／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

登場人物。
（　・＿・）：フィーカス。コレクターだが、どれもこれも中途半端。
（　◎＿◎）：先生。世界中のカードを持っているらしいが、世界に１枚しかないカードを本当に持っているのか疑問。

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（　◎＿◎）「前回はターンの流れを説明しましたが、理解できましたか？」
（　・＿・）「重要な部分が抜けてて理解しても理解できないような気がするぞ」
（　◎＿◎）「まあ、重要な部分ですから、細かく解説するのです。ということで、今日はメインフェイズとカードのプレイ方法について解説します」

はじめてのヴぁいすしゅばるつ　第４回：メインフェイズとカードのプレイ方法

（　◎＿◎）「ヴァイスシュバルツのカードには３種類あったのを覚えていますよね？」
（　・＿・）「強いカード、かわいいカード、どうでもいいカードの３種類だな」
（；◎＿◎）「あなたの感性はどうでもいいです。キャラカード、イベントカード、クライマックスカードの３種類ですね」
（　・＿・）「はい、よくできました」
（；◎＿◎）「あなたが講師っぽくしてどうするんですか。まあ、いいですが。で、この３種のカードをプレイする条件は３つあります」
（　・＿・）「愛、希望、友ｊｙ（ｒｙ」
（　◎＿◎）「そういうボケはいいですから。３種の条件とは、色、レベル、コストです」
（　・＿・）「なんか面倒だな」
（　◎＿◎）「まず色です。カードをプレイするためには、クロックかレベル置き場にプレイするカードと同じ色のカードが最低１枚はなければいけません」
（　・＿・）「まあ、エネルギーを使うカードの基本といえば基本だな。マジックやデュエルマスターズでも、だいたい同じ土地や色のカードがないと使えないもんな」
（　◎＿◎）「ただし、レベル０のキャラカード、イベントカードをプレイする場合はクロックやレベルの色は関係ありません」
Σ（　゜д゜）「な、何だって！？じゃあクロックやレベル置き場に何も無くてもプレイできるってことか！？」
（　◎＿◎）「まあ、そういうことですね。なので序盤でプレイできるレベル０のカードは、多めにデッキに入れておいたほうがいいでしょう」
（　・＿・）「ふみふみ、レベル０のカードは多めにっと」
（　◎＿◎）「次にレベルですが、自分のレベルがプレイしようとするカードのレベル以上出なければそのカードはプレイすることは出来ません。たとえばレベル２のカードをプレイする場合、レベル２かレベル３でなければなりません」
（　・＿・）「なるほど、つまり後半になればなるほど強力なカードがプレイできるってわけだな」
（　◎＿◎）「まあ、そういうことですね。当然ですが、レベル０のカードは最初から最後までいつでもプレイできます。ここらへんも、レベル０のカードを多めに入れておきたい理由ですね」
（　・＿・）「なるほど、レベル０のカードは便利なんだな」
（　◎＿◎）「後半になるとバトルに勝てなくなることが多々ありますので、入れすぎは注意しないといけませんけどね。最後にコストです。これは、カードをプレイする際にストックから何枚控え室に置かなければならないかを表します」
（　・＿・）「文字通りのコストだな。で、そのストックとやらはどうやって貯めるのだ？」
（　◎＿◎）「次のバトルについてで説明しますが、基本的にキャラが攻撃するたびにストックが貯まっていきます。まれにイベントなどでストックが貯まることもあります」
（　・＿・）「攻撃は積極的にって感じだな」
（　◎＿◎）「まあ、そういうことですね。ちなみにクライマックスカードは色をあわせる必要がありますが、レベルは関係なく、コストも支払わなくてかまいません」
Σ（　゜д゜）「な、何だって！？序盤から使えるのか、クライマックスって」
（　◎＿◎）「そうですね、クロックに同じ色のカード１枚あれば使えますから、うまく使っていきたいものです」

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（　◎＿◎）「さて、カードのプレイ方法を説明したところで、次にメインフェイズに出来ることについて説明しましょう」
（　・＿・）「ふっ、そのくらい分かっているさ」
（　◎＿◎）「ほう、じゃあ言ってもらいましょうか」
（　・＿・）「手札をぱちぱちする、対戦相手に脅しをかける、対戦相手をにらみつける、ジュースを飲む、だな」
（；◎＿◎）「デュエルスペースでジュースを飲まないで下さい。だいたい、カードゲームとほとんど関係ないじゃないですか」
（　・＿・）「手札ぱちぱちは関係あるぞ」
（　◎＿◎）「（後でカードマナーについて説明したほうが良いですね）メインフェイズで出来ることは次の４つです」

メインフェイズでできること
１．キャラカードをプレイする
２．イベントカードをプレイする
３．キャラカードを移動させる
４．キャラの起動能力を使う

（　・＿・）「キャラばっか」
（　◎＿◎）「まあ、キャラがメインなカードゲームですからね。まずはキャラやイベントカードをプレイするです。これは先ほど解説したとおり、レベルや色、コストなどの条件をクリアさせて、手札からカードをプレイします」
（　・＿・）「なんだ、控え室やクロックからはプレイできないのか」
（　◎＿◎）「当然です。まずキャラをプレイする場合、舞台の前列、または後列に出します」
（　・＿・）「舞台がいっぱいだったらもう出せないの？」
（　◎＿◎）「舞台がいっぱいの場合も、手札からキャラをプレイできます。２枚重なった場合は元のキャラを控え室におきます。まあ、キャラを入れ替える、って感じですね」
（　・＿・）「なんか、せっかく出したのにもったいないなぁ」
（　◎＿◎）「前半に出しておいたキャラを、後半強いキャラにするためには必須なテクニックですので、覚えておきましょう。イベントの場合も同様にプレイしますが、使いきりなので、使用後は控え室に置かれます」
（　・＿・）「まあ、呪文だから当然だな」
（　◎＿◎）「ちなみに、キャラやイベントは、条件やコストを支払うことが出来れば何枚でもプレイできます」
（　・＿・）「じゃあ一気に１０枚プレイするのだ！」
（　◎＿◎）「まあ、ストックや手札があればの話ですが……。次にキャラを移動させるですが、自分のメインフェイズでは、キャラを好きなように移動させて配置することが出来ます」
（　・＿・）「移動したい場所にキャラがいた場合は？」
（　◎＿◎）「元にいたキャラと移動するキャラが入れ替わる形になりますね」
（　・＿・）「コストはかかるの？」
（　◎＿◎）「特にコストはかかりませんし、制限もありませんので、好きなだけ移動させることができます」
（　・＿・）「で、これはどういう意味があるの？」
（　◎＿◎）「たとえば、相手の前のキャラがパワーが高くて倒せないが、隣のキャラなら倒せる場合とか、パワーはともかく、起動効果が厄介なので早く倒したい場合にパワーが高いキャラを送りたい場合とか、前列キャラがいなくなって後列キャラで攻撃したい場合とか、いろいろあります。うまく移動を使わないと、相手に一方的にやられてしまう可能性もありますので、うまく使い分けましょう」
（　・＿・）「相手のキャラも移動できればいいのに」
（　◎＿◎）「そうなると相手のターンに自分がひどい目にあうことになりますが？」
（；・＿・）「それはいやだな」
（　◎＿◎）「最後に、キャラの起動能力を使うです」
（　・＿・）「起動能力って何？」
（　◎＿◎）「起動能力とは、特定のコストを支払うことにより使用できる能力のことです。【起】というアイコンがついています。たとえばこのカードの能力が該当します」

アグレッシブな黒子
色：赤
レベル：1
コスト：0
トリガー：なし
パワー：3500
ソウル：１
特徴：超能力、風紀委員
【自】[①]他のあなたのバトル中のキャラがリバースした時、あなたはコストを払ってもよい。そうしたら、あなたは自分のキャラを１枚選び、そのターン中、パワーを＋2500。
【起】[② このカードをレストする]あなたは自分の山札を見て<<カエル>>のキャラを１枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
うふふ…ふふ…今ならお姉さまと…

（　・＿・）「お姉さまと……何なんでしょうね」
（；◎＿◎）「フレーバーみてもしょうがないでしょ。太文字の部分が起動能力です。このキャラの場合、ストックから２枚控え室において、このカードをレスト状態にすることで、効果を使えるということです」
（　・＿・）「ふぅん、○に囲まれている数字がコストなわけか」
（　◎＿◎）「まあ、そういうことですね。テキストの読み方はまた後日。ちなみに起動能力も、コストが支払える限り何度でも使用できます」
（　・＿・）「じゃあ、アグレッシブな黒子でカエル採り放題だな」
（　◎＿◎）「まあ、レスト状態のキャラをレスト状態にすることは出来ないので、このキャラの場合は、実質１ターンに１回きりですが」
（　・＿・）「なんか面倒だなぁ」

（　◎＿◎）「最後に、クライマックスフェイズについて説明しておきましょう。クライマックスフェイズは、文字通りクライマックスカードをプレイするフェイズです」
（　・＿・）「わざわざ説明しなくても……」
（　◎＿◎）「クライマックスフェイズに入ると、メインフェイズに出来ていたことが出来なくなります。また、クライマックスカードはクライマックスフェイズに１枚しかプレイできません」
（　・＿・）「なんか、メインフェイズの途中でクライマックスとか出しそうだな」
（　◎＿◎）「出したらキャラの起動効果を使ったり、キャラやイベントをプレイしたり、キャラを移動したりできなくなるので注意してくださいね」

（　◎＿◎）「ということで、以上がメインフェイズ、クライマックスフェイズの説明となります。次はヴァイスシュバルツの見せ場となる、バトルフェイズについてです」
（　・＿・）「俺達の戦いはこれからだ！」
（；◎＿◎）「いやまだ終わりませんけどね」

【カードのプレイ方法のまとめ】
１．色：カードをプレイするためには、クロック、またはレベルに最低１枚は、プレイしようとするカードと同じ色のカードが置かれている必要がある。ただし、レベル０のキャラ、イベントのみ、同じ色のカードが置かれている必要なくプレイ可能
２．レベル：カードをプレイするためには、自分のレベルがプレイするカードのレベル以上であることが必要。ただしクライマックスカードはレベルに関係なくプレイできる
３．コスト：カードをプレイする際、カードに書かれているコストの数字分、ストックから控え室に置く必要がある。レベルと同じく、クライマックスカードにコストはない

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【メインフェイズのまとめ】
１．キャラをプレイする：条件を満たしていれば、手札からキャラを舞台に出してもよい。プレイしようとする場所にキャラがいる場合、元のキャラを控え室に置く。
２．イベントをプレイする：条件を満たしていれば、手札からイベントをプレイする
３．キャラを移動する：キャラを好きな場所に移動させる。移動する場所にキャラがいる場合、そのキャラと入れ替わる形で移動する
４．キャラの起動能力使う：【起】のアイコンの能力を、コストを支払って使用する
１～４は、どの順番でも、何回でも可能な限り行うことが出来る

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【クライマックスフェイズのまとめ】
１．クライマックスカードを出せるのは１ターンに１枚まで
２．クライマックスフェイズに移行すると、キャラやイベントをプレイしたり、キャラを移動したり、キャラの起動能力を使用したりすることはできない