例によって過去日記です。
今まで全10回の入門編を読んでもらえれば、デッキを準備して遊ぶことが出来ると思います。
細かいルールについては初級編で解説したいと思います。
ではこれまでの事が本当に分かっているか?これからDMを始める人はチェックしてみましょう。
今までDMをプレイしてきて慣れた人も、本当に間違ったプレイをしていないか、以下の問題で確かめてみましょう。
以下の文章について、正しければ○、間違いが含まれる場合は×をつけよ。ルールは2006年9月現在のものを適応します。
1.カードの状態について、カードを横にする事を「タップ」、縦にする事を「アンタップ」と言う。
2.自分のシールドゾーンにあるカードは、いつでも見ても良い。
3.墓地においてあるカードは公開情報なので、いつでも見ることが出来る。
4.相手に残りのデッキの枚数を、いつでも聞いても良い。
5.相手プレイヤーに攻撃するとき、まずブレイクするシールドを選んでから相手はブロックするかを決める。
6.クリーチャー同士のバトルで引き分けの場合、両方勝ったということになり、両方墓地に置かれる。
7.「タップトリガー」は攻撃できないクリーチャーでも使用することができる。
8.「アタックトリガー」はまず何を攻撃するかを決めた後で発動する。
9.「W・ブレイカー」を持っているクリーチャーが1枚目のシールドをブレイクし、その「S・トリガー」によってバトルゾーンからいなくなっても、もう1枚のシールドをブレイクする事が出来る。
10.「W・ブレイカー」を持っているクリーチャーが1枚目のシールドをブレイクした後、2枚目のシールドをブレイクする前にブロックをしてもよい。
11.「ブロッカー」を持つクリーチャーは全て、攻撃することが出来ない。
12.勝利条件はシールドを全てブレイクして最後に攻撃を通した場合のほか、相手が山札のカードを引けなくなった時も勝ちとなる。
13.自分のバトルゾーンにパワー2000の、「パワーアタッカー+3000」をもつクリーチャーがおり、相手のバトルゾーンに「黒神龍ザンジバル(タップされているクリーチャーのパワーを-2000する)」がいるとき、自分のクリーチャーで攻撃してタップしたとき、パワーが0になるので破壊されてしまう。
14.マナゾーンにある、タップトリガーを持つクリーチャーをタップして、「タップトリガー」を使う事が出来る。
15.ターンの始めに行うマナチャージは、毎ターン行わなければならない。
16.ターンの始めにカードを引くことは、毎ターン行わなければならない。
17.シールドは6枚以上増やせない。
18.手札は7枚以上になったら、ターンの終わりに6枚になるように捨てなければならない。
19.基本的に同じ名前のカードは4枚までデッキに入れても良い。(殿堂入りカードなどを除く)
20.大会などでは、デッキとは別に15枚までサイドデッキを組むことができる。
21.自分のデッキはいつでもシャッフルすることができる。
22.コストを支払うときは、必要なコスト分マナゾーンにあるカードを墓地に置く。
23.ゲーム開始時に手札にクリーチャーがいない場合、デッキに戻してシャッフルし、新たに5枚手札に加えてもよい。
24.カードに書かれている効果とルールブックに書かれていることが矛盾する場合、ルールブックに書かれていることを優先する。
25.クロスギアをクロスしたクリーチャーが破壊されても、クロスギアはバトルゾーンに置かれたままである。
26.クロスギアは必要なコストを支払えば自分の手札に戻すことが出来る。
27.クロスギアは相手のクリーチャーにもクロスする事が出来る。
28.クロスギアをクロスしたクリーチャーが複数いて、それらが全て進化V、進化GVをした場合、クロスされているクロスギアを全て進化したクリーチャーにクロスする。
29.進化クリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねても良い。
30.マナゾーンにあるカードと手札にあるカードは、文明が同じであればいつでも入れ替えることができる。
解答は下の方にありますのでスクロールしてみてください。
では解答です。
1.○(タップされたカードは基本的に「行動済み」を表します。)
2.×(特殊なカードを使わない限り勝手にみてはいけません。)
3.○(相手の墓地を見るときは相手に了解を得ましょう。)
4.○(デッキの枚数は公開情報です。)
5.×(「相手プレイヤーを攻撃する」ということだけを告げ、そのあとにブロックするかを聞きます。)
6.×(両方「負け」という扱いになります。カード効果に影響するので注意。)
7.×(タップトリガーは「攻撃するかわり」に使用する効果なので、攻撃できない場合は使えません。)
8.○
9.○(T・ブレイカーなど、複数枚ブレイクできるカードも同様です。)
10.×(ブレイクするシールドを決める前にブロックするかどうか決めるため、1枚目のシールドをブレイクした後にブロックはできません。)
11.×(ブロッカーを持っていても攻撃できるクリーチャーもいます。)
12.×(「最後の1枚を引いた時」です。ちなみにカードをめくる効果などで最後の1枚をめくった場合でも、たとえその後にデッキにカードを戻す効果があっても負けになります。)
13.×(足し算が先になります。計算結果、2000+3000-2000=3000なので破壊されません。ただし攻撃終了後はパワーアタッカーの効果がなくなり、パワーが2000に戻るため、2000-2000=0となり、破壊されます。)
14.×(マナゾーンにあるカードは他のカードの効果で関係しない限りはクリーチャーでも呪文でもクロスギアでもない、マナを生むだけのカードとなります。)
15.×(必要なければマナチャージを行う必要はありません。)
16.○
17.×(そんなルールはありません。何枚でも増やせます。)
18.×(遊戯王やMTGのようにそのようなルールはありません。手札は何枚でも持つことが出来ます。)
19.○(別に定められた殿堂入りカードなどは枚数が別に決められています。)
20.×(今の所サイドデッキは作る事が出来ません。)
21.×(特殊な効果を使わない限りは勝手にシャッフルしないようにしましょう。)
22.×(必要なコスト分タップします。)
23.×(初手に手札をデッキに戻して新たに引き直すルールはありません。)
24.×(カードテキストを優先します。カードゲームでは当たり前ですね。)
25.○
26.×(そのような効果があれば別ですが。)
27.×(相手のクリーチャーにはクロスできません。)
28.○(はずれたりはしません。全部クロスします。)
29.○(種族があっていれば進化クリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねることもできます。)
30.×(特殊な効果を使わない限りはマナゾーンと手札を入れ替えることはできません。)
以上です。もしかしたら間違ってるかも(汁
DMユーザーはもちろん満点ですよね?
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/15 00:55 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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