るうさんのブログ

久しぶりの更新となります。
とはいえこちらを度々覗いてはいたため、色々と知ってはいるんですがね・・・。

いまいも恋チョコとかあったり真恋がとうとう発売され、かなり経っているんですが・・・。
真恋は色々デッキを考えました。U　Toolがかなり楽ですね（謎のステマ）
新規真恋込みの葵（戦恋）とか愛紗、エクブ華琳、凪、小蓮、麗羽あたりを。
内一つ二つ紹介すると思います。まあ脳内だけなんですがね。


さて近況はともかく、今日のカードはかなり楽しいパートナーなので紹介していきます。


レミニセンスリコレクト・パートナー候補《分け隔てのない優しさ》
雪菜　６/６（+１/+１）[登場]自分の手札１枚控え室に置き、自分の＜同OS＞キャラ２体裏→表

[自動]PT：バトルフェイズ開始時、本来のカード名が《影として生きた姉「時雨」》である自身のレベルカード１枚を自身の上に重ねて[登場]無視で登場させてよい、そうした場合このカードを自分の《影として生きた姉「時雨」》のレベルカードとして重ね、ターン終了時まで自分の《影として生きた姉「時雨」》は耐久力３上昇し相手のイベント効果を受けない

[バトル][ターン１]PT：自分の手札の《分け隔てのない優しさ「雪菜」》か自分の手札の《影として生きた姉「時雨」》１枚を公開し、公開したカードを自身のレベルカードとして重ね、ターン終了時まで目標の自分のフレンド１体の攻撃３上昇


レミニセンスリコレクト・パートナー候補《影として生きた姉》
時雨　６/６（+１/+１）[登場]自分の控え室の「雪菜」１枚と「時雨」１枚をバックヤードに

[自動]PT:バトルフェイズ開始時、本来のカード名が《分け隔てのない優しさ「雪菜」》である自身のレベルカード１枚を自身の上に重ねて[登場]無視で登場させてよい、そうした場合このカードを《分け隔てのない優しさ「雪菜」》のレベルカードとして重ね、ターン終了時まで自分の《分け隔てのない優しさ「雪菜」》は攻撃２上昇「貫通」

[自動]自分のパートナーが《分け隔てのない優しさ「雪菜」》でこのカードがバトルダメージでデッキから控え室に置かれた場合、このカードを手札に加えてよい、控え室発動



雪菜はすでにフレンド枠のものがあるため、カード名で表記されている理由はそのような混合を避けるためですね。

ですが以下の説明で書く雪菜といえば今日公開の雪菜を指し、時雨といえば今日公開の時雨を指すことにします。


まずこの２枚は同デッキで両方使います。昔はリバーシブルパートナーデッキというものもあったようですが、それと違ってかなり密接な関係になっていますね。


共通効果を先に解説します。
お互いの自動能力前半についてです。

お互いのバトルフェイズ開始時にレベルカードになっている対のカードをパートナーゾーンに登場させるというものです。
対のカードとは雪菜ならば時雨を、時雨なら雪菜ですね。

発動した元のカードはそのままレベルカードになるので、実質パートナーをチェンジさせた感じになります。

通常であれば違うカード名のカードはレベカにできないんですが、雪菜の能力で時雨をレベカにできるのを利用するようです。


ここでいくつか解説を。

・パートナーゾーンに出る行為も”登場”の一種である（厳密にはカードテキストによる登場である）
・レベルカードを重ねる行為は”レベルアップ”ではない


一つ目のことはテキストから読み取れることですね。
以前からパートナーをエクストラ化はあったんですが、パートナーゾーンにキャラが出る行為はかなり珍しい行為なので一応。

とはいえこの点はユニット化と同じ感じですが。
つまりは相手が撃ったうたた寝とか焼き・耐久減少・攻撃減少とかが新たに登場したことによって全て消されるってことです。
まあですが裏では発動しないので、メインフェイズで焼かれて裏になれば話は別ですが。

また登場の一種なので、振り幸の対象圏内です。
まあその辺は後でちょっと解説します。


二つ目も読み取れることです。

レベルカード扱いとして重ねる行為とレベルアップする行為、やることは同じですが扱いが違います。

レベルアップは表スタンド状態にさせ、色々な行為をした後にレベルカードを入れること。
一方今回のテキストの行為はレベルカード扱いとしてパートナーに重ねるだけなため、表スタンドとかその他の行為はないです。


次にこのパートナーの動き方を紹介した方が話は通じやすいと思うので、解説します。

最初にパートナーとして出ているのは雪菜の方です。
原作は知らないながらも、表として出てくるのは妹の方っていう再現のようですね。

初手に時雨が来るようにマリガンをします。

仮に時雨が初手であれば一番強い流れで、先攻の第一アビリティで手札の時雨を雪菜の二つ目の効果でレベルカード扱いとして入れます。
この際、追加効果は無視です。

先攻時であれば一番強い流れで、相手のバトルフェイズ開始時に雪菜能力で時雨にチェンジします。
雪菜の能力で時雨の耐久３上昇+イベント無効がついているので、相手の振り幸を無視できます。
（仮にイベント無効がなければ振り幸でガード不能ですから・・・）

ターンが回り自分のバトルフェイズで時雨テキストで雪菜にチェンジ、この際にパートナーは貫通+攻撃２上昇で殴れます。
２枚のうち１枚でもあればこのバトルフェイズで入れておけば自分とフレンドもパンプできます。
（自分のパンプの分はレベカの補正分ですね）

レベルカード扱いとして重ねるだけなので、スタンドしません。
よって連パンできないですね・・・（いやできたら強すぎだったけど）


以下自分のターンなら時雨→雪菜に、相手ターンならば雪菜→時雨にというループで回すのが正統な回し方でしょうか。
殴る時は雪菜、守る時は時雨を意識すればいいと思います。


後攻時だと若干微妙で、自分のターンでチェンジしない方が無難でしょうか。
次の相手ターンから動く感じになると思います。


では初手で時雨がなかった場合。

相手に回収メタとか張られなかったら時雨の自動回収効果で回収して手札に握る感じでしょうか。
とはいえ回収メタは初手VGとかいきなり通信機セットとかも考えられるので、理想はデッキをガンガン掘る感じでしょうが。

デッキを掘るカードとしては、今回出る秀隆と前回収録の《お嬢様の制服姿》のコンボが考えられます。
まあだけど初手でしにくいので、ドロソを多めにするのがいいかと。
（一蹴互換が収録されてはいますが）

このデッキターボが内蔵してあれば、秀隆を出せなくてもセット効果でデッキは掘れるので、入れた方がいいかなとは思います。


他にオススメなカードとしては、３Look系ですね。
レベカが実質６枚（最大レベル８ですが、１枚の時雨は上記の理由からもう１枚のパートナーと考えるのが無難です）あるので、オートも最大６回できます。
Look系を使って未来を見ればどっちかのカードがあるかがわかるので、オートしやすいっていうわけですね。

無論２枚来れば１枚は雪菜効果で入れちゃえばいいですし。
相手ターンで雪菜であっても、時雨の回収効果の存在からとりあえずの耐久ができそうなのが強みになりそうです。

とはいえLook系を使わない限りは時雨が表で出ているときに雪菜が落ちたときの対処方がないため、やはりキャラ回収は必須になりそうです。
真恋で出たキャラ回収セットが収録されれば是非入れたいですね。


最後に振り幸について。
時雨→雪菜の場合はもろに食らってしまいます。まあその辺はユニットと同じデメリットですね（なおアージュはPR唯依で緩和される模様）
雪菜→時雨のケースでも、真恋以下Basesonタイトルにある美以で曲げられる点を警戒しましょう。
どちらにせよ、振り幸があるタイトルはやはり警戒が必要になりそうです。
（最近の強いタイトルには振り幸がある感じになっている気がしなくもないです）



話を整理すると

・最初に出るのは雪菜
・雪菜効果で早めに時雨をレベカに仕込む
・自分のバトルフェイズ開始時では時雨→雪菜を、相手のバトルフェイズ開始時では雪菜→時雨を意識
・Look系を使って未来を見ればオートしやすそう！（この際ループは乱れる可能性があるので、要対応）
・振り幸系統には警戒を

こんなところでしょうか。
ですが雪菜→時雨の時のイベント無効効果は魅力的なので、攻める時に使うのもありでしょう。
なんだかんだで色々考えて回すデッキにはなりそうです。


ちなみに３枚目は無茶する麗の互換。
入るのか（驚愕）
振り幸改といい、かなりのローコストでハイリターンな防御札が集まりそうなタイトルになりそうですね。
攻めは天下一品守りは普通っていう前回のWGP連中の１つのOSなので、当初の予想どおり強いタイトルになりそうです。



明日は俺嫁ラジオの最終回が更新ですね。
寂しい気持ちもあるんですが、丁度明日からグリザイアアニメのラジオも始まるので、丁度いいのやら・・・。


ではではこの辺で。
ノシ