時は2021年2月21日に遡る。
久門真紀使いとしてそこそこ名を馳せるプレイヤー、S.N.ぱんにゃ+H(以降長いのでぱんにゃとする)はTwitterでのファンタズマゴリアフリー打ち会に参加するため秋葉原へと足を運んだ。
そこにとある著名プレイヤー(以降cさんとする)がやってきて言った。
「H2Oって全然知属性いないんだねー」
遡ることさらに数日前、ぱんにゃがTwitterに真紀のレシピを上げてプチバズりした時、そのcさんは久門真紀軸の別の構築を考えていたと言う。
その名も「日記型真紀」。
日記というアイテムが2枚ある状態かつハンドレスの状態で相手ターンを終えると、効果によって2枚引け、次のドローと合わせて毎ターン4枚引けるというコンボである。
しかしそのコストが知属性の青コストであること、発動条件にセットしたキャラと同作品のキャラが3体以上存在する必要があることから、cさんは構築を断念したとのことであった。
実際H2Oの知属性ははやみ3種(小、大、構築済み)だけであり、構築済みはやみに関してはデッキに入れる必要性すら怪しい能力をしている。
ただ小、大の2人はH2Oに寄せることを前提とするならばそれなりに良い効果を有しており、実際ぱんにゃが作品寄せ久門真紀を試していた時代(大体ver.10環境くらいだっただろうか)に採用されていた。
「もしかすると無理と決めつけるのはまだ早いのでは?」
そう唐突に思ったぱんにゃはこの記事の投稿直前に手持ちのファンタズマゴリアのカードを漁った。
結果、日記が1枚しか存在せず、プロキシを作るのも面倒くさくなったぱんにゃは
「とりあえずここまでの流れネタになるんじゃね?」
的なノリでこの記事を書くのであった。
これが新たな伝説、「日記型真紀」の誕生の前日談である。
多分続かない。
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テーマ:ファンタズマゴリア | 投稿日時:2021/02/23 19:50 | |
TCGカテゴリ: ファンタズマゴリア | ||
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