大学の実験は今日はお休みです。自主的に(ぁ
とりあえず片付けで終わりました。
さて3回目は攻撃の手順についてです。
バトルゾーンに自分のクリーチャーがあるとき、相手に攻撃することができます。
ただし、このターンにバトルゾーンに出したクリーチャーは攻撃できません。<sup>※1</sup>
まず、そのクリーチャーが<font color=blue>ダイナモ</font>あるいは<font color=blue>タップトリガー</font>を持っていれば攻撃の変わりにタップして使用することができます。<sup>※2</sup>
各種能力についてはまた今度。
今回は「攻撃」についてのみ解説します。
まず、相手プレイヤーを攻撃するか、相手クリーチャーを攻撃するかを選択します。
<b>・相手プレイヤーを攻撃するとき</b>
まず攻撃に参加するクリーチャーを1体選んでタップします。<font color=red>このときは「相手プレイヤーを攻撃する」ということだけを宣言し、どのシールドを攻撃するかまでは指定しません。</font>
つぎに、攻撃クリーチャーに<font color=blue>アタックトリガー</font>がある場合、その効果を解決します。
「アタックトリガー」とは、「このクリーチャーが攻撃したとき~」という能力です。
アタックトリガー解決後に、相手バトルゾーンに<font color=blue>ブロッカー</font>が存在する場合、<font color=blue>ブロック</font>するかどうかを相手が決めます。
「ブロッカー」の能力を持っているクリーチャーは、相手が攻撃してきたときにその攻撃に割り込み、代わりにバトルを行う能力です。
<b>ブロックされた場合</b>
攻撃側クリーチャーの「このクリーチャーが攻撃してブロックされたとき~<sup>※3</sup>」という効果を解決します。
その後、相手ブロッカーの、「このクリーチャーがブロックしたとき~<sup>※4</sup>」の効果を解決します。
両方の効果の解決が終わったら、ここでクリーチャー同士のバトルが起こります。
お互いクリーチャーや呪文、クロスギアなどの効果によってプラスマイナスされた<font color=blue>パワー</font>を比較し、パワーの大きいほうは「勝ち」となり、バトルゾーンにとどまります。
パワーが小さいほうは「負け」となり、墓地に置かれます。
<font color=red>パワーが同じ場合、両方「負け」となり、両方とも<s>バトルゾーン</s>墓地におかれます。</font><sup>※5</sup>
(「墓地」ではなくて「バトルゾーン」担っていました(汁)
<b>ブロックされなかった場合</b>
まず、「このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時~<sup>※6</sup>」の効果を解決します。
次に、どのシールドを破壊するかを<font color=red>1枚</font>選びます。
ちなみに<font color=red>シールドが決められた後ではブロックすることはできません</font>ので注意してください。
シールドを選んだら、そのシールドを<font color=blue>ブレイク</font>します。
ブレイクされたシールドは持ち主の手札に加わります。
このとき、<font color=blue>S・トリガー</font>を持つカードだった場合、そのカードをコストを支払わずに使うことができます。<sup>※7</sup>
S・トリガーを持つカードを相手が使用した場合、ここで効果が解決されます。
効果が解決し終わったら、1回の攻撃は終了です。<sup>※8</sup>
ただし、攻撃クリーチャーが<font color=blue>W・ブレイカー</font>など、複数のシールドをブレイクできる能力がある場合、ブレイクするシールドの枚数分ブレイクの手順(どのシールドをブレイクするか決定→ブレイク→S・トリガー使用)を行います。
<font color=red>複数ブレイクできる能力を持つクリーチャーが途中の過程で墓地に置かれてしまっても、その枚数分のブレイクを行います。(たとえばW・ブレイカーを持つクリーチャーであれば1枚目のシールドのS・トリガーで破壊された場合でも、2枚目のシールドはブレイクされます。)</font>
<b>・相手クリーチャーを攻撃する時</b>
まず、攻撃に参加するクリーチャーを1体タップし、タップされている相手クリーチャーのうち、1体を選びます。(タップされていないクリーチャーは効果がない限り選べません。)
次にアタックトリガーの効果を解決します。(プレイヤーを攻撃したときと同様)
アタックトリガー解決後、相手はブロックするかどうか決めます。(ブロックした場合はプレイヤーを攻撃したときと同様です。)
ブロックされなかった場合は、指定したクリーチャーとバトルを行います。<sup>※9</sup>
バトルに勝ったクリーチャーはバトルゾーンにとどまり、負けたクリーチャーは墓地に置かれます。
最後に、「バトル後に発動する効果」を解決します。
解決する順番は今ターンを行っているプレイヤー(すなわち攻撃プレイヤー)から行います。
「バトル後に発動する効果」は<font color=blue>スレイヤー</font>や、バトルに勝ったときにアンタップされる効果などさまざまです。
効果が解決したら1回の攻撃は終わりです。
攻撃がすべて終了したらターン終了になりますが、ターン終了時に「自分のターンが終わるとき」に働く効果を解決します。
こうしてみると流れが複雑に見えますが、公式HPの「オフィシャルルール」→「攻撃の手順」で簡単に流れがわかりますので利用してみてください。
各種能力についてはまた今度解説したいと思います。
(DMユーザー用補足)
※1:ただし進化クリーチャーやスピードアタッカーを持つクリーチャーなどはバトルゾーンに出したターンに攻撃ができます。
※2:タップトリガーは攻撃の変わりに使用する効果なので、攻撃できない状態では使用できません。ダイナモについても同様ですが、ダイナモの場合、「バトルのはじめ」にタップする場合は攻撃できなくても能力を使用することができます。どこらへんから「バトルのはじめ」なのかは不明ですが・・・。
※3:たとえば「ネオスレッジ・ハンマー」など。
※4:たとえば「フェアリー・キャンドル」など。
※5:つまり相打ちの場合「バトルに勝ったとき」の効果は使えません。
※6:たとえば「マウントザウルス」など。
※7:厳密なルールでは手札に持った時点でS・トリガーは使えません。(どのカードがシールドから手札にいったかわからなくなるため)なのでシールドがブレイクされた場合、すぐに手札に加えるのは止めましょう。
S・トリガー以外にもS・バックもこの時点で効果を処理します。
※8:もし攻撃クリーチャーが「ねじれる者ボーン・スライム」だった場合、ここで墓地に送られます。クロスギアがクロスされてW・ブレイカー以上を得ていたらどうなるんだろう・・・。
※9:アタックトリガーなどで指定したクリーチャーが破壊されていた場合、ここで攻撃は終了になります。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/04 17:52 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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