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特徴をどこまで考慮しますか?

昨日に引き続きの更新となりますが、今日は少し雑談をしたいと思います。

さっそく本題に入りますが、今回はデッキ構築における特徴の考慮についてを話したいと思います。
以前、といってもデッキ自体組んだのは最近ですがニセコイ(今更)を組みました。
構築にあたってレシピを考える際にレベル0のアタッカーにおいて2種類の選択肢を考えました。





この2種類のカードです。
ペンダント軸のデッキにおいては採用している方も多いかと思います。そもそも効果自体が違うためその時点で差異化ができますが、私が特に注目したのが今回のテーマとなっている『特徴』でした。
「浴衣の千棘」はペンダント軸で多くの効果対象になる特徴、『鍵』を持っています。対する「大変装!?誠士郎」は『鍵』を持っていません。レシピ段階ではコンソールを4積みする予定であったため、より確実な効果利用を重視し「浴衣の千棘」を採用しました。と私自身はこのように考えましたが別の考えもできると思います。そもそもペンダント軸においてはそこまで特徴縛りが大きい訳ではなく集中等でサーチするといった場面も少ないでしょう。また効果自体ではアンコールがあるかないかといった違いがありますが、ニセコイが発売された時期と比べかなりストック送りやクロック送りの相打ちが増えてきました。以前よりアンコールの有用性は低下しているため、より3500を出しやすい誠士郎を採用したほうがいいとも考えられるでしょう。またクライマックスやペンダントで最低12枚ほどは『鍵』ではないためコンソールはあくまでトップ確認前提といった考えもできると思います。
少し長くなってしまいましたがより安定したプレイを重視して特徴を揃えるか、多少の不揃いは捨て効果重視で選ぶかといったことであると思います。(そもそもキャラが好きといった理由もあるとは思いますが)
いずれにしろ、特徴も考慮してデッキ構築をしたといった方も多いと思います。
最近ではタイトル内のほぼ全てが同一特徴といったことも珍しくありませんが以前は例えばダカーポのように特徴縛りが強いにもかかわらず優秀なカードの特徴が違うといったことが多々ありました。特にダカーポはトップが対象の特徴でないと発動できない効果が多く、非常に厄介でした。この場合、組んだ方はわかると思いますが、トップ操作で補うかなるべく特徴を統一しあとはプレイング等でカバーするといった選択肢があると思います。いずれにしろ高レベルカードであればあるほどより特徴を考慮していく必要もあるのではないでしょうか。
もしこのように採用したいカードの特徴が異なる、また異なるがために欠点が生じる場合どのようなことを考慮するでしょうか?

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。ここまで雑談(といってもほほ無駄話に近いですが)を読んでくださった方、ありがとうございました。

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テーマ:投稿日時:2016/03/30 22:10
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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