さてDM講座ももう4回目となりました。
今回はクリーチャーについて説明したいと思います。
てか説明の順番がめちゃくちゃで質問がたくさんあると思いますが(汁
まずは各カードの説明について。
てか一番最初にこれをやるべきだったんだが(汁
カードを見ますと、いろんなことを書いていると思います。
左上にあるのが<font color=blue>コスト</font>と呼ばれるものです。
真中より上にイラストがあり、イラストの左下に<font color=blue>カードの種類</font>が書いています。
イラストの右下にはイラストレーターの名前が書いています。
イラストの下にあるのが<font color=blue>テキスト</font>があり、実際にゲームで使用するテキストと、ゲームの雰囲気を表し、実際にはゲームに使用しない<font color=blue>フレーバーテキスト</font>がかかれています。
その下には?@とさかさまにかかれていますが、これはマナゾーンに置いてタップしたときにその色のマナが1つでますよ、という意味です。
今のところ1以外にはありませんが、今後のカードによっては1以外のカードが存在することもあるかもしれません。
呪文やクロスギアは上記の感じですが、クリーチャーでは特有の数値などが存在します。
イラストの上に書いているものが<font color=blue>種族</font>です。
種族は<font color=blue>文明</font>によって大体決まっていますが、2文明以上またがって存在する種族もあります。
カードの左下にかかれている数字が<font color=blue>パワー</font>であり、バトルの勝ち負けを左右します。
当然パワーが大きいほうがバトルで勝ちやすいクリーチャー、ということになります。
クリーチャーは現段階では4種類存在します。
・クリーチャー
・進化クリーチャー
・進化Vクリーチャー
・進化GVクリーチャー
なお、テキスト中で「クリーチャー」と書かれていた場合、これらすべてを合わせて「クリーチャー」と表現しています。
つまり「クリーチャーをデッキから1枚選んで手札に加える」とあれば進化クリーチャーを選んで持ってきてもよいわけです。
同様に「進化クリーチャー」とかかれていた場合は「進化Vクリーチャー」、「進化GVクリーチャー」も含まれます。
クリーチャーはバトルゾーンで活躍する、デュエルの中心となるカードです。
バトルゾーンで能力を発揮したり、相手のクリーチャーと戦ったり、シールドをブレイクしたり、はたまた相手のクリーチャーの攻撃をブロックして守ったりする役割をします。
クリーチャーを使用するにはまずバトルゾーンに出さなければいけません。
左上に書いてある数字の枚数分、マナゾーンのカードをタップしてバトルゾーンに出します。
この行動を<font color=blue>召喚</font>といいます。<sup>※1</sup>
召喚されたクリーチャーは<font color=blue>召喚酔い</font>という状態になるため、バトルゾーンにだしたターンは攻撃できません。
ただし、<font color=blue>スピードアタッカー</font>を持つクリーチャーは攻撃することができます。
進化クリーチャーも同様にしてバトルゾーンに出しますが、出すためには<font color=blue>進化元</font>のクリーチャーがバトルゾーンにあることが必要です。
まずコストを支払い、進化クリーチャーを進化元のクリーチャーの上に重ねます。
これで進化クリーチャーを召喚することができます。
<font color=red>もし進化元のクリーチャーがタップされていたら、タップした状態でバトルゾーンに召喚されます。</font>
進化クリーチャーには召喚酔いがないため、バトルゾーンに出したターンに攻撃ができます。
<font color=red>たとえ進化元のクリーチャーが召喚酔いをしていても攻撃することができます。</font>
なお、進化クリーチャーをバトルゾーンに出した後は進化クリーチャーの下のクリーチャーのテキストは無視してください。(単なる1枚のカードとして扱われます。)
進化Vクリーチャーは指定された種族を持つクリーチャーがそれぞれ1体ずつ、計2体バトルゾーンに出ている必要があります。
たとえば「サイバー・ロード」と「ライトブリンガー」が指定されていた場合、種族に「サイバー・ロード」を持つクリーチャー1体と、「ライトブリンガー」を持つクリーチャー1体がバトルゾーンに出ていなければなりません。
進化Vクリーチャーをバトルゾーンに出すためには、まずコストを支払った後指定された種族を持つクリーチャーを2体重ね、その上に進化Vクリーチャーを重ねて召喚します。
進化Vクリーチャーも進化クリーチャーの一種なので、召喚酔いがありません。
また、<font color=red>進化元のクリーチャーがどちらか1体でもタップされていた場合、タップされた状態でバトルゾーンに出ます。</font>
進化GVクリーチャーも進化Vクリーチャーと同様の召喚方法ですが、バトルゾーンに指定された種族が3体必要になります。
ただし進化Vクリーチャーと違い、<font color=red>指定種族が1体ずつということでなくても3体いれば召喚できます。</font>
たとえばA、B、C種族から進化する進化GVクリーチャーがあった場合、バトルゾーンにA、B、C種族がそれぞれ1体ずついても召喚できますし、Aが1体、Bが2体でも召喚できます。
極端に言うと、Aが3体でも召喚できるわけです。
これも進化Vクリーチャーと同様で、召喚酔いがありませんし、進化元のクリーチャーが1体でもタップされた状態であればタップした状態でバトルゾーンに召喚されます。
次はクリーチャーが持つさまざまな能力について解説したいと思います。
(DMユーザー用補足)
※1:この場合のほかにも「S・トリガー」や「S・バック」でバトルゾーンに出した場合も「召喚」となります。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/05 16:56 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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