ど~も、みゃくねぇです。
2ヶ月ぶりでしょうか。ネタが無く、気力も無く、ネタになりそうな蒼嵐艦隊が発売したにもかかわらず金欠と風邪のダブルパンチで今までデッキの作成も出来ず、やっと現行のアクアフォースのデッキの作成に辿り着けました。
一言も告げずに長く間を開けてしまって申し訳ございませんでした。
これからはスローペースながらも定期的に更新して行けたらと思っています。
さて、本題なのですが、先月の21日にヴァンガード最新弾、蒼嵐艦隊が発売しましたね。
私は発売前からアクアフォースに惚れ込んでいまして、作ることを宣言していたと、思うのですが、やっと完成しました。
前置きは無しにして早速公開したいと思っています。
G3
蒼嵐竜 メイルストローム×4
ストームライダー ディアマンティス×4
G2
コーラル・アサルト×4
潮騒の水将 アルゴス×3
ティアーナイト ヴァレリア×3
ストームライダー バシル×2
G2
ティアーナイト キプロス×4
戦場の歌姫 ドロテア×4
翠玉の盾 パスカリス×4
G1
士官候補生 エリック×2←FV
輝石通信のラッコ兵×4
高速遊撃のイルカ兵×4
索敵するカモメ兵×4
虹色秘薬の医療士官×4
このようになっています。
デッキ編集機能がアクアフォースに対応してないんですよね••••••、記事に直張りになってしまいました。
編集機能が対応次第、そちらでもレシピを公開しようと思っています。
さて、各カードの解説なんですが。
その前にアクアフォースの独特な回し方の解説が必要な気がするので、そちらを先に解説します。
アクアフォースのメインVはメイルストローム、ハイドロハリケーン、ネイブルゲイザーの3種です。ほかのG3はデッキの軸になるようなカードじゃなかったり、R専門のユニットだったりします。
で、この3種のメインV候補なのですが、「このターン◯回目以降のバトル中なら」といった条件を持った効果を持っています。ネイブルゲイザーなら3回目以降、メイルストロームとハイドロハリケーンなら4回目以降のバトルじゃないと発動しません。
ここで問題なのが4回目以降のバトルという発動条件です。
通常、ラインは3列しか作れないので効果やトリガーでスタンドしないと1ターンに4回以上の攻撃は不可能です。ましてやVの攻撃をそのターン4回目のバトルで行うとなると余程特殊な効果を持ったユニットでないと不可能ですね。
しかしアクアフォースには後列のカードと配置を入れ替える「ストームライダー」シリーズやRにいる時、自前でスタンド出来る「波状螺旋の水将 ベネディクト」がいます。
このようなユニットの効果でVが攻撃する前にRのみで3回攻撃を行うことで、最後のVの攻撃が効果の発動条件を満たすようなプレイングが必要となってきます。
私は単体で11kでアタックできるストームライダー ディアマンティスをメインに使っているのですが、ここで1つ問題があります。
ディアマンティスのと配置を入れ替えるユニットもまた、単体でアタックしなければならないということです。
これはデッキを回して見ないと気づかないことかもしれませんが、通常のGの配分のデッキだと、G1を少し過剰に引いてしまうんです。
ディアマンティスの後ろは単体で高いパワーを出せるユニットが欲しいので、G1よりG2やG3のユニットが欲しいですからね。
よって、他のクランと違って、G1は少なめの配分の構成になります。
理想は
G0を17〜19枚
G1を12〜14枚
G2を11〜15枚
G3を8〜9枚
くらいのイメージで考えるといいと思います。
一方3回目以降のバトルなら効果を発動できるネイブルゲイザーのデッキなら、通常の配分で問題なさそうですね。
ストームライダーを使い、Rのラインを一つ残してVで攻撃し、クリティカルトリガーを引いたらRに載せるタイプもあるみたいですけど。
あと、基本的にVは最後の攻撃になるので治>醒>引>☆の優先順位でトリガーを投入します。
回し方は慣れると単純かもしれません。
Vの効果の発動条件を満たすためにストームライダーとパワーの高いユニットを縦に配置し、反対側には適当に16kを越えられるラインを作り、V裏にはドロテアを配置。
ストームライダーでVを→ストームライダー裏のユニットでRを→反対側のRのラインでRを→VのラインでVの順で攻撃し、スタンドトリガーを引いたらパワーが高い方のRをスタンドして追撃。
この繰り返しですね。
回し方の解説はこんなところです。
それでは各カードの解説に移ります。
蒼嵐竜メイルストローム
このデッキのメインV。破格のコストでアドが稼げますが条件が厳しいため、ガード強要力の高いVとしてみる感じで。
ドロテア込で毎ターンガード強要26kはなかなかのプレッシャー。
ストームライダー ディアマンティス
R専門G3でこのデッキのキーユニット。
注意事項として、このユニットで必ずVに対してそのターン最初の攻撃を行うこと。
Rに攻撃だと効果が発動しません。
コーラル・アサルト
Rで11kを出せる為、ディアマンティス裏の筆頭候補。
Rを殴る役目なので10kユニットでも困らないのだが、スタンドトリガーで立たせたときの16kでの追撃が魅力。
潮騒の水将 アルゴス
メイルストロームの効果はLBなので、ダメージが少ないうちは4回目のアタックはこのユニットが役目を負うことになります。
LBの条件を満たした後も、キプロスと16kラインを作れる上、11kのRが存在しない時ならスタンドトリガーで立たせた時にガード強要力の高い攻撃を仕掛けられるのも強み。
ティアーナイト ヴァレリア
アルゴスと用途は同じ。あっちが展開補佐のイケメンなら、こっちは制圧要員の美少女。
ストームライダー バシル
ディアマンティスを引くことができなかった時の保険。一応10kでアタック出来るので、相手によってはこちらでも充分戦える。
必ずディアマンティスを引ける運命力に自身のある方なら、ティアーナイト ラザロスに変えるというのもありかもしれないがオススメしない。
ティアーナイトキプロス
主にライド要員。アルゴスヴァレリアと共に16kラインを構成するブースターでもある。
ジエンドに対しても余りやすいCBを消費することで対応可能。
また、緊急時はCBを消費することでディアマンティス裏からRにアタックできるパワーに調整することも可能と意外な活躍を見せる面もあり。
8kのG2がバシルのみなので、ティアーナイト テオより優先順位は高いと思われる。
戦場の歌姫ドロテア
V裏で確実に10kブースターとして活躍できる優秀な娘。
基本的にG1は必要以上に展開しないのでダブってもライド要員やガードに回せばOK。他のユニットが引きたかった~ってなるよりも、このユニットが引けなかったから高いパワー出せずにジリ貧で負けた~ってなることの方が多い。はず。
翠玉の盾 パスカリス
説明不要の完全ガード。G1を余り展開しないので、この配分だとしても完全ガードは4積みしても問題ないと思われる。
士官候補生 エリック
微調整の結果少しスペースが余ったので、ディアマンティスを引く確率を上げる為に2枚採用。
メイルストロームしかめくれなかったとしてもディアマンティス裏は高いパワーを求める為、メイルストロームしかめくれなかったから損したという状況になることはほぼ皆無。
トリガー配分は
醒×8
引×4
治×4
の配分。
デッキコンセプトとカードプールを考えると不動の配分かと。
あえて変えてみるなら一枚だけ☆を入れてプレッシャーを与えるとか。
回してみた感じオススメ出来ないが。
解説はこんなところです。
まだベネディクトを入手してないのでこれが1番いい構築なのかはハッキリしませんが、当分の間はこの構成で回してみようと思ってます。
構築について意見があったらどんどん言ってもらえると嬉しいです。アクアフォースの強さをもっと極めていきたいですからね。
最後に1つ弱点だけ書いてこの記事を終わりにします。
攻撃回数という条件がつきまとうおかげでRばっかり殴られてジリ貧で負けるパターン多過ぎ(^_^;
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
テーマ:デッキレシピ | 投稿日時:2012/10/06 21:45 | |
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード | ||
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トーマ さん | [2012/10/06 22:38] |
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コメント失礼いたします。 アクフォは周りの人が何人か組んでいるので、相手をしたり、デッキ調整手伝ったりしたのですが、とにかく「11000ラインのデッキに弱い」感じですね。 基本的にRから殴りに行かなくてはならないので、ダメージが細かくしか与えられなかったり、入れ替え効果でVに届かなかったりといった感じで、ジリ貧にされるパターンが多かったです。 後は、Rがどうしても弱い(基本的にパワーが10000以下)なので、R狙われると厳しい感じですね。 Rを軒並みやられて、攻撃回数を確保するためにG0出して無駄殴りとかしだすとかなり厳しいですし。 |
みゃくねぇ さん | [2012/10/26 18:43] |
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コメントありがとうございます。 対11kラインにはあまり不自由を感じたこと無いですね。ディアマンティスが11kになりますし。 むしろ12k以上のラインに圧倒的不利といった印象。 Rを執拗に殴られて、攻撃回数を稼ぐ為に奇形ラインを作らざるを得ないパターンは辛いですね。 単騎で11kに届く2枚目以降のメイルストロームとコーラル・アサルトの扱いを意識して回してます。 あと、慢性的なR不足やLBによるプレッシャーを早くから与える為に、序盤は全くRを展開しないようなプレイングも意識しますね。 |