こんにちは、いちのせです。
タイトルの通り、Reバースの大型大会に参加してきたのでtocageに書きます!
久しぶりの大きなイベントということで知り合いにたくさん会えたしとても面白かったです。
あとは僕はカードゲームイベントが好きなので、その空気感が味わえた所も良かったですね。
このブログには、大会のレポートと、デッキ構築の解説を書いています。
レポ興味ないけどデッキだけ見たいという方は、下のほうまでスクロールしてください!
大会レポート
「Reバース一周年記念大会」
参加者:約50名
場所:東京浅草ヒューリックホール
構築条件:ネオスタンダード
大会方式:予選スイスドロー→決勝トーナメント
…Reバースは始まった瞬間からコロナだったので、この人数であっても同時開催人数としては一番大きいくらい?だったかもしれません。
戦績
使用デッキ:東方こいし早苗(下に詳細載せてます)
結果:準優勝
一回戦 ホロライブ(おかゆノエフレ) 〇
二回戦 ホロライブ(グッドスタッフ) ×
三回戦 ホロライブ(おかゆまつり) 〇
→決勝トーナメントの進出者は、1敗ラインの中で、全勝者が使ってないタイトルを使っている人から抽選で選ばれるルール。そして全勝者に東方を使っている人はいなかったので予選通過。ここは運!
準々決勝 ホロライブ(除去ライブ) 〇
準決勝 ホロライブ(グッドスタッフ/2回戦目の方) 〇
決勝戦 ガルパピコ(ロゼリア) ×
レポート
一回戦 相手:ホロ おかゆノエフレ
どちらも特にReめくれず普通に殴る展開。僕は2T目にエントリーにドロー霊夢+フィロソフィ+こいしの黄金セットが揃う。
まぁでも無理せずメンバー2枚でパンチ。1回しか倒せず。
結局こいし発動できたのはそこだけで、あとは普通に殴り合い。
そうなると先攻なので負けちゃうんですが、最期に早苗からのうどんげムーブ決めることができて耐えて勝ち。
二回戦 相手:ホロ 船長とかグッドスタッフ
自分初手横向き2枚、さらに引きまくって一度もめくれない。相手4点回復。それ以外は特にない…。
三回戦 相手:ホロ おかゆまつり
最初から相手ほぼ全部揃って10点越えパンチ叩き込まれるも、僕の方も除去を続けたのと、フィロソフィ2回決めたので五分五分に持ち込む。(それしないと五分じゃない時点でデッキレベル低い気もしてきた)
最後相手がメンバー1枚しかない状態で、パートナーアタック捨ててでもSTまつりReコンボ放ってきて死ぬと思ったら、なぜか耐える。結果論でいうとパートナーされたら負けてた気がする。
準々決勝 相手:ホロ 除去ライブ
除去ライブとは自分で回して幾度となく勝ち方叩き込んでるので安心。
ただ有利かと言われるとそんなこともないですけど、除去されてデッキが回る分、早苗の対象が増えるので終盤で状況に応じてなんでもできるようになります。
STぺこらで殴られたりかなりヤバかったけど途中で早苗→さとり→フィロソフィ→ブロッカー回収の脳汁コンボ決めてなんとか耐える。
途中でうどんげも決まり、ほぼ負けの状態で6点目でもフィロソフィめくれてブロッカー回収し6点で耐え。
返しで最後はST妖夢+こいし+フィロソフィで手札投げて除去ケアして勝ち!
準決勝 相手:ホロ グッドスタッフ(予選2回戦目の方)
先ほど4点ヒールされて負けた相手。リベンジして勝ち!
決勝 相手:ロゼリア
自分のターンで、自分4点、ブロッカー握り。
相手6点、ハンド0、メンバー1枚。
僕のラスパンで相手着地が6コスゆきな。それでも相手ハンド0枚。
相手のトップドローでなんと、ピン投のキャラ回収Reバース。
…1除去と1ブロック挟んでも、5回殴られて負け!
元々連動エネブReバースも3回めくれてるという条件もあったので、奇跡の大逆転だと思いますw
その日これできる人が優勝するのがこのゲームなんだよなァ!!逆に清々しい気分で敗退。
デッキ構築について
デッキレシピ。
…tocageもTwitter貼り付けとかリンクとか色々できるともっとブログ書くのにw
https://decklog.bushiroad.com/view/4UFS
東方はデッキの動き方が好きなので使っています。
最初からあった「こいし」はかなり強いカードですが、正直それだけでは安定して勝てなかった。
そこに登場したのがローダーパックで追加された「早苗」。本当に面白い遊びを提供してくれます。
ローダー収録のカードはそれなりに全て強力ですが、色々試した結果、「早苗」しか残りませんでしたw
【重要】ブロッカーの「PR紫」が1枚持ってなくて金銀券に。「PR紫」はこのデッキでも参照する「妖怪」属性を持っているので本来なら入れない理由が無いです(´;ω;`)
各カード解説
まずは東方最強ハッピーセット。
一応書くと、「こいし」の効果でATK+4して「霊夢」でアタックするのですが、その時に相手を倒すと「霊夢」の効果で1ドローできます。しかもなんと回数制限なし。
すると、「こいし」で手札を1枚捨てても、相手を倒せば1ドローできるので、単純に言うと手札1枚さえあれば3回ATK8で攻撃できるということです。
もちろんその途中では手札が入れ替わっているのでブロックを手札に引いてくる動きもできます。
ちなみに、ATK8×3回は他のタイトルでももっと簡単にできるでしょう。
「こいし」の強い点は“エントリーが誰であろうとATK4プラス”できるという点なので、「霊夢」でなくても強力なアタックを続けることが可能です。
「こいし」の枚数は、僕は2枚で良いと思っています。
デッキの防御力が全体的に低いので、DEF4のカードが増えるのを嫌いました。
また、「フィロソフィ」で回収ができるので、困ることはあまりありません。
とはいえ3枚入れてもまぁ安定すると思うので断言できずw
このデッキのメインシステム。
このカードが好きだからこのデッキを選択したと言っても過言ではありません。
エネ1枚という代償は大きいですが、カードゲームやってる感を醸しだせるオシャレテキスト。
状況に応じて、後述するスパーク持ちカードを選択してエントリーインさせます。
エネルギーを捨てるのはデメリットですが、エネルギーから捨てたカードも効果対象にできるので、実質的に「エネルギーおよび控え室から好きなカードをエントリーさせる」カードなんです。強いでしょ?
ちなみに、発動させたくない場面がそれなりにあるので、4枚だと不発が多すぎると感じて3枚にしました。
東方デッキの頂点。唯一神…だと思ったのにしんげきで出ちゃったよ!
本領発揮が遅いですが、このゲームの“必ず毎ターン1点は食らう”を回避できるカード。
特にこのデッキではブロッカーを回収して多用するので、負けそうでも勝ちを拾えるチャンスを作りやすいです。
終盤での「早苗」選択の筆頭候補です。迷わず4枚採用。
「こいし」デッキの安定性の要。
「早苗」でこの「さとり」をエントリーさせて、「フィロソフィ」を設置してブロッカーや「こいし」を回収というのが黄金ムーブ。ATK5が地味に偉くて、「こいし」効果で普通に3タテ取ってくれることもある。
ただ、「フィロソフィ」を貼るにしてもブロッカー等が落ちていないと貼る意味がないし、回復貼っても手札が無駄なので、割と不発の時がありました。
そこで、1枚だけですが、+2+3のReバースを入れています。
こうすることで、攻撃も防御も別の選択肢が生まれました。回復が捨てきれなかったので1枚だけですが、もっと入れても良いのかもしれません。
カードプールが大きくないので、4枚脳死で入れるほかなかったです。
重要な名脇役。
普通に降ってきても強いですし、ホロライブの「はぁと」を楽に倒せるというのが4枚入れている理由の一つです。「早苗」からエントリーさせることで、PAでない限りそのターンを止められます。
妥協のドロソ。無念の4枚投入。
ホントはステータス4,6の普通なドロソが良かったw
「こいし」のために手札を絶対に切らしちゃいけないデッキなので、DEF5が本当に嫌なのですが4枚。
他にもドロソとしては「スターターさとり」がいるのですが、ブロッカーを拾うタイミング・使うタイミングが計算できなくなるので全然安定せず、不発にさせる場面が多かったので不採用。
捨て身のスパークマシマシ構築。
どちらも「早苗」の効果を意識して、青色アタッカーを減らしてでも入れました。
「霊夢」は主に自分のターンに「早苗」が降ってきたときに選択します。「早苗」は自分のターンで降ってきた時に基本不発にさせてしまうことが多かったので、そこを強くするために投入しました。まぁ本領発揮6越えたら「うどんげ」出したほうが基本良いですが、ATK7で3パンしてそのターンに決めなければならない時などに攻めの選択肢が欲しくて採用してます。
なお1つ目の効果は滅多に使わないです。というか意識した構築になっていないのでほぼ使えません。
「フラン」は絶対止められないだろうという状況からでも1ターンもらえるカード。「うどんげ」でも止められない時に「早苗」で選択します。
でも結局、大会中一度も発動してないので不要かもwもっと研究必要ですね。
ブロッカー、キャンセル各種
「パチュリー」のために種類を散らしていた名残がありますね。「パチュリー」抜いたのでもう意味ないです…。
ここらへんの枚数はかなり試行錯誤してるので正解無いと思いますが、ゲーム中に最悪1枚見えてくれればよいと思っています。理想は最初のほうに使って「フィロソフィ」で使い倒すという感じなので、そんなに多くなくてもいいし、全体に防御力ステータスが低いデッキなのでそこまで入れたくなかった。
ただ「ドロー霊夢」があるので引きやすくはなっており、この枚数が限度としました。
2枚をキャンセルにしてるのは、このデッキは控え室からの回収ができるためにブロッカーと散らしています。こいしは攻めが強いデッキで、防御が強いわけではないので、最終ターンなど相手の勝ち筋を減らすためにキャンセルを回収してきても良いと思います。
「早苗」の選択バリエーションの1つ。最近投入。
使い方としては、「早苗」のコストで減らしたエネを戻しつつ、1コストをエントリーに設置できることです。
ただまぁ結論から言うとコイツが降ってきてしょんぼりした試合が2回あったので不要かも。
入れなかったカード
「パチュリー」
全部抜きました。強いカードであることは確かなんですが、状況を選ぶカードで不発も多く、このカードではなく「早苗」をメインにすることに決めました。
やってみるとわかるんですが達成条件を達成するかつ欲しいカードが控え室に確保されている状況が結構難しく、逆にDEF5で何もできずに倒されていくことが多い。
もちろん「こいし」の手札切りコストとすごく相性が良いので、やるなら「パチュリー」をメインにすえた専用構築が必要です。僕はパワカ4枚ずつ入れたほうが強いと思いました。
「ローダー霊夢」「ローダー魔理沙」
どっちもこのデッキと相性は良く、特に「魔理沙」は「フィロソフィ」を回収できた時が最高に気持ち良いのですが、そんな簡単に決まることはほぼないというか、本領発揮も遅いので上手く決まらない。
ATKが5だったりDEFが8だったら入れていますが、デッキの弱点になることが多かったので抜きました。
「ローダーこいし」
最初物珍しさで4枚入れてましたが全部抜けました。
一応、デッキを削る点で「こいし」とは嚙み合ってるんですが、「フィロソフィ」を削ってしまった時は本当に悲しくなります。Reの場合は手札に戻させてほしかったw
“1コストでメンバーに下げられるDEF8のカード”は強力ですが、メンバーが3枚いる状態で、この効果を使うかと言われたら、ただの賭けでしかないんですよね。
このデッキは自ターン中に降ってきて強いアタッカーが多いわけじゃないので、裏目に出ることも多く、次第にメンバーに下げる勇気が無くなり、強みを感じなくなり、全部抜けました。
「こいし」であってもデッキ構成が大きく違う場合は入れても良いと思います。
「リリーホワイト」
噛み合っているんですが、この「こいし」デッキって相手に何回もブロッカーを使われたら息切れするのはこちらなので、相手にドローさせるのは賢明ではないと判断しました。
除去ライブみたいなブロッカー不在デッキが多い環境なら入れても良いと思います。
さいごに
勝ったので好きなように書きましたが負けたらなんも書いてないですw
ただまぁ「こいし」は東方発売からずっと使ってきたデッキで、ローダーでさらに面白い「早苗」が増えて、好きなデッキなのは確かです。プレイ中の選択肢が多いコントロールがやっぱ好きですね。…このレベルをコントロールと呼ぶ気はないけど。
タイトルカップりばあす東京も優勝しましたし、割とこのゲームの公式戦は勝てている。
練習量少なくても、初心者上級者とかなくワイワイ楽しく遊べるところが本当に良いですねー。
次の地区決勝も参加したいので、また店舗決勝を勝たなきゃという感じ。
いくつかの店舗で取ってたんですが再編で同じ日時に決勝かぶってしまい、チャンスは一度。
久しぶりにtocage書いてみましたが、まぁ書きづらい。
昔はあんなにたくさん書いてたのに…。
とりあえず画像貼り機能が致命的で、あとTwitter貼りや各種装飾もしたい。
無料で10年使ってるから文句は言えないですが!w
ではではー。
登録タグ:
テーマ:Reバース | 投稿日時:2021/04/12 01:00 | |
TCGカテゴリ: Reバース for you | ||
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