／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

書いてたら途中でエスケープ押して消えやがった（汁

サムライ・レジェンドはゴッド・サーガやマッド・ロック・チェスターよりも評価が低いみたいなのです。
デッキパーツの豊富さもあるのですが、やはり対応力の差なのでしょうか。ブロッカーがいないし除去も少ないので、対応しにくいのです。
ということで、大会での使用者が多いと思われるサーガやMRCメタを思いっきりいれてみました。

サーガデュエルメタサムライ・レジェンド
水文明（１６枚）
エメラル×１
埋め立てロボコンクリオン×４
クゥリャン×４
サイバー･ブレイン×１
エンペラー・マルコ×２
アクア・サーファー×４

火文明（１９枚）
轟剣レイジング・ザックス×２
竜装シデン・レジェンド×２
ボルット・紫郎・バルット×４
闘龍鬼ジャック・ライドウ×２
闘神凰翔ハクツル・ザーク×２
ボルバルザーク・紫電・ドラゴン×３
超竜バジュラ×１
地獄スクラッパー×３

多色カード
電磁翔天ピピッピ×４
戦攻竜騎ドルボラン×１

【IN】
埋め立てロボコンクリオン×４
デッキによって腐る気がしますが、案外どのデッキが相手でも重要な役割をするのです。
vsMRC→思いっきりメタ。タイミングとしては、相手がプライマル・スクリームやロマノフで墓地にカードを落とした直後でしょう。２コストなので墓地が少なくても、後々のことを考えると早めに墓地をクリアしたほうがよい場合が多いです。
vsサーガ→墓地にゼンアクがいると、神門で出てくる可能性があるので、あったら早めにクリア。呪文をなくすことでデ・バウラを腐らせることも可能です。
vsサムライ→ビート対決では、クリーチャーの数が物を言います。２ターン目の選択肢として、能力は無視してウィニーとして使えます。
……ということで、４枚フル投入。

轟剣レイジング・ザックス×２
言うまでも無くゴッドメタ。サーガやMRCはゴッドが多いのでぐさぐさ刺さります。
また、サムライ相手でもパワーが物を言う場合が多いので、そういうときにパワーアタッカー＋３０００が役に立ちます。２コストで軽いですし。
相手がゴッドを使うなら、ボルットでサーチする候補No.1。

ボルット・紫郎・バルット×１（＋１枚）
このデッキでは非常に重要な役割を果たします。
まず、ギアを持ってくることでデッキのクリーチャー率を上げ、ハクツル・ザークのデッキ進化成功率を上げます。
また、実はこのデッキ、４コストのカードがこのカードしかないため、２マナ→３マナ→４マナとスムーズに動かすために枚数は多いほうがよいのです。
さらに、一仕事した後は紫電をスピードアタッカー化してくれるため、相手にとっては放置すると危険な存在に。相対的に他のクリーチャーが生き残りやすくなります。
ということで１枚追加し、４枚フル投入に。

超竜バジュラ×１
ドラゴンデッキにジャック・ライドウ、となれば入れない理由はありませんでした。が、実際にはそんな暇がなく、あまり活躍しなかったりします（汁

サイバー･ブレイン×１
実はこのデッキにサイバー･ブレインは入れないほうがよい場合が多いのではないかと思います。
通常「水が入ればサイバー･ブレイン」と単純に思いがちなのですが、１０枚しか入れ替えられないという条件の下、このような単純な思考で貴重な１枚のスロットを割いて入れるかどうか、と言われるとそうでもないのです。
ビートよりにするのであればドローはクゥリャンやエンペラー・マルコがいますし、呪文を撃っている余裕は無いでしょう。
また、ドラゴン主体にするにしても、コッコ・ルピアなど入れるカードが結構あるため、入れるスペースがなくなってしまいます。
さらに、呪文を多く入れるとハクツル・ザークのデッキ進化成功率がわずかに下がってしまうのです。
そういうことから当初は見送ろうと思ったのですが、何しろ４コスト枠が少ないこのデッキ、４ターン目に何もできないともったいないのと、もう少しドローソースがほしかったというのもあって投入を決めました。
実際に入れる場合、こういうことも考慮したほうがいいでしょう。

戦攻竜騎ドルボラン×１
火水のドラゴンといえばこれ。サーガデッキにはキング・アルカディアスの投入も考えられるため、それを対処できるクリーチャーとして優秀です。
また、多色なので序盤手札に来たらマナ基盤として役に立ちます。
……実際にはマナ基盤になることがほとんどですが（汁

【OUT】
火之鳥ボレアス×２
ビート向けに改造する場合、ブロッカー対策として非常に優秀な進化クリーチャーなのですが、ブロッカー対策ならレイジング・ザックスやシデン・レジェンドのパワーアップで間に合ってしまうと判断し、抜きました。

熱刀デュアル・スティンガー×１
ボレアスと同様、ブロッカー対策はレイジング・ザックスや紫電・ギャラクシーのパワーアタッカー付加で十分だと判断したため。ギア率を上げるとハクツル・ザークのデッキ進化成功率が下がりますし。

インビジブル・スーツ×１
ブロッカー対策ができなくて困るのは、相手がパーフェクト・ギャラクシーを出してきたときくらいなので、アンブロッカブルを付加する意味は薄くなると判断したため。サムライ相手だとほぼ完全に腐りますし。

弾丸透魂スケル・ハンター×１
出されればうざったいことこの上ないでしょうが、サーガやMRC相手だと呪文で対処されますし、サムライ相手だとこれを無視して攻撃されるのが落ち。１枚だと肝心なときに出せませんし。これ入れるならインビジブル・スーツを入れるという話。

デュアルショック・ドラゴン×１
手札に握れば確かに強いのですが、サムライ相手だとシールドが減るのは相手がうれしいだけで、でかいクリーチャーが出たところで無視されて攻撃されるのが落ち、サーガやMRCでもシールドが減るのはうれしいですし、除去呪文も多いのでカードを消費した割には割に合わないことが多いので。１枚だと手札にタイミングよく握れませんしね。

超竜騎神ボルガウルジャック×１
ジャック・ライドウからつながれば強力そうなのですが、５ターン目にジャック・ライドウが出てきてもすぐに進化できないのです。
それは超竜バジュラにもいえることなのですが、この流れがこのデッキにとって重要なことなのです。ドラゴン主体なら数を増やしてもよいと思います。

ライラ・ラッタ×２
デメリットが思いのほか大きいと思ったので抜き。デュアルショックも抜いたことですし。ビート向けに改造するなら優秀なのですが。

フレイムバーン・ドラゴン
好きなカードなのですが、基本的にコッコ→これとつながるのが強いので、１枚だとなんともいえない感じになってしまいます。６マナのときはクリーチャー展開したりハクツル出したり、ギアを工面したり忙しいのです。


【投入を検討したカード】
蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン
本当は「紫電を中心にしたデッキにするぞ！」と意気込んでいたのですが、結局手元に１枚しかなかったので断念。

地獄スクラッパーの増量
Ｓ・トリガーが７枚しかないため、殴り合いになるとトリガー発動率の少ないこちらは不利になってしまいます。
……が、呪文を投入するとハクツル・ザークの成功率が下がるためこのままで。

【そのほかのカード考察】
エメラル
ただでさえ少ないトリガーを仕込む重要なカード。サイバーロードということもあり、抜くわけには行かないでしょう。

クゥリャン、エンペラー・マルコ
３ターン目にはクゥリャンを、５ターン目にはマルコを出したいところ。重要なドローソース。

竜装シデン・レジェンド
紫電の侍流ジェネレートから無料クロスも強いのですが、普通に他のクリーチャーにクロスして殴る→効果で１ブレイク、というのがけっこうやりおります。
特にブロッカーがいても１ブレイクできるというのが、ビート戦術においては非常に有効なのです。
シールド１枚で、それがトリガーでなかった場合、そのまま勝てますし。

闘竜鬼ジャック・ライドウ
このデッキではバジュラを呼んで来る役なのですが、流れ的にはハクツル・ザークを呼んで来た方が有用でしょう。

闘神凰翔ハクツル・ザーク
紫電を持ってこれ、次のターンに出すという流れが可能なのですが、単純にスピードアタッカーとして殴り手にもなってくれます。
デッキ進化成功率は、思いのほか高いのです（大会ではすべて成功）

ボルバルザーク・紫電・ドラゴン
サムライを相手にする場合、ボルットやハクツルを放置すると、こいつがシデン・レジェンドを引っさげてスピードアタッカーで飛んできて、ひどい目にあうことがあります。注意しましょう。

電磁翔天ピピッピ
進化クリーチャーを手札に加える効果はおまけと見ましょう。
初手にあったらマナにおく勇気も必要です。
中盤で多色が多くなると、マナに置くカードに困り、そのターン身動きができない、ということもありますので。

地獄スクラッパー、アクア・サーファー
トリガーは重要。この枚数はキープしたほうがよいでしょう。
特にアクア・サーファーは枚数を減らす理由が無い（クリーチャーなのでハクツルの成功率を下げない、パワー関係なしに除去できる）です。