こんにちは、にわかカードゲーマーみずけけです。
2022年もすぐそこまで迫り、年末商戦用のセット商品も出て来ている今日この頃。
私はいにしえのTCGを購入しに福島へ行っていた。
場所はせきや模型店、ここでモンスターコレクションTCGを買い漁ろうという考え。
かつては未開封のBOXや構築済みデッキがいっぱいあったものの、今はもう殆ど残っていない。
(代わりにMTGの品揃えが良くなっていた)
という事で買って来たのはこちら。
古代帝国の遺産
1箱
モンスターコレクション2
1パック
ソラステルの堕天使
6パック
鷹眼の行進歌
1個
合計で6000円とちょっと、予想よりは安く買えた。
そのお金で最新TCGのブースターBOX買った方が良いって?
私もそう思う。
未開封のBOXは古代帝国の遺産1個しか無かったので購入、ブシロード時代のソラステルの堕天使も6パックしか残って無かったので買い占め。
あとせっかくだからモンスターコレクション2も1パック買っとこみたいな。
構築済みも鷹眼の行進歌が1個だけ残ってる状態、買い占め過ぎか?
とはいっても私が毎週福島に行っていた6年以上も前から残っているであろう商品なので買い占めても誰も文句は言わない……はず。
ちなみにレギュレーションとかよく分からないまま購入。
一応wikiには書いてある。
そもそも令和の今レギュレーションを気にする必要性は全く無い可能性もある。
というわけで開けた。
当時の公式サイトは全て消滅しているので詳しい情報はwikiに頼ろう。
古代帝国の遺産
レアリティが3種類しか無いのに加えて1パックから3種類全て排出されるので出なかったカードを書いた方が早いまである。
コモンが揃うのはありがたいといえばありがたい。
頻繁はほぼ3〜4枚、並は2〜3枚ただしばらつきはあり。
稀はともかく並も出てない物があるので……意外と封入率渋い?
モンスターコレクション2
稀はカース・ゲートとホーリー・ゲート。
レアリティのアイコンが赤色になった以外は古代帝国の遺産とそんなに違いはなさそう。
ソラステルの堕天使
毒沼の大蛇ニーズホッグ
魔剣の女神レギンレイヴ
邪眼の女帝ヒルデガルド
上記の光り輝くカードが出てくる、クローバーなので極希。
ヒルデガルドだけホイル加工されておる、パラレルか?よく分からないんだぜ。
それとハーピィがかわいい。
パックはこんな感じ。
新旧邪悪を憎む心臓を並べてみる。
古い方は特定のレアリティのカードと連動する珍しい効果。
ただしこのカードが入ってる古代帝国の遺産にはこのレアリティのカードは入ってない。
ブシロード版の邪悪を〜シリーズは効果が大幅に弱体化、フレーバーテキストがメタい。
富士見書房、ブロッコリー、ブシロード、三世代のカードを入手出来ました、同じカードゲームの違うデザインってなんだか良いよね。
ブロッコリー版はレベルが見易さ重視でのっぺりしてる印象、それ以外の部分は富士見版から順当に進化してるっぽい。
ブシロード版は現代って感じ、フレームが無くなりレベルとカード名が真っ直ぐ並びデザインもオシャレに。
wikiのカードリストを眺めてみると、初期のカードはほとんどエラッタというか効果が変更されていて覚えるの大変だなあと思ったり。
古代帝国の遺産開けてて思ったのは即時召喚出来るユニット無くね?という違和感。
wikiのカードリストには再録された際に即時召喚出来るようになったとの記載、昔は即時召喚無かったの?と思ったけど地形カードには即時召喚の記載があるのでそういうわけではないらしい。
買ってきたデッキのルールブックしまうついでに昔買ったスターターのルールブックを読んでみたら、昔はレベル2以下は全て即時召喚出来るというルールだったようだ。
モンスターコレクション2に移行する際に「レベル表記が黒地に白抜き文字のユニットが即時召喚出来る」というルールになり、それまでのレベル2以下ユニットも引き続き即時召喚可能なままという感じだったっぽい。
その後再録された際に黒地に白抜きになったりしたそうな。
で、レベル2以下は全て即時召喚可能かというとそうでもなくて、後に即時召喚不可のレベル2とか出てきております。
レアリティのアイコンがAレギュレーションの頃は黒色でSレギュレーションからは赤色みたいなのでそこで区別すれば良いのかなと。
レアリティのマークが黒色のレベル2以下は即時召喚可能!
レアリティのマークが赤色だったら書いてある通りに処理!
とすれば良いんじゃないかなと、保証はしないけど。
12月6日追記
コメントにもある通り、上記のレアリティアイコンの色の記述は間違いみたいです
というかレベル3ユニットとかも再録時に即時召喚可能になってたり効果が微妙に変更されてたり一部のユニットは即時召喚不可になった後再度即時召喚可能になったりしたみたいので結局はカードリストを頭に叩き込まないといけないんだけどね。
あと初期の戦闘スペルもコストの表記が無くて、モンスターコレクション2での読み替えで使うスペルと同じ属性のスペル枠1つ消費という事が明記されたようだ。
真面目にやろうとすると全カードのエラッタやらなんやらを覚えないといけなくて面倒だけど、TCG黎明期モンコレ黎明期のわちゃわちゃした感じは嫌いじゃない。
歴史を全身で体感している。
そんなこんなで、372枚ものモンコレTCGのカードを買っていましたという内容でした。
もっと昔にお金を用意出来ていれば選り取り見取りだったのになぁと思いつつも、残っていた物もこれはこれで良いんじゃないかなと。
そもそもガチでやるわけじゃないので何でも良いまである。
実はモンスターコレクションTCG、何気に好きだったり。
イラストやカードデザインが独特というか、黎明期TCGっぽさがあって好き。(特に富士見書房時代)
ルールもシミュレーションRPGやストラテジーゲームっぽいユニットの移動があって独特なシステムになってるのも良いよね。
まあ殆ど遊んだ事ないんですけども。
今後遊ぶ機会は来るのか、気になる所です。
ボードゲームカフェにDeus持ち込んだりすれば良いんだろうか。
そもそもそんな事して良いんだろうか。
以上、終わり。
さよなら。
登録タグ: モンスターコレクション
テーマ:モンスターコレクション | 投稿日時:2021/12/03 18:51 | |
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ぺる3 さん | [2021/12/05 21:48] |
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富士見書房の時代においてレアリティ表記は初版が赤、2刷りが黒に縁枠のような赤が入って、3刷り以降の重版が黒。そのため現時点でパック開封して赤が出るのは貴重 大雑把に1997年~2003年の商品が富士見書房 その頃のルールには同名亜種の概念がなく、同じカード名ならすべて最新版に読み替えました ブシロード版に移行してからは(旧カード持ってれば最新版を買わなくて済むの嫌ったためか)同名のカードでも読み替えをしなくなったので、フレーム枠が新デザインならカード表記に従って大丈夫。というかブシロード版すらも今ではいわゆるスタン落ちしてます |
みずけけ さん | [2021/12/06 00:14] |
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ぺる3 さん コメントありがとうございます。 はぇ〜レアリティが赤色なのって初版だけなんですね。 ネットの画像だと本文通りの色しか出てこなかったので分かりませんでした。 感謝です。 最新版への読み替えシステム、個人的には好きですが後からの把握が難しいんですよね。 公式サイトが消えてるのでなおさら辛い。 いつの日かDeusを遊んでみたいです。 |