はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

どうも、ヴィシルです。
今日は小倉の方でＴＣＧおこしがあったのですが、私は自宅でやらねばならぬ作業があるので行けませんでした。
いいなぁ～、いつもとは違う人と対戦したかったなぁ～。
と、ＴＣＧおこしに行った友人が裏山状態ですが、まぁそれはさておき。
今回はみなさんがゆずのレシピをあげているどさくさに紛れて、コマリマックスのレシピを投下しようかと。

コマリマックスは原作どおりののんびり屋です。私が作ったゴヴニュ嫁の中で二番目に遅いです。
しかし防御力は今のところナンバーワンです。かなり堅いです。
こんな風になっているのはコマリマックスの課題の一つ、お兄ちゃんクエスト達成の不安定さからです。
普段コマリマックスが使う耐久減の数値は2。序盤はともかく、陣形が整い始める中盤以降は物足りない数値です。
お兄ちゃんこと拓也さんを二枚以上バクヤに飛ばせば5減になりますが、同名カードを二枚以上というのはなかなか難しいものです。
この条件を達成するまでに受けるダメージを最小限に留める為、そして耐久5減を撃てるターンを1ターンでも多くする為に守りを重視した構築になっています。
欠点はあまりにものんびり屋なところですね。4ターン目までショットにいかないという事もままあります。
はっきり言うとショットにいかないゴヴニュ嫁ほど怖くない敵はいません。前半のコマリマックスは相手になんのプレッシャーも与えないんですよね。
せめて一度くらいは安定してショットにいかないとなぁ…と思うのですが、現状では引きに頼るしかないのが辛いところです。
長いターンを生き抜く防御力はきちんとあるから方針自体は間違ってないと思うんだけど…ふぅむ。

続いて各カードの解説をば。

・“リトルバスターズ”新たな絆「棗 鈴」
相方。一蹴のテキストも含めると乱入コストがものすごく強い。
また、先制攻撃を持っていて打点も高いため非ショット時の面取りにも貢献する。
反面耐久力が心許ないので焼きメタなり美魚単体なり立てて保護を。
・実力行使「来ヶ谷 唯湖」
ブラッシング姉御。最近までイベント回収オンリーだったが、派生が理樹とのエクストラしかないため出力が安定しない。
そこを補うために入れてみた枠。異様に活躍してくれるようになった。
やっぱりリカバ登場で6点で本体叩けて（ゴヴニュ嫁は本体叩くの前提）、その後5点とはいえレスガ言えるのは強いなぁ。
大好きなカードの一つ。
・“リトルバスターズ”練習中「来ヶ谷 唯湖」
イベント回収姉御。いきなりイベント回収手段が完全に消えるのが不安だったので一枚だけ残っているカード。
一蹴を回収して中央コストに一蹴→姉御コストに「鈴ちゃん、らんにゅー♪」するとかなり強い。
・物静かな少女「西園 美魚」
本来はパートナー向けの美魚ちん。登場コストがリカバリなのでピン挿し。
要するに美魚ちん単体立てながらリカバリしたい時のカード。
・“リトルバスターズ”空への想い「西園 美魚」
焼き3減とレストドロー。美魚ちんは性質上登場したら即エクストラなので、焼き3減が機能する事は滅多にない。
いっそ登場2ドローとかだったら良かったのに…とも思うけど、それはmjktなのでやっぱこれで良いのか、と納得。
…いやでも、登場3点＋ドローとか登場ドロー＋リカバリとかだったら…（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
あ、焼き3減＋レストドロー自体は強いと思います。盤面崩されにくくした状態で手札補充できるので。
・“リトルバスターズ”への勧誘「直枝 理樹」
登場コストが重いけど、出たらなかなか優秀なカード。耐久5の焼き3減はかなり落ちにくいし、メインドローまで持っている。
ただ普通は成長の兆し出して機を見てエクストラ、とした方が強いのであくまで理樹ネームを増やすという意味合いが強い。
・“リトルバスターズ”成長の兆し「直枝 理樹」
レストドロー＋パートナーの耐久3上昇。実はコマリマックスのマリガン基準は鈴ちゃんでもお兄ちゃんでもなくここ。
お兄ちゃんは場に出すわけにはいかないから、途中で引くかダメージで落ちてくれた方が効率良いし、
鈴ちゃんは早めに立つなら立つで強いけど、元々コマリマックス自体が速いデッキではないのでタッチレスト付与は二の次で良い。マリガン基準としてはあくまで次点。
で、理樹がどうなのかといえばコマリマックスの耐久を上げて（セットも着けたらガード時耐久15）、手札まで確保してくれる。
さらにはエクストラ派生も極めて豊富なので臨機応変に動く事が可能。かなり重要な枠。

・“リトルバスターズ”全力疾走「井ノ原 真人」
登場時リカバリと1ドロー。姉御と同じく理樹と組ませるしか派生方法がないが、他の真人が入れてもしょうもなかったのでこれに統一。
このカードの効果自体は優秀ですし。
真人登場でリカバリ＋ドローした後こいつをコストに「鈴ちゃん、らんにゅー♪」とかもよくやる。
・勝負を仕切る「棗 恭介」
全セット割り。毎度おなじみみちる対策の意味もあるが、試合が長引きやすいのでその分相手の場にもセットが並びやすい。
鬱陶しくなったらこれで全部流してしまう。2積みした方が良いんじゃなかろうか、とこの記事を書いている最中に思った。
・“リトルバスターズ”年上の貫禄「棗 恭介」
公園幸互換。まぁ安定のドローエンジンでネームも強いので四積み確定。
打点が低いのが、横でダメージを与えるゴヴニュ嫁では気になるところ。それが理由で採用しなかったデッキも多いからなぁ。
ここのドローに頼っているのがコマリマックスが決定打に欠けるデッキになっている理由の一つだと思う。
しかし、ネームの強さを考えると抜くわけにもいかないというジレンマ。ふぅむ…。
・野球への想い「棗 恭介」
そらおとの会長やストパンのリーネなどと同じテキストのカード。控え室をメタるカードが通信機しかないのでそれを補うため、というのが主な採用理由。
ピン挿しなのであくまで気休めではあるけれど。一番大きな目的はデッキ内の恭介ネームを増やす事だしのぅ。
・過去の思い出「神北 拓也」
コマリマックスの耐久減効果を強化するために必要なカード。
一応、このカード自体にも耐久減効果はあるけどコストが重いのであまりやらない。大体一試合に一回だけ撃つくらいの頻度。
初手安定の動きが理樹立ててこのカードコストに夜食セット、コマリマックステキスト起動でこのカードバックヤードへ、である事を考えるとなんだか不憫ｗ
・寮長「あーちゃん先輩」
スキル無効。守りに重点をおいた構築なのでやはり欲しくなる枠。ただ今の環境は崩し手段が豊富なため以前ほど信用は出来ない。
2枚採用で出てない時は貫通無効イベントを撃つ、というプレイスタイルを取っている。

・幸せのため
強化棄権。作品単構築を強いられるが、その分得られるものは大きい。…正確には、得られるものが大きいデッキの場合使うカード。
美魚単体が立っている状態でこれを使うとただでさえ堅くなっているフレンドがさらに耐久を上げて起き上がるので上手くやると2パン止めれる。
リトバスにおいてトップにいる姉御がイベント枠の関係上このカードを使えないため意識していないプレイヤーも多いので尚更決まりやすい。
…ただやはり、作品単の構築になるのは小さくない痛手なので、私自身これを使って作品単にするか他作品のカードを入れて普通の棄権にするかは未だ検討中。
・デザートだ！
通い妻。…とか言いつつ、初代のこのカードはCLANNADという作品縛りがあるんだぜ（遠い眼）。
ゼリーを山ほど盛り込めばうたたね撃たれても高耐久なコマリマックスが受け止めてくれる。
出来ればもう一枚挿したいが、お兄ちゃん入れないといけない都合で、この嫁イベント枠がいっぱいいっぱいなんです…orz
・フラッシュバック
単独先攻互換。撃ったらフレンドは死ぬ。デッキの切り札的に入れている1枚。決めに行きたい時、どうしても起き上がって欲しくない堅いフレンドに撃つ。
柔らかいフレンドは耐久減撃ち込めば起きなくなるので。
・猫まみれ
リカバリイベント。今の環境でリカバリに求められているのは効率の良さ以上に柔軟性だと思っている。
キャラやエクストラのリカバリは効率は良いけど行動を制限される欠点がある。
リカバリを確実に行うためにはキャラ・エクストラ・イベント全ての要素でリカバリ源を確保する必要がある。
…こんな理論を今は持っているので基本的にリカバリイベントを1枚は挿さないと落ち着かない。
効果も焼きとの選択式が使い勝手がいいので役立っています。
・夕暮れのパトロール
貫通無効イベント。ＶＡには同じ効果のカードが既に3枚存在している。
その中でイラスト的に一番好きなのはＡＩＲの「夢の中の光景」なんだけど、それを使うと棄権言えなくなっちゃうのでこっちを採用。
「テキスト一緒なんだからどっちでも良いじゃん」と言われればそれまでなんだけど、ちょっぴり惜しい。
・一蹴！
最近「ひょっとして凹むよりもこっちの方が強いんじゃね？」と錯覚し始めたカード。
スタンドしているキャラしかコストに出来ないが、その代わりパートナーをもコストに選択する事が可能。
後攻1ターン目のリカバリ登場やら復帰タイプの乱入やら思いのまま。
実際は、ＶＡがこの一蹴と凹むをデッキの性質によって使い分ける事が出来るという環境が整っているからこそ、役立つデッキにおいてこのカードの強さがより際立っているのだと思う。
「相性の良いデッキは一蹴で暴れる」「相性の良くないデッキは凹むで無難に」となるから、一蹴を使ってデッキが弱くなるというパターンが存在しないワケです。

・引越し荷物
通信機。焼きメタと回収メタの両方をやってくれる、味方にすると心強い、敵に回すとウザい事この上ないセットカード。
コマリマックスにおいてもこの二つが手薄になっていたので採用。
・夜食
ガードドロー付与のセットカード。コマリマックスにつけると理樹君やら美魚ちん単体やらも相まって耐久がエラい事になる。
その上ガードドローまで付くのでかなり強力。
…ただ、コストが重くドロータイミングも遅いので、返しで相手に割られると結構凹むｗ

・強烈な問いかけ「直枝 理樹」＆「来ヶ谷 唯湖」
リカバリ＋焼き3減。目立つテキストではないが、数値も安定しているので非常に使い勝手が良い。
せっかく姉御ネームを持っているんだからブレード付けて…というのも一度考えたが、枠がなかったので見送りに。
結局こんな感じに貫通という要素が排されるのがゴヴニュ嫁。
・ボランティア中「直枝 理樹」＆「井ノ原 真人」
単5焼き。コマリマックスの耐久5減と合わせるとお手軽に真ん中が落とせたりもする。
そうでもなくてもフレンドを1面持っていきながら7点のアタッカーが生まれるため強力。
基本的には理樹＆姉御で運用し、隙を見てこいつを出してショットを仕掛ける、というスタイル。
・“リトルバスターズ”の中心「棗 恭介」＆「直枝 理樹」
全3。登場→レベルアップ→コマリマックスのテキストを中央に、とすると相手の場が綺麗に全滅する（たまにちょっと残るけど）。
理樹＆真人と同じ意識で運用している。違うのはピンポイントに落とすか全体を焼き払うか。
あとは恭介を消して大丈夫か。ここが結構悩みどころなので、撃つかどうかの判断は慎重に。
・“リトルバスターズ”マネージャー「西園 美魚」
場に美魚ちんがいればハンド2枚切るだけで擬似ロードが生まれる。みんなで本体を殴りに行こう。
登場コストは重いが、裏を返せば控え室を自由なタイミングで肥やせるという事でもある。
コマリマックス効果のコストを確保出来るため、何気に大きかったりする。
・“リトルバスターズ”人との触れ合い「直枝 理樹」
理樹くん単騎。効果はミリム単騎。安定して戦い続けるにはやはり欲しい枠。これで手札を整えてエクストラを使って攻め立てる。
・“リトルバスターズ”華麗なる日々「棗 恭介」
もっさん単騎。お馴染みのパワーカードだがリトバスの場合ネームが”強すぎる”のが欠点。
公園幸が…というだけならまだしも、全3ネームでもあるためご利用は計画的に。