/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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DM講座中級編Vol.1:ドローソースとサーチカード

カードリストを作るひまがない(汁
誰か助けてください。

さて初級編では細かいルールなどについて解説してきましたが、中級編では具体的なデッキ構築理論やカードの違いなどについて話をしたいと思います。ほかのカテゴリの人が見ても参考になるようなことを書いていきたいと思います。
ルールで何か発見したら初級編に戻るかもしれませんが。(ぁ

ドローソースとサーチカードはどちらも手札を増やすカードですが、かなり性質が違います。

ドローソース:単に手札を増やす
サーチカード:目的のカードを手札に加える

手札が多いほうがいろいろ戦略を組み立てやすく、その場にあった対応が行いやすい、ということはカードゲームでは常識と言えるでしょう。
ドローソースとサーチカードについてメリットとデメリットを並べてみましょう。

ドローソースのメリット
・比較的コストが軽い
・複数枚カードを引くことができるものが多い

ドローソースのデメリット
・狙ったカードが引けるとは限らない

サーチカードのメリット
・その場にあったカードを引くことができる
・大抵S・トリガー付きである
・自分の山札が見れるので、そこから自分のシールドの中身が予想できる

サーチカードのデメリット
・不正防止のため、手札に加えるカードを見せないとならないことが多い
・コストが高いカードが多い

複数枚引けることから普通はドローカードの方が有効かと思われますが、サーチカードの「好きなものを持ってこれる」ということも見逃せません。
しかし、DMではひとつ、忘れてはいけないことがあります。

「ほとんどの場合、手札からカードを使う場合にはマナが必要になる」

ということです。
最速サーチカードで好きなカードを手札に加えたとしても、同一ターンで使えません。(そのためS・トリガーがついているカードが多いのです。)
そうなると、せっかくその場にあったカードを手札に加えたのに、使えるのは次の自分のターンということになります。
その間に相手のターンがあるわけで、ハンデスなんかが飛んでくるとせっかく持ってきたカードが台無しになってしまいます。(さらにかかったターンが無駄になる)
ドローソースでカードを引いた場合、基本的に手札は増えますし、どんなカードを引いたか相手にはわかりません。(山札操作をした場合は別ですが。)
なのでハンデスカードが飛んできても、重要なカードが落とされる確率が少なくなります。

このように、序盤はドローソースで手札を増やしたほうがハンデスに耐性が付き、後の展開が楽になることが多いです。
しかし、後半、十分マナはある、今引き合戦であのカードさえあれば、という時にはサーチカードが有効になることがあります。
もちろん山札が少なくなるのでドローソースでもって来れる可能性はありますが、それでも確実にもって来れるのと確率が高いのではかなり差が出ます。
さらに相手が攻撃してくる可能性も高いので、ここでトリガーを踏めば自分のターンに逆転できる可能性もあります。

サーチカードが有効になる場合はもうひとつ、「1枚積みが多い場合」です。
1枚積みが多いとドローソースでいくら引いてもシールドの中に隠れている、という場合があります。
しかしサーチカードの場合、たとえデッキの中になくても、「シールドの中にある」ということがわかるので、今後の戦略が立てやすくなります。
「デッキを見る」というカードは実は強いのですよ。

どのカードゲームにしても手札は大事ですが、そのデッキにあったカードを選ばないとうまくデッキが働きません。
ドローソース、サーチカードのメリット、デメリットをよく知り、うまく取り入れていきましょう。

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テーマ:落書き投稿日時:2006/09/29 19:21
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
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