ディメンションゼロ4th明日発売!! 賞金制TCGとして登場した国産オリジナルTCG「ディメンション・ゼロ」が、4年目突入となる「フォース・センチュリー・ベーシックパック」をリリースする。サードセンチュリーでは「多色」「合成」などの新要素... |
D-0はちょっとしかカードをもっていないのであれですが、D-0が発売されてもう3年が経つのですね。時が過ぎるのは速いのです。
ところでフォース・センチュリーの発売もそうですが、D-0はマジックと同様「エキスパンション落ち」制度を採用するようです。つまり、古いカードはつかえない。
ポケモンカードもそうですが、昔のカードしかカードを持っていない人はどんどん新しいカードを買いつづけなければいけないため、お金を無尽蔵に使わなければならない。むう、コレは困った。
逆に昔のカードを持っていなくても新規プレイヤーが入りやすいため、プレイヤーは増加しやすいのです。
古い時代のポケモンカードが非常に懐かしいです。が、今考えてみるとオーキド博士は他のカードゲームから考えるとかなりの壊れカード。まあ、ハンデスが少ないので手札の重要性を知る、という意味ではよかったのですが。マサキとか問答無用で4枚入るし。デッキ枚数が60枚もありますから。
そんなこんなでポケモンカードはエキスパンション落ちしたところでやめてしまったのですが、今のカードプールを見たときはビックリしました。何、炎2個エネルギーって。え、無色だと3つになるの!?
特殊エネルギーもここまでくると恐ろしい。
逆に今のDMや遊戯王みたいに、制限や禁止カードを儲けたりカードパワーを上げたりすることで新規プレイヤーを獲得するカードゲームもありますが、これはこれでカードパワーを上げるタイミングが難しい。上げすぎると一気にゲームバランスが壊れますからね。そのうち1マナのデーモン・ハンドとか出てきそう。
まあ、昔の遊戯王はやたらめったら使えないカードが多く、明らかに資産ゲームだったのですが、マジックルーラーに入ったあたりからバランスが取れてきましたね。今では面白いデッキもいろいろできるのです。
逆にデュエルマスターズの方が徐々にバランスが崩れ始めている気がする。メタがだいたいはっきりしていて、ネタじゃ勝率が悪くなっている。遊戯王じゃネタでも結構強いデッキがありますから。
カードパワーを上げることによって古参プレイヤーを大事にするか、エキスパンション落ちで新規プレイヤーの入り口を広げるか。新しいエキスパンションを出しつづけるためにどの道を選ぶかは、メーカーの腕にかかっているのです。
登録タグ:
テーマ:ニュースコラム | 投稿日時:2008/10/25 09:48 | |
TCGカテゴリ: | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2008年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |