレベル置き場にあるカードのレベルの合計が、指定された数字以上なら発動する能力のようですね」
( ・_・)「レベル置き場だから、効果はすぐに発動できるな」
( ◎_◎)「ところが、経験を使おうとしてレベルの高いカードをレベル置き場においてしまうと、レベルが上がったころに強いカードを引きにくくなってしまうのです。なので、考えて使う必要がありますね」
( ・_・)「まあ、超電磁砲使っている俺には関係ないがな」
( ◎_◎)「(何のためにこの話題を振ったんだ)」

【キーワード能力のまとめ】
アラーム:クロック置き場の一番上にあるときに発動する能力。
アンコール:舞台から控え室に置かれるときに、特定のコストを支払うことで舞台に戻すことが出来る能力。なお、テキストには書いてないが、全てのキャラは『アンコール[③]』を持っている。
応援:後列にあるとき、キャラを強化する能力。
:舞台に出したとき、コストを払うことで特定のキャラを控え室から手札に戻すことができる能力。
助太刀:相手のカウンターステップに使える能力。
大活躍:前列中央にいてリバースしていなければ、相手の攻撃キャラがどの列にいても相手のアタックに対する防御キャラとなる能力。
集中:山札をめくって、めくったカードの内容によって効果が変わる能力。
チェンジ:特定のチェンジ先のカードと、領域を入れ替える能力。
記憶:思い出置き場に特定の枚数のカードがあると発動する能力。



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テーマ:はじめてのヴぁいすしゅばるつ投稿日時:2010/10/24 02:37
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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