／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

年齢が上がるにつれて金銭感覚というものはどんどん変わっていく物です。
小学生の頃だと月の小遣いが５００円とか１０００円とか（人によって違いますが）少額なので、ハード機を買おうと思ったらかなり我慢する必要があります。あるいは両親にプレゼントか何かで買ってもらうしかありません。
さらにソフトですら買うのも困難。
やはりジュースとかは飲みたいし、お菓子とかも食べたいし。しかし５００円とかあっという間になくなってしまう物です。

たいてい遠足だと「おやつは３００円まで」と言われますが、この歳になると何となくわかる気がします。
よく考えて買えば、３００円分のおやつって、意外とたくさんある物ですね。
弁当もあるのに、袋入りのお菓子なんか小学生で食べ切れません。
残った分はかえって食べるという魂胆があるのでしょうが、遠足程度では実際３００円分くらいで十分だったり。

中学生高校生になるとほしい物が増え、自分で自分の小遣いを管理する能力が試される時期となります。
中高生だとやはりファッションなんかも気になるので、自分で服や靴、アクセサリーを買いたいと思うでしょう。
そのためにはやはりたくさんのお金が必要になってきます。
さらに遊びたい時期でもありますので、ゲームセンターに行ったり、新しいゲームソフトを買ったり。
また、思春期で恋人とデートしたりするのもやはりお金がかかります。
高校生まではアルバイトは校則で規定されており、自由にできません。
バイトができたとしてもそれは生活費に充てられる可能性が高く、自分の自由に使えるお金になりません。
私の頃は中学で２０００円、高校で３０００円。どうなんでしょう、この額（汁
ファッションなんか気にしなかったので服等は親が買っていたのですが、たぶんふつうの中高生だとたりない金額だと思います。
それでカードゲームの箱買いをしていた自分に乾杯。

大学になると自立をするための準備が必要となり、完全に自分の資産運用は自分でしないとならない時期になります。
アルバイトもほぼ自由にできるため、自分で使えるお金というものがぐーんと多くなります。
しかし大学生で小遣い５０００円って、それで足りると思うのか、母者よ（汁
私の場合自宅から通っているため、バイトで稼いだお金は１００％自分のために使えます。
最初の頃は１万円くらい家に入れていたのですが、今はそれはなし。
そのかわりに定期代や教科書代は自分で出しています。
しかし１２月頃には破綻しそうな勢い。再び親任せな生活になりそうです（汁
というのも４年生からバイトをしておらず、収入は皆無。
今までバイトでためてきたお金を駆使して生活していますが、あと５万で２年半も生活できませんよ（汁
一時期４０万以上あったお金が・・・あぁぁぁぁ（汁
原因は自動車学校の費用を自分で払って一気になくなったから。まあ自己投資なので仕方がないですが。
あとオークションでかって売って儲けようとかして１０万分買ってそのまんまとか。

中高生だとカードゲームを用いて詐欺、シャーク、オリジナルパックの販売なんかでお金を得ようとしますが、それで稼いだところで何万にもならないんですよ。
働いていれば最低でも１時間で６００円は稼げます。逆に言えば１時間に６００円以上使うと貯まらないのですが。
なんとジュースが５本も買えちゃうんですね。
恐喝なんかは高校生の頃が多いですが、結局それで得たお金はゲームセンターとかパチンコとか買い物とかに使ってなかなか貯まりません。
「悪銭身に付かず」とはこういうこと。良銭もなかなか身に付きませんが。

働き出すと今度は生活費を考えなければいけない分、自由に使えるお金が減ってしまいます。
家賃は？水道光熱費は？食費は？交際費は？
両親の家で暮らすのであればあまり考えなくても良いですが、それでもいつかは自立しなければならない日はやってきます。
さらに家族ができると家族を養っていかなければならないため、さらに自由に使えるお金が減ってしまいます。
自分の給料に見合った生活が必要となってくるのです。
独身時代、自由に使えるお金が多い内に貯金しないと大変なことになるのです。
私は結構浪費家なので、金銭感覚がしっかりした奥さんが必要なのです。でないと家計が炎の車になってしまうのです。

現在月３万は使っております。
使用用途としては、
・週末に研究室のみんなで外食＆クイズ愛好会での夕食代、全部で２０００円程度×４。
・弁当を忘れたときの昼食代。月４０００～６０００程度。
これでだいたい１万５０００円程度。あとはゲーム代と買い物です。使いすぎ（汁
理想としては週３０００円程度で行きたいのですが、どうもゲームに走ったり買い物したりで使いすぎてしまいます。
新弾でた日にはもう・・・（汁濁

自分の資産運用をするにはだいたい週いくらつかうか決めておくとよいと思います。
できるだけオーバーしないように。やむを得ない場合以外は。
お小遣いもその予定にそって両親と相談しましょう。