アクエリニュース 第83回 「グランドクロストーナメント2013博多地区決勝優勝デッキ大紹介!」 ※2013年11月28日発行 アクエリニュース第83回より引用。グランドクロストーナメント2013博多地区決勝優勝デッキ大紹介!現在全国で開催中の「アクエリアンエイジグランドトーナメント2013地区決勝大会」。最後の開催地区... |
前置きも特に省いて解説とか。
キーカードのアヴァロンに関しては、ギミック含め自分の以前の記事に書いたのでそっち見てください。
ちなみに青にアヴァロンは必須か?と問われればNoです。
・デッキ構築を選ぶ
・使用者を選ぶ(好き嫌いが分かれるカード)
というのが主な理由です。
デッキ構築面では、入れるなら4枚確定ですが、この時点でスペース食ってるので、
入れたい除去とかを入れるスペースが減ります。
しかもアイコンも考えて作らないといけないので、キャラ構成は十二分に煮詰める必要があります。
使用者面では、このカードを基点においたゲームメイクができるか(肌に合うか)というところがあります。
ポン付けでも強いカードではありますが、「とりあえず」で入れる類のものではないと思ってます。
以下は前回からの変更点と環境メタのおはなし。
【前回投稿時からの変化点】
・アタッカーのウォルターさん更迭
・焼きの変更
・パートナー変更
ウォルターさんは超強かったのですが、
うめ(というよりあの剣)に「バトル以外のダメージを受けない」って
シールドですらない一文があったのと、
自力サイズ限界の8(パワー5からアタックorガードコスト1減少+攻撃力4)を
余裕で超える連中が出てきたので、相対的にバトル性能が下がったので抜きました。
焼きの変更に関しては4ダメの四つ角より確定除去で、コストXで使用幅の広いデスを採用。
レヴァは強すぎるので考えるまでもなく投入。
パートナーは、大阪のときはリュニとかにしてましたが、
ファストタイミングで動くカードは足りてるので、
アビリティを活かしきれなかったりすることが多かったので、
東京以降は「確定で引ける除去」としてアンクゥを採用しました。
スルーズが入ったのは、これらの事情により突破力不在になったためでもあったりします。
焼いたついでに突破力になるのは強いかな、的な。
【環境とか相性とか】
いそうなデッキ
・白コン
>耐久1だから焼きやすい。バニーはアヴァ回避可能。的なカンジなので有利。
とはいえコントロール要素は多いので、マウント取れないと泥沼。
・赤うめ
>やや悪い。おさんぽ入ってたら最悪。とはいいつつも、おさんぽだって4枚しかいないし、
おさんぽいなければ、カウンターを恐れず端から焼く。相手のカウンターよりこっちの焼きのほうが多い。
とかいうこともあって、実は対うめの対戦成績自体は8:2(感覚的に、数えたわけじゃない)くらいで、
数えるくらいしか負けた記憶がなかったり。4F4Cなんか立たせるなというお話。
・青コン
>アヴァロンなしタイプはこっち有利(相手の除去を回避できる)。アヴァロン入りなら五分。
だってミラーなら普通五分じゃん。尤も構築まで一緒でない限りは「アヴァロンをうまく使える」分だけ
ちょっと有利。
・青メアリー
>だいたいおさんぽ入ってるから不利っぽく見えるけど、あいては場を広く持てないのでその分有利。
精神攻撃で叩きまくれば結構勝てるけど相手のデッキと力量次第。
・緑
>多分あんまり負けない。アイアコスとか出させなければいい。
・黄シル
>シルデッキは動きがもっさりしがちなので、焼きまくって出させないプレイング。
無理やり出してくるようなら相手は補給戦少ないからなんとかする方向で。
おさんぽ交えた構築だとさすがに不利だけど、あんまりそういう人とは当たった記憶ないからなんとも。
・黒
>だいたい有利。端から焼いて食い漁ればいい。
【要するに】
焼き始めが早いから、どんなデッキにも勝ちやすいです。おさんぽに関しては超が付くほど
苦手だけど、デッキに4枚のカードなので、出る前に一回テンポ遅らせれたら、
それだけで実は結構優位に立てる。1t目支配されたらかなり厳しいけど。
相手が無警戒なら、横取りを誘ってフィズらせるのも焼きではないけどテンポを遅らせる手段。
最近はみんなやってくんないけど。
とまぁ、だいたいこんなカンジです。今回のデッキは、かなり自信があって、
確信を持って使っていたので優勝できてホント良かったと思います。
P.S.
サバトメンバーのアテが外れて気づけばBotciっぽいです。拾ってくれるかた募集中です。
登録タグ: 株式会社ブロッコリー アクエリアンエイジ
テーマ: | 投稿日時:2013/11/28 23:02 | |
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ | ||
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