Force of Will 新シリーズ始動!グリムクラスタ第1弾「赤き月の童話」 発売! Force of Will 新シリーズ始動!グリムクラスタ第1弾「赤き月の童話」 発売!昨年7月末に一時休止を発表した後も、突然のサプライの発売やソーシャルゲーム化、そして世界大会の発表と様々な話題を提供してきたForce of Will... |
神・話・復・活!
発表から2年と新規TCGのカテゴリに入りながらも多くの逸話を残すTCGとして界隈では有名なTCG、Force of Will(以下FoW)ですが、突然の復活を宣言した1月から9つの月を経て遂に新たなるエキスパンション、グリムクラスタ第1弾「赤き月の童話」が発売されました。
そもそも、自分がFoWを知った経緯が複雑なので、一人のカードゲーマーがいかにしてこのカードゲームの世界に飛び込んでいったかを4ステップに分けて書きます。読者の皆様方は「世の中にはこんな変わり者もいる」くらいのサンプルを眺めるくらいの気分で読んでいただければ幸いです。
【神話邂逅】
何時頃からFoWについてtwitter上で言及していたのか気になってtwilogで調べたら最初の言及postは2013年12月でした。その頃はどうしても「終わってしまったTCG」としてのネガティブイメージが強く、あまり好意的ではない自分のpostが多く見受けられました。FoWプレイヤーには熱心な方が多いということは同時期にとある有名プレイヤーさんのブログに当時最もモチベーションの高かったTCGに対するアンケートを寄稿した時に知りました。とはいえ、実際にFoWを買い始めたのが駿河屋の購入ログを見る限りでは2014年3月と少し間を置くこととなっておりました。
【神話放浪】
2014年3月に1弾と3弾を数パック、2弾を1箱、スターターを2個買った身ですが、当時は「安いからネタにでもなりそうだし買うか」くらいの軽い気持ちでした。デッキの組み方も全く分からず、他のTCGに熱が入っていたこともあり放置の憂き目に遭っておりました。
(当時購入したFoWの一部です)
【神話再動】
流れが変わったのは2014年6月、別のTCGの大型大会に参加した際にとあるFoWの有名プレイヤーの方と会うことが出来てFoWというゲームはどういうものなのかを概説として訊くことが出来た時でした。雑談程度ではあったのですが、この辺りからFoWプレイヤーのブログを読み漁り、過去にどのようなデッキがあったのかを勉強するようになった覚えがあります。
そして2014年8月、偶然twitterのタイムラインを眺めていたら『フォースオブウィル交流会』の一文を見かけ、場所がファイヤーボール秋葉原店かつ平日夜間も開催しているということを知り、「これなら仕事帰りにプレイングを教わりに行けるかもしれない」と決意し、同店舗の交流会にてはじめてのFoWを体験しました。その後もグリムクラスタのボックス予約をするかどうかを自身の懐事情と相談しながら迷いに迷っていたのですが、「これだけ体験して面白いと思えたゲームは早々ないからここで引き下がったら一生後悔する」というもう一つの決意から発売数日前に同店に飛び込み、予約を済ませて新たなる神話、いや童話の夜明けを待つことにしました。
【神話現在】
2014年9月12日、念願のグリムクラスタ1箱を受け取り、その後発売当日にメガマスター戦(いわゆるシールド戦)に参加し人生初のFoW大会かつFoW交流会以後2回めの対人戦ながら2勝1敗と良き成果を得ることが出来ました。今こうして記事を書いていながらも意気揚々と明日のメガマスター戦を待ち焦がれ、9月末のFoW世界大会にも目を向けております。
FoWを知ってからまさかここまで力を入れることになるとは年の初めには全く想像が付かなかった顛末ですが、始まりから現在までの全てがtwitter上で動いていたというのが驚きです。もちろん全てではございませんが、twitterにかぎらず人を密に連携するSNSというシステムがFoWというカードゲームの復活に寄与した部分は大きいと思われます。カードゲームの入り口は『システムが面白そうだから』『友達がやってるから』『絵がいいから』など、様々な門扉が開かれているのですが、中には既存プレイヤーとの交流をきっかけにしてカードゲームを始めることもある、ということで今回は締めとします。
#悪夢ではなく良き夢を見れるよう......
登録タグ: Force of Will FOW
テーマ:日記 | 投稿日時:2014/09/13 23:26 | |
TCGカテゴリ: Force of Will | ||
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