皆さん、お肉食べてますか?(挨拶)
最初、いろんなデッキ紹介をつらつらと書いていこうかなって思ってたんですけど、自分のメモがてら構築途中の物とか『こういう動きしたいんだけどデッキになってないんだよなー』的なものも書いていこうかなと思ってきました。
つまり「未完成&雑になる気がしますけど許してね!」って感じですね。
そんな感じで前置きは終わっといて、今回の記事内容にいきたいと思います。
Fateの追加弾として「劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」」が発表されたので、今回はFateの「確定打点」のお話。
以前から定期的に考えてはいるのですが、いざデッキにしようとすると中々良い50枚に収まらないのが現状なのですよね(´・ω・`)
なので、今回の記事では確定打点を作るまでのギミックと、実際にやろうとしてる動きについてザザっと書いていこうかなと思います。
【確定打点とは?】
やることは単純で、『魔眼・キュベレイ』や『魔弾の射手 凛』の効果を複数回使用して相手の山札の上にCX以外のカードを沢山乗せていって、キャンセルしない領域を作り出します。
【乗せるためのギミック】
『魔眼・キュベレイ』
相手の山札の上のカードを3枚までみて、1枚までを山札の下におけます。
最大3枚の確定打点をストック1で生み出せるので、コストパフォーマンスがとても良いです。
大体はCXが1枚あって、2枚くらい確定といった場合が多いです。
『魔弾の射手 凛』
特徴《マスター》を2枚レストにする事で控え室のカードを1枚山札の上に乗せる事ができます。
起動効果で回数制限がないため、このカードで多く積んでいきます。
基本的にはこの2種のカードを使用して確定打点を7枚作っていきます。
【魔弾凛のためのキャラ確保】
テキスト回数に制限はありませんが、『魔弾の射手 凛』でカードを1枚盛るのには単純計算で手札を2枚使用する事になります。
しかも、特徴《マスター》縛りなのでどのキャラでもOKというわけでもありません。
後列に『魔弾の射手 凛』+マスターが1枚登場している状態・手札枚数7枚からターンをもらって、クロック2ドローで9枚。
これらの手札の中に特徴《マスター》が多ければ、適当にキャラ登場させて確定打点!という流れにはなりますが現実はそんなに甘くありません。
何の補助も無しに4~5回テキストを使用する事はなかなか厳しいです。
というわけで、比較的よく使用する手札補充系のカードを列挙していきます。
『あかいあくま凛』
登場時にストック2を使用してマスターを回収。
テキスト使用で1枚山札に盛れる計算です。
『勝利のために 凛』
登場時にマスターorサーヴァントを回収。
回収自体はストックを消費しないが登場時にストック2を払っているので、使用イメージは『あかいあくま凛』と同様。
『裏切りの魔女キャスター』『葛木 宗一郎』
絆セットその1。
絆持ちは何種類かいるが《マスター》+《マスター》なのは非常に少ないです。
上に書いた『あかいあくま凛』と異なり、回収対象が絆先1キャラのみになった代わりにストック1で回収できる。
このストック1枚差が響く事もあるので選択肢としては優秀です。
『“さらなる攻撃”葛木 宗一郎』『“神代の魔術師”キャスター』
絆セットその2。
こちらはストックではなくクロックをもらうのでストック0で1枚盛れます。
ストックを大切にしたいのでこちらの方が圧倒的に優秀なようにも見えますが、クロックにダメージをもらう関係で使用できない事もあるので一長一短になってます。
『銀糸錬金 天使の詩 イリヤ』
暁互換と呼ばれるカード。
このキャラ自体には手札を増やす効果は無いが、手札の不要なカードを他のカードにできる可能性がある。
序盤~終盤まで使いやすいので、暁互換はやっぱり優秀。
『“開戦の狼煙”イリヤ』
コンソール+ストック1とクロック1点もらって1ドロー。
手札の入れ替えを行いつつ1ドローもできるので、状況を変化させるカードとして優秀。
先に紹介した絆セットの方が安定性は高いが、デッキスペースを多くとってしまうのでこっちにする選択肢もアリ。
『煉獄の炎』
手札交換系のイベント。
『煉獄の炎』は《マスター》《サーヴァント》が1枚ずつ対象になってますが、『裏切りの魔女キャスター』や『“神代の魔術師”キャスター』は《マスター》も《サーヴァント》も持っているため無駄になりにくいです。
【盛る時の動き方】
カードをつらつらと書いていきましたが結局のところ「どういう手札に持っていったら7枚盛れるの?ストックの消費枚数は?」って話だと思いますので、それを書いていきます。
例を出していくので、そこからいい感じに補完してください。
〔手札〕
『魔眼・キュベレイ』『あかいあくま凛』『“さらなる攻撃”葛木 宗一郎』『“神代の魔術師”キャスター』、コスト0のマスター1。合計5枚。
盤面は後列に『魔弾の射手 凛』+マスター。
1.『魔眼・キュベレイ』を使用。CX見えず。
→ストック1、確定山札3、手札残り4枚
2.盤面にいた『魔弾の射手 凛』+マスターをレスト。
→ストック0、確定山札4、手札残り4枚
3.『“神代の魔術師”キャスター』登場。『あかいあくま凛』登場して効果使用でコスト0のマスターを回収。2枚レスト。
→ストック2、確定山札5、手札残り3枚
4.『“さらなる攻撃”葛木 宗一郎』を『“神代の魔術師”キャスター』の上から登場。効果使用で『“神代の魔術師”キャスター』を回収して登場。2枚レスト。
→ストック0、確定山札6、手札残り2枚
5.『あかいあくま凛』で回収したキャラと手札のコスト0のマスターを登場。2枚レスト。
→ストック0、確定山札7、手札残り0枚
後列にあらかじめキャラがいる状態ですが、手札5枚・ストック3枚・クロック1点で、CX無しの山札が7枚作れました。
『魔眼・キュベレイ』でCXが1枚見えてしまった場合は、ここから更に2枚のマスターを用意する必要があります。
『あかいあくま凛』『勝利のために 凛』ならストック2。
『“さらなる攻撃”葛木 宗一郎』ならストック0、クロック1点。
『“開戦の狼煙”イリヤ』ならストック1、クロック1点。
これを先程の手札5枚・ストック3枚・クロック1点に加える事により実現できます。
クロックにダメージを貰うルートが取れないならば、その分余分にストックを支払う事で解決する事もできますし、逆にストックが足りなければクロックでなんとか出来る場合もあります。
これだけを見ると、「相手を確定で倒せる状況になるなら狙う価値あるし楽じゃない?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、この手順を実施した後の手札と盤面の状況を思い浮かべてみてください。
なんと『手札枚数0枚、盤面のキャラはすべてレスト状態』なのです!
せっかく確定打点7枚を生み出しましたが打点を7点入れる術がありません(´・ω・`)
じゃあどうするのか?
答えは簡単。残された少ない手札で解決するしかありません。
という訳で、今回はこの辺で終わっておいて、次回はその打点の作り方を書いていこうと思います。
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テーマ:WeiβSchwarz:日記 | 投稿日時:2019/02/11 22:12 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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