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魔境と呼ばれる千葉のファンタズマゴリア(楓ニキとG・B・L大先生とその他の変態デッキビルダー)。

どーも、ファンタズマゴリアの記事を書くのがトレンドらしいので書いてみました。
S.N.ぱんにゃ+Hです。お久しぶりの方はお久しぶりです。

ファンタのいろはとかは亡霊さんが失踪しない事を祈りつつ任せましょう。多分自分よりずっとしっかり考察されてる理論だと思うので。

今回は関東勢の中で唯一(?)別の勢力にされた千葉勢のファンタ事情について。
千葉環境が魔境と呼ばれるのはスイスドロー、バトルラッシュにおいて著名なプレイヤーが両方にいる事にあるでしょう。

スイスドローで著名な人物といえばやはり最後のGP優勝者、G・B・L大先生ですね。プレイング一つ一つに理由をしっかり持たせる、堅実なプレイヤーな印象です(それが普通なのかもですが)。
基本的に無理に動く事はほとんど無いため、受け回しデッキの扱いに長けていると思われます。彼のプレイの正確さは群を抜いており、痺れを切らして無理に突破しようとすると体制を崩され大打撃を受けます。

バトルラッシュでは和泉楓先生が知られているでしょう。先程と真逆で、相手を倒す意思が強く手札の殆どを攻撃に回している方という印象です。
入賞や最多勝獲得こそしませんでしたが、彼の「攻めの姿勢」は千葉勢の象徴であり、千葉に限らず多くのプレイヤーが影響を受ける程で、打点を上げる事の強さを教えてくれました。
彼は戦国恋姫という作品の強さを広めた本人であり、G・B・L大先生も彼から影響を受けて信長で優勝したんだとか。

さて、この2人を筆頭に千葉環境は成り立つのですが、その他のプレイヤーもオリジナリティ溢れるデッキで奇襲をかける、という通常の環境とは離れたデッキを使うのが主流でした。通常そう言った奇襲デッキは流行デッキと比べて力不足になるのですが、千葉ではそんなデッキをガチと戦えるレベルまで強化する事に長けていたのです。

それによって出来上がったのが、バトルラッシュ最多勝並の猛攻が飛ぶ中、常識から外れた奇襲が襲い、ラスボスとしてとてつもない要塞が立ちはだかる、という環境になったのです。
公式大会においても千葉勢はスイスドローでもバトルラッシュでも勝ち越す、ということが殆どであったため、千葉は魔境と呼ばれるようになりましたとさ。

千葉ファンタのいろはの需要があるようなので、また別の記事でこの魔境で何が起きたか、そのダイジェストを書こうと考えています。

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テーマ:ファンタズマゴリア投稿日時:2018/05/11 23:37
TCGカテゴリ: ファンタズマゴリア  
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