しばらくDM講座やっていなかったことに気がつく(汁
ということで久しぶりにやってみます。
カードゲームで相手に勝つために重要なのは、やはり「どうやって勝つか?」ということが必要でしょう。
確かにがむしゃらにデッキを組んでガンガン攻めていけば勝てるかもしれませんが、きちんと組んだデッキと対戦したとき、どうしても勝率は落ちてしまいます。というか、なかなか勝てません。
デッキを組む時、何処からスタートするかは人によってさまざまです。
戦術から決める方法、切札から決める方法、特定のコンボを組み込む方法・・・。
しかし、どの方法からはじめても、次に決める事は「勝つための手段」です。それが「コンセプト」です。
最初からシールドをガンガンブレイクするのか、はたまたクリーチャーを大量展開して1ターンでけりをつけるのか、はたまたデッキ切れを待つのか・・・。
この「勝つための手段」を考慮しなければ、どんなに驚くコンボを決めても、すごいクリーチャーを呼び出しても、勝ちに繋がらなければ意味がありません。(遊びでコレが決まったらもういいや、というデッキであれば別ですが。)
具体的なコンセプトはどういうものか?
最近見かけるものを挙げると、
・速攻
・クリーチャー除去
・除去コントロール(ライブラリーアウト)
・ランデス
・サファイアリアニメイト
・各種種族デッキ
速攻は読んで字の如く、序盤からガンガンシールドをぶち壊しに行くデッキで、主に火文明が得意としています。
他にも自然単ストンピィ、水単パシフィックなど、デッキ形態はさまざまです。
赤黒、赤白、赤緑もよく使われるデッキでしょう。
クリーチャー除去はタップ&キルのように相手のクリーチャーを破壊していき、シールドを1ターンで全て破壊しよう、というようなデッキです。
例えば光文明のタップ&キル、火&自然文明の非タップクリーチャー破壊のようなデッキでしょう。
クリーチャー除去という点では除去コントロールの一つといえますが、最近は除去コントロールといえばライブラリーアウトのことを指し示すようです。
ライブラリーアウトは山札切れを狙うデッキです。MTGでライブラリー=山札から。
ランデスは相手のマナゾーンのカードを次々と破壊し、何も出来なくなったところで安全にシールドを破壊するというデッキです。
チューターランデスや除去バジュラズといったところが有名どころに挙げられるでしょう。
サファイアリアニメイトは「インフェルノ・ゲート」によってボルメテウス・サファイア・ドラゴンをスピード召喚するデッキです。
以前は牙サファイアといった、相手より素早くマナを貯めて手札からサファイアを召喚というタイプがありました。こちらの方が色事故は少ないでしょう。
19弾より種族が一新し、初心者でも種族デッキが組みやすくなりました。
種族を統一したデッキというのもなかなか強いものです。
他にもいろんなデッキコンセプトがありますが、大体流行っているのは上記の様なものだと思います。
自分なりのデッキコンセプトを設定し、強いデッキを目指しましょう。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/11/09 00:34 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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