かなえさんのブログ

カレンダー
<<2016年
05月
>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ

[2019年02月03日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(1)

[2018年09月23日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年09月08日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年08月25日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年08月25日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年08月11日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年08月11日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年07月28日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年07月11日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

[2018年07月07日]
白黒さん

ヴァイス戦日記(0)

ユーザー情報
かなえ
28 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【ラクロジ】満漢全席されど空腹満たされず

お久しぶりです。かなえです。
前に更新したのはいつだったか…2弾発売前だったということは覚えています。

<おい貴様!何がきまぐれ更新だ2回くらいしかやってないじゃないか!ふざけるな!

いやいや誰も期待してないだろ!そんなの!

という茶番は置いといて難しいんですよねどうにも。
ただカード1枚を見たとしても結局のところその評価は他のカードプールに左右されるところが大きくてですね。
強く見えてたカードが結局微妙な扱いだったり、弱く見えてたものが急に化けたりと色々あります。

最近で言えば第3弾に収録される『破斬重断 オルガ』なんかでしょうか。
最初に効果を見たときは「一番使いたいタイミングである先攻4ターン目に控え室にオルガ名称の合理体7体はさすがにキツいかな」という感想でしたけど後々に公開された『成長したエース オルガ』の効果を見たあとだと「これドローソースか」と評価は変わりました。(そんなに単純でもありませんが)

オルガについて書くだけでも結構な量になってしまうのでこの辺でやめておきますが何が言いたいかと言いますと自分の中で完成されたものでないとブログにしにくいんですね。

というわけで今後は今日のカードの感想はしないという方向性で。



少々前置きが長くなってしまいましたが今回はその自分の中で完成されたものである《テトラヘブン縁》のデッキになります。
もうじきトリトミーのCyber Logicが発売になりますがそちらも縁がメインのデッキですね。
それに便乗という形ではありませんが別の縁デッキということで。

まずはレシピから。



Lv4
空中輸送 縁 4
縛り付ける蛇毒 縁 2

Lv3
武者震い? 縁 3
蛙をにらむ蛇 縁 2
逃しません! 縁 1

Lv2
熱源探知 縁 4
遊覧飛行 縁 2

Lv1
勤勉マネージャー 縁 4
頑張り屋 縁 4
寸銅いっぱい 縁 2
盟約命令 ケッツー 4
蛇神 ケッツー 4
まな板の上のケッツー 2

戦術
予期せぬ召喚 2
満漢全席 2

逆理
大暗凶殺滅界 4
竜頭蛇尾 4


No.2 2
No.3 2
No.4 2
No.6 2
No.7 2


※枚数間違えていたので修正しました。



~構築について~


トライアルデッキ「Marimo Logic」と言わんばかりのバランス構築及びほぼ縁ケッツー単です。
もしも拘りたいという場合は『予期せぬ召喚』を『ミッションコンプリート!』に、『大暗凶殺滅界』を『毒蛇の館』に変更すると縁ケッツー単と文句なく言えるようになります。

そもそも何故ほぼ縁単構築なのかですがファンデッキだからということではなく、このデッキの主力とも言える『縛り付ける蛇毒 縁』の効果からこの構築が最も無難になるというのが私の結論でした。

『縛り付ける蛇毒 縁』の効果は後列アタック、攻撃上限+1というものです。
しかし攻撃上限+1を追加で得るためには〔レベル置場に縁が3枚以上置かれている〕という条件があります。
そのため効果を確実に発動させようと考えるとデッキに積むのはなるべく縁名称のカードのがいいでしょう。

攻撃上限+1というのはぶっちゃけてしまうと使いにくい貫通テキストのようなものです。
先攻4ターン目の2門狙い、IC潰し、5門ケアなんかができます。



~いざ、満漢全席~


攻撃上限+1をしたとして、先攻4ターン目であればテリトリー2のメンバーを2体、テリトリー1のメンバーを2体で4回アタックというのは簡単にできるかと思われます。
しかし後攻4ターン目、先攻5ターン目以降に前述の5回アタックからIC潰しや5門ケアをするためにはテリトリー2のメンバー1体とテリトリー1のメンバー4体と全くもって勝てる気のしない盤面となってしまいます。
そこで『満漢全席』の出番です。
3コスト、そのバトル中パワー+10000、バトルに勝ったらスタンドとどこかの破邪必滅さんも驚きの戦術。

o0(俺はバトルに勝たなくてもスタンドできるし…)

この『満漢全席』によりテリトリー2を2体とテリトリー1のメンバーを2体で前述の動きが狙えます。

裏を返せば『満漢全席』がないとその動きできないんですけどね。
しかも3コストかかるからコスト足りないとかも多々あったりと…。

あとは手札コストにピッタリのこのカード。



~後列アタック~


『縛り付ける蛇毒 縁』のもうひとつの効果である破壊されていない門の後列サークルをアタックできる効果ですが、実のところ活躍した場面がほとんどありません。

ただある状況においてだけ他の誰にも真似できない活躍ができます。
それが達筆システムを相手が配置してきたときです。
達筆システムは『達筆なる玉姫』を前列の破壊されていない門のサークルに置き、その後列のサークルは破壊させないという非常に協力な戦法で有名ですね。
しかし後列アタックが可能であれば先に後列をアタック、その後テリトリー2のメンバーで『達筆なる玉姫』をアタック、その後テリトリー1のメンバー2体で門を破壊と難なく突破できます。

なのでテトラ縁が相手の時は間違っても達筆システムをしないようお気をつけください。

あと後列アタックが働いてくれる場面は『憤怒の黄竜 玉姫』が後列に置かれている時ですかね。
あんまり無さそうですが。



~その他の解説~


まさか蛇毒と満漢全席だけでここまで書けるとは思っていなかった…。
残りのカードは軽く解説するだけにしたいと思います。


『空中輸送 縁』

後半はこっちがメインアタッカーだったりする。
対応逆理によって攻撃時のパワー上昇、LDでのパワー上昇とパワーお化けになれる。
素出しでも活躍してくれるので4。


『武者震い 縁』

レベル3で合体するならほぼほぼこいつ。
素のパワーが高いのとLD使用で15000のパワーでアタックできます。
15000のパワーは『愛で諭す ヴィーナス』で合体された『海に迎えられる玉姫』(海玉ヴィーナス)にも匹敵するパワーです。
レベル4になった以降でもドローしたいときなど使います。
基本的にいないと困るので3。


『蛙をにらむ蛇 縁』

『海に迎えられる玉姫』にICを置かれたときに合体するならこちら。
ただし海玉ヴィーナスの場合は『蛇神 ケッツー』を添えることを忘れずに。
IC封じを使うのは手札の『満漢全席』をコストに発動することがほとんど。
サインがある。
出したいときに出せないと困るので2。


『通しません! 縁』

手札から素出しして10000のパワーが出せるメンバー。
それだけ。
活躍する場面が限られてるので1。


『熱源探知 縁』

レベル置場に赤のカードが4枚あるなら出撃時に他のメンバーにパワー+2000できる。
パワーお化けをさらにパワーお化けに。
複数出ししたりすることもあるので4。


『遊覧飛行 縁』

出撃時に自分のデッキトップが見れる。
情報量が多いに越したことはないので。
熱源探知の方が優先度高いので2。


『勤勉マネージャー 縁』

盟約で他のメンバーにパワー+3000させる。
合理体以外でもパワーが出せるようにできたりする。
盟約はしておきたいので4。


『頑張り屋 縁』

テトラ定理者サイクルの先鋒。
IC要員として配置しておくと潰されにくい。
仕事が多いので4。


『寸銅いっぱい 縁』

自身レストで他のメンバーにパワー+1000。
芽路子の方が強いとか言わないで。
他の2枚の定理者のカードに比べると優先度が低めなので2。


『盟約命令 ケッツー』

盟約で相手のトップが見れる。
見たカードの感想を呟くとお互いが笑顔になれる。(不機嫌になられることもあるので要注意)
実用的な使い方は相手の次のレベルブーストで引くカードがわかったり、『海に迎えられる玉姫』などの効果で落ちるカードがわかったりする。
結構重要な1枚なので4。


『蛇神 ケッツー』

テトラ使者サイクルの先鋒。
あと1000足りないとかを補ってくれるので何かと便利。
文句なく4。


『まな板の上のケッツー』

バトル相手が隣接しているとパワー7000になる。
先攻で中央前列に配置しておくとたまに相手がすごい嫌な顔をする。
『囚われの身のケッツー』でもいいかもしれない。
余った部分を埋めてるだけなので2。


『予期せぬ召喚』

言わずもがなの戦術。
赤色なら積んでおきたい。
けどパワーはもう要らないよと使う度に思う。
コスト的にも2が限界。


『竜頭蛇尾』

『空中輸送 縁』の対応逆理。
パワー+2000もあるので普通に使う。
対応もあるけど普通に4しかない。


『大暗凶殺滅界』

パワー+2000の逆理。
他に積むものがなかった。
なので4。



~門について~

2、3、6門はおそらく言わずもがな。
7門は後半にパーツを引き込みやすくするために。
4門は防御が手薄なので門にお祈りする形で。
検討したのは1門と8門。
どちらもストックを増やしやすいので満漢全席のストックを稼いでくれて特に8門は攻撃時にレベルブーストを使うことが多いので使ってみましたが思っていたより使い勝手が悪かったので断念しました。



~弱点~

解説中もたまに見え隠れしていましたがぶっちゃけてしまうと安定して勝てるデッキではありません。
まずもって手札が増やせるデッキではないので防御は手薄になってしまいます。
また必要なパーツが引き込みにくくこれが決まればという場面で『満漢全席』がなかったり、逆理を持っておらず相手の逆理を返せなかったりなんて場面は多々あります。
ただその分決まったときの爽快感は堪らなかったりと。

重要なのは相手の手札の逆理の枚数になるので控え室の確認やケッツーの盟約効果で確認したカードを覚えておくことなどですかね。
まぁ結果どうしようもないなってことはありますが。



と、解説はこれくらいで終わりにしたいと思います。
トリトミーとは合わせにくいと思われるのでテトラ縁はテトラ縁で、トリトミー縁はトリトミー縁でそれぞれ別物として扱っておくのがいいでしょう。

また次は何か気が向いたら書きたいと思います。

それでは。

登録タグ:

あなたはこのブログの 1425 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2016/05/25 15:16
TCGカテゴリ: ラクエンロジック  
表示範囲:全体
前のブログへ 2016年05月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
 
現在コメントはありません。