どうも、YUKITΩです。
デッキの作り方について書き始めていたら、色々前提を長く書きすぎてしまった・・・
やっとこさ中身を作る事について書いていきますが、意外と中身が薄いかもしれないのでそれはまたご愛嬌。
2:デッキの作り方
デッキを作るときの注意事項を大体把握したら、いよいよデッキ構築入ります。
自分だけのオリジナルデッキを作るのだー ・・・・作っていきましょう。
*今回はエキストラの境界線上のホライゾンが発売になったので、そのカードを使ってデッキを作ってみます。
(なんか公式さんでも、似たようなデッキを作っていますが(゚ε゚)キニシナイ!!)
2-1:デッキのコンセプト(中心)を考える
コンセプトって書くと難しく聞こえますが、簡単に言えばお気に入りのカードを、どう活躍させるかを考える。という事です。
自分の場合、まず中心となる“ネームレベルのブレイクカード”を1~2種類選びます。
デッキの中心になるブレイクカードを決めるだけで、デッキのメインとなる勢力(色)と、分類アイコンが簡単に絞れますのでこの後のカード選びもある程度楽になります。
*今回はホライゾンのネームブレイクのカードから選んでいくのですが、まあここは王道で「焦がれの全域“ホライゾン・アリアダスト”」をチョイス。さらに彼女を出すために必要な「P-01s“ホライゾン・アリアダスト”」も必然的に選び、この2種類のネームブレイクカードがデッキのメインキャラクターとなります。
次は、先ほど選んだネームレベルのブレイクカードを活躍させるためのカードを選びます。
ここでどうやって“選んだカードで勝つか”をある程度形にします。この時注意したいのが、ここでアレコレとたくさんカードを組み合わせようと考えるのではなく、○○○で▲▲▲して勝つ! 位シンプルにした方が最初は良いです。
色々組み合わせることによって、強力なコンボを作り上げることも不可能ではありませんが、逆に言えば一種類でもコンボのためのカードが手札に来なければ何もできなくなる可能性もあるという事です。
*まず先に選んだ、「焦がれの全域“ホライゾン・アリアダスト”」さんのテキストに“カード名称に「大罪武装」を含むパーマネントカードをセット宣言する場合、そのカードの必要ファクターを無視してセット宣言可能。”と、書いてあります。
収録されている“大罪武装”のカードたちはどれも必要ファクターが多いので、この能力を使わない手は無い! と、いう事で、ホラ子さんに“大罪武装”をセットして戦う!というのが、今回のデッキの目標になります。
ですのでいくつかある大罪武装のパーマネントカードの中から「大罪武装“悲嘆の怠惰”」をチョイス。
これで、「焦がれの全域“ホライゾン・アリアダスト”」に「大罪武装“悲嘆の怠惰”」をセットして戦うという、具体的なコンセプトが決定しました。
2-2:足回りを作る
コンセプトが固まったら、次はそれを活躍させるための基盤を作らなければなりません。
どんなに強力なカードをデッキに入れていてもそれを出せなければダメってことです。ですので、しっかりした基盤を作っていきましょう。
キャラクターカードを選ぶ。
キャラクターカードはアクエリにおいて正直一番重要なカード、これがなければ何もできないし始まらない。そんなとても重要なカードですので、しっかりと選びましょう。
選ぶ時のポイント
まず最初のポイントはデッキに入れる枚数です。
大体デッキにどのくらい入れれば良いか?という事ですが、60枚のデッキを組む際には30~34枚位必要になってきます。デッキの半分より少し多いくらいがちょうど良い位だと思ってください。(まあ大体デッキの半分位だと、初手にキャラクターカードが大体半分くらい来るよね?ってことです。まあ全く来ない時もありますが・・・)
次のポイントは勢力色と分類アイコンです。
勢力の色は言わずもがなですが、分類アイコンがバラバラだとブレイクカードのセットができない!ってことになってしまうので、先に選んだ中心となるネームレベルのブレイクカードの分類アイコンを持つキャラクターカードをなるべく選びましょう。
最後のポイントは、キャラクターカードの能力(スキルや能力値)について。
キャラクターカードにも色々な能力を持っているカードがありますが、入れておいた方が良い重要なものをいくつか紹介します。
とても重要:ドロー+X・チャージ+X・▼(アグレッシブ)
アグレッシブ以外のスキルは、手札やパワーカードの補給として重要なスキルなので、各10~14枚位デッキに入れた方が良いです。アグレッシブについては、ダメージソースの元になってしまう危険もありますが、序盤の展開力の起点になってくれたりもするので、入れておくのをおススメします。
あると便利:シールド・インターセプト
先の能力と比べると重要度は少し下がりますが、シールドは除去耐性・インターセプトはアグレッシブや不意の相手からのアタックの受け流しと、両方とも守りにおいて重要な役割を果たしてくれます。
あまり入れすぎると良くない:精神力が0もしくは3以上
こちらは、デッキに入れすぎてしまうと少々厄介なカードです。
精神力0のカードは支配しやすく、ファクターを稼ぐにはちょうど良いのですが、基本的にパワーカードがセットできないので、コスト不足に陥りやすくなってしまったり、対戦相手とデッキ・アイコンがかぶってしまった際には横取りブレイクの標的にされてしまう等、デメリットもそれなりにあるので気を付けたい処です。
逆に精神力3のキャラクターカードは、コストを十分に抱えられたり、支配した後のパワーコントロールをしっかりすれば、頼もしい起点にもなってくれたりしますが、支配する際にパワーカードとしてセットする枚数が多く序盤では手札が少なくなり、選択肢が限られてきてしまったりします。
両方ともデッキに程よく入れていると、とても役に立つカードですが、入れ過ぎは禁物だよってことですね。
*それでは上記3つのポイントに気を付けながらキャラクターカードを選んでいきます。
まず今回のデッキにはキャラクターカードを32枚のキャラクターカードを入れることにします。
なぜ32枚なのかは、アクエリデッキには同じ名称のカードは4枚まで入れることができるルール+32は単純に4の倍数(4×8=32)なので、ある程度カードを選ぶ際に枚数調整等で考える点を極力少なくするというねらいがあります。
(だんだん慣れてくると自分の感覚で、このカードはこの位だな。と案配が見えてくるのですが、ある程度慣れるまではこの方法で作ると楽です。)
入れる枚数を決めたら次は勢力色と分類アイコンに気を付けて候補を挙げていきます。
メインカードにした「焦がれの全域“ホライゾン・アリアダスト”」さんを見ると、白の勢力で、ロボットとマイク(アンドロイド・タレント)のアイコンを持っています。 ですので、なるべく白いカードと、ロボットかマイクのアイコンを持っているキャラクターカードを探し出す所から始めましょう。
幸いホライゾンは白いカードが沢山収録されているので、比較的探すのは楽だと思います。
最後は先ほど探し出したカードの中からデッキに入れる候補を絞るために、カードの能力やテキストをよく見て、どのカードを組み込むかを考えます。
ここで、ホライゾンにドロー+を持ったキャラクターカードが少ないことに気が付くはずです。(ホライゾンのドローキャラクターは「自動人形ウェイトレス」(白)と「自動侍女」(赤)のみ)
幸いにもこの2種類のカード、色こそ違いますがアイコンが同じなのでデッキに入れてもほぼ問題ありません。なのでデッキに入れてしまいます。(多少強引かと思う人もいると思いますが、ここからタッチ色・サブ色が発生その色のサポートカードがデッキに入ってきたりもたぶんする。)
等、選んでいる際に少し不都合も出てくると思いますが、そこは臨機応変に選んでいきましょう。
と、いう訳で上記3つのポイントに気を付けながら、今回はこの8種類のカードをデッキに入れることにします。
004「自動人形ウェイトレス」(白 ドロー)
007「男装少女」(白 シールド)
010「巨乳少女」(白 チャージ)
022「商人少女」(白 チャージ)
059「店番自動人形」(白 チャージ 精神0)
060「ハートパン少女」(白 チャージ 精神3)
067「自動侍女」(赤 ドロー)
068「唯我独尊自動人形」(赤 チャージ)
枚数は各4枚で計32枚
なんか長くなってきたので今日はここまで。
次回もどんどんデッキを肉付けしていきます。
登録タグ: アクエリアンエイジ アクエリ デッキ構築 構築? ホライゾン
テーマ: | 投稿日時:2012/08/27 20:39 | |
TCGカテゴリ: アクエリアンエイジ | ||
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