使用できるカード:①~③以下のいずれかの条件に該当するカードが使用できます。
①アクエリアンエイジシリーズ”に登場する、“ネームを持つ”キャラクターカード・ブレイクカード全て。
②「始まりの地球」以降に発売された、全ての“アクエリアンエイジシリーズ”のギャラクシースタイルに対応したカード及び、A4-PRと記述されている配布済みのプロモーションカード。
③構築ルールにおいて例外と認められたカード。
構築ルール:先に紹介した使用できる①~③の括りによって、デッキ構築に使用できる制限があります。
又、①~③の条件に重複するカードがある場合、番号の若い方の構築ルールが適用されます。
(特に記述・注意点がない場合は、通常構築ルールに準ずること。)
①に該当するカード
アクエリアンエイジシリーズに存在する全ての“ネームレベルのキャラクター”から一人を選ぶ。選んだ“ネーム”をカード名称に持つカードを合計12枚までデッキに入れる事ができる。
又、指定した“ネーム”を持つカードを一枚以上デッキに入れなければならない。
例:指定するネームレベルのキャラクターに“藤宮 真由美”を選んだ場合、カード名称に“藤宮 真由美”のネームを持つカードを合計12枚(一種類当たり最大4枚)までデッキに入れる事ができるという事です。(組み合わせは自由です。 Saga1の“藤宮 真由美”を3種類4枚ずつ選んで合計12枚でも、Saga1から今までの“藤宮 真由美”の中から1枚ずつ選んで合計12枚でもOK)
②に該当するカード
使用制限なし
③に該当するカード
すべてのアクエリアンエイジシリーズのカードの中から以下の条件に当てはまるカードは、デッキ構築に“指定された枚数まで”使用できます。
*こちらも条件に重複するカードがある場合。番号の若い方の構築ルールが適用されます。
3-1:デッキで使用する「“①で選んだネーム”をカード名称内に含むカード」のテキストに記述(指定)されている名称を含むカードを、合計して8枚までデッキに入れる事ができる。
例1:①のネームに“風祭 小雪”を指定し、「四神白虎の巫女“風祭 小雪”」をデッキに使用した際の“大鳥 桜子”“阿武 巳弥”“竜ヶ崎 藍”をカード名称に含むカードを合計して8枚(1種類辺り最大4枚)までデッキに入れることが可能。
3-2:“①で選んだネーム”をカードテキスト内に含むカード。
(フレーバーテキストは含まれません。)
例1:①に“フェイト・T・ハラオウン”を指定した際の「フェイト・T・ハラオウン専用デバイス“バルディッシュ”」や「ライオットザンバー・スティンガー」(両方ともカードテキスト内に“フェイト・T・ハラオウン”を含むので使用可能になります。)
例2:①に“大鳥 桜子”等を指定した際の「四神白虎の巫女“風祭 小雪”」
3-3:デッキで使用する「“①で選んだネーム”をカード名称内に含むカード」の全ての分類アイコンが、指定されたエキスパンションに収録されていない場合、以下の条件に合うエクストリームスタイルに対応するブレイク・キャラクターカードをデッキに入れても良い。
条件1:デッキに入れる事ができるブレイク・キャラクターカードの対象は「“①で選んだネーム”をカード名称内に含むカード」の分類アイコンを最低1つ持つこと。
条件2:キャラクターカードはエフェクト・アビリティを持っていないこと。
条件3:ブレイクカードはエフェクトを持たず、通常必要コストが1以上であること。
指定エキスパンション:始まりの地球・魔力の水嶺・冥烙の門・金色の閃姫
適用される主なカード例:♂の分類アイコンや分類・式神のみを持つカード。
対戦時・適応追加ルール
対戦前に以下の行動を必ず行ってください。
4-1.対戦を行う前に“嫁ネーム”を対戦相手すべてのプレイヤーに公開する。(スコアシートに予め記載する等の方法を推奨します。
4-2.パートナーシステムを適用した対戦の場合。本来の制限に加えて、以下のカードはパートナー領域に置くことができません。
パートナー領域・制限カード一覧
ブライト・パーム“一色 真純”(Saga1夢幻の天秤宮・Saga2双魚宮の深淵等に収録)
クラスメイト“小石川愛美” (望刻の塔に収録)
箱入り娘“織倉縁” (望刻の塔に収録)
お姫様“イングリッド・フェアフィールド” (望刻の塔に収録)
野良少女“宿利原ぽち” (望刻の塔に収録)
エルフ“リルナ・ティル・パルパ” (望刻の塔に収録)
ビデオガール“メアリー・ピュア” (望刻の塔に収録)
アクセンチュアル・アイドル“ミコト” (調和の杯に収録)
Q&A
Q1:このスタイルの狙いは?
A1:最近のメインスタイルであるギャラクシースタイルに、自分の好きなネームレベルのキャラクターが収録されていないのでギャラクシースタイル(のカード)であまり遊ぶ気になれない等の意見がユーザーからあった事と、アクエリアンエイジの特筆する特徴の一つである“魅力的なネームキャラクター”をもっと活用できないか、自分の好きなネームキャラともっと遊べないか、と思ったので、このスタイルを作ってみた次第です。
これによって、過去のネームキャラクターや、ギャラクシースタイルのカードに再注目していただけたら、という狙いもあります。
Q2:デッキに入れられる枚数はなぜ12枚か?
A2:12枚ならば、Saga1
2時代に存在した3段ネームブレイクをちゃんとデッキに入れる事ができるという点や、自分のパートナーとなるネームキャラクターを程よく場に出せる枚数としても適切だと思い、この枚数にしました。
又、種類ではなく枚数に制限をした理由は、ネームキャラクター単位での枚数を制限することによって、様々な種類の同一ネームカードを使用することができると判断したからです。
Q3:“ラュー”と“ラュー・アルビレオ”の様にネームは違うけれど、互換のあるネームについてはどの様に扱えばよいのか?
A3:「“○○”として扱う」や「“○○”をブレイク可能」というカードテキストを含む場合は同一のネームとして扱ってください。
この際に、特別ルールの①は勿論適用するので、併せて12枚まで入れる事ができます。
Q4:王姫“グイネヴィア”のテキストの様にテキスト上に固有名詞がなく、効果によってギャラクシースタイル以外のカードを指定するアビリティを持つ場合。指定する予定のカードをデッキに入れてもよいのでしょうか?
A4:この場合、構築ルール3-1を適用して、8枚までデッキに入れる事ができます。
*特定のカード名称がテキスト上ありませんが、テキストの効果が発揮された際に“明確なカード(ネーム)を指定”するため、指定した(できる)カードは構築ルール3-1の適用範囲内にあると判断しました。
Q5:エクストリームスタイルの制限リストに入っているカード(ミコトや雪乃)が使用可能だったり、ネームシナジーのあるカードも使用できる等、一部強すぎるネームが存在してしまうでは?
A5:デッキに入れる事のできるギャラクシースタイル以外のネームが原則一種類という点と、基本的な部分をギャラクシースタイルにすることによって、盤面の展開速度等が抑えられると考えているので、ある程度大丈夫ではないかと思っています。
しかし、今後行う大会結果によってあまりにも偏りが発生する場合には、調整の対象にする予定です。
Q6:ギャラクシースタイルに存在するネームレベルのキャラクターの扱いは?
A6:構築ルールによってギャラクシースタイルの全てのカードは使用できるので、①の項目で指定ネームにしない限り、デッキに入れる事ができます。
Q7:“五十嵐なつき”と五十嵐“なつき”(ふぶきも同様)の様に同一人物に見えるけれど“”の位置で、違うネームにされている場合はどう判断すればいいの?
A7:同一ネームとして扱ってください。(設定やフレーバーテキストから、同一人物と判断したためです。)
Q8:では、ダークロアの妖怪仙人である“琥珀”とGGFパックの“琥珀”は全く同じ名前ですが、別人のように見えます。この二人は同一ネームとして扱うのでしょうか?
A8:このカードたちは、明らかに違うキャラクターに見える同一のネームを持つキャラクターですが、全く同じ文字列を持つネームキャラクターなので同一のネームとして扱ってください。
Q9:4-2の制限ってどうゆうこと?デッキに入れられないの?
A9:パートナーシステムを適応した対戦時に“4-2で記述されているカードはパートナー領域に置くことが出来ない”だけです。構築に置いてはなんも制限がないので、指定ネームとして指定してあればデッキに入れて大丈夫です。
以上
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テーマ: | 投稿日時:2014/01/19 23:22 | |
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