遂に!この時が!疾風の陣の時は諸般の事情で15分も居られずティーチング諦めて物販だけだったが大人の事情から解放された今日ならば!
……熱くなりすぎました。前置きはさておき、本日は(株)エスケイジャパン東京支社にて行われたイベント『あんりみや本補』に参加してきました。内容は物販、対戦スペース、ティーチングの3段構成になっているのですが、特にティーチングに関してましてはあの西窪さんから直接UVSの手解きを受けられるというとても贅沢な内容となっております。
自分自身、UVSは多くのTCGプレイヤーからゲームシステム、開発陣双方の高い評判を聞いておりましたので一度どこかで触れておきたいと思っていたのですが、今年に入ってから生憎ティーチングイベントが西の方で多く行われており参加する機会に恵まれませんでした。そんな時に千載一遇と言わんばかりにティーチングイベントもあるあんりみや本補の話がTLに流れてきたので「多分これ逃したら年内は厳しいかも」ということで参加してきました。
【Approach the UVS】
UVSはゲーム原作の作品が多く、手に取っただけでは一見クロスオーバー型の俗に言う「キャラ物TCG」に見えるかもしれませんが、触ってみると別物だということがわかります。一般的なキャラ物TCGはアニメやゲームのキャラクターを従えてゲームを進めていくものが多く、またゲームシステムも作品間で共通しており、良くも悪くも互換カードが多くなりがちな傾向があります。故に、作品間で違いを見せるために一個のケーキを切り分けるようにシステムの切り売り(ex.作品Aはクリーチャーのカードパワーが強いがスペルが弱く、作品Bはスペルが強いがクリーチャーパワーは今ひとつなど)が行われがちです。
UVSの場合、参戦作品ごとにゲームシステムそのものが違うというのが印象的でした。例を挙げると、最初にティーチングで触ったUVS+に属するワルキューレロマンツェではカードがレベルアップ(ライドとかグロウとか想像するとわかる方もいるかもしれません)して成長していくのですが、ティーチング後最後に触ったUVSに属するBLAZBLUEではそもそもデッキ枚数からして異なり前者は45枚、後者は40枚という「全く別のゲームが共存して戦える」というとても変わった特性を持っています。ダメージ枚数、カード種類などゲームシステムを共有する部分もあるのですが、全体を俯瞰すると全く別のゲームであるといえます。
【Behavior the UVS】
『作品ごとにゲームシステムが変わるUVS、従来の参戦型TCG的な特性を有するUVS+』の2つから選べるという斬新さも惹かれた一因なのですが、自分的には「やりたい放題攻められる」ゲームシステムがツボにはまりました。コストの支払いがゲージを参照するのみで(必殺技除く)、カードを使用してもコストとして参照したゲージが減らずに残るという点により、コストが減ることを気にせず攻められ、かといって攻めすぎると必殺技で一発逆転も有り得る適度な緊張感、気持ちの良いものです。
【Choice the UVS】
今回ティーチングおよびその後のフリーで触らせていただいたタイトルは
・ワルキューレロマンツェ(スターター)
・ネプテューヌ(ブラックハート、西窪さん謹製)
・BLAZBLUE(ハクメン、西窪さん謹製)
の三作品でしたが、自分に一番しっくり来たのはネプテューヌでした。デッキ構成がトラッシュを参照するカードを多く含み、昔から墓地利用が好きな身としてはたまらないデッキでした。とはいえ、最初に触ったら間違いなく扱えないデッキでしたので、まずUVSに入るときはルールが共通化されたUVS+、特に分かりやすいワルキューレロマンツェがおすすめだと思いました。
【Decide the UVS】
長々と書きましたが、UVSはカード情報が非常に多く、最初は戸惑う方もおられるでしょうがゲームシステム的にプレイングが光る(コンボをどこで繋げるか、RとBのどっちを先に溜めるかなど)部分があるため、長く遊べばそれだけ得られるものが多いゲームであるともいえます。何より開発陣の方々がとても良い方々でそれだけでも浅草まで来た甲斐がございました。
結局ネプテューヌスターター買ってしまったよ!またカードゲームが増える!コワイ!
#ワルキューレロマンツェのビジュアルブックのおっぱいは必見
登録タグ: UVS アンリミテッドヴァーサス
テーマ:体験会 | 投稿日時:2014/10/26 22:58 | |
TCGカテゴリ: UNLIMITED VS | ||
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