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やっとこの冊子をもらってきたよ。
ショップ大会後にショップでもらい、とりあえず中身をパラパラ～と眺めてみた。
３コスバニラ枠はマーメイドとトーチャーズが可愛いね。
ついでにどこかで見たことあるような能力を持ったディアボロスがイケメンだった。
『葬送の魔人セペリオ』葬送の白煙という名前はここからきていると思われる。
このディアボロスの能力はイラと同じような使い方ができるみたいだね。
ただし、こちらは登場自動の６コス８０００。
それに対しイラは起動ターン１で７コス７０００。
置物でない限りセペリオの方が使いやすいと思う。
それに対し大海の提督という名前の部分のキャラは４コスバニラのバトルドレスだったりする。
ただまぁ、次の弾でXIフラッグスと呼ばれるメタルフォートレス戦艦とマーメイド提督が出てくるんだろうな。

ニコ生にて、この冊子の裏を見るな、と言われたのでもちろん見ました。
一見変哲のない裏なのだが、下の青い部分を見ると……。
第１２弾『魔蜂姫の虜囚』
と書かれている。
ええ、本来は『魔蠱の人形姫』です。
おそらくどこかでパック名が変更されたのでしょう。
といっても、何か変わる内容なわけでもないのですが。
ただこのタイトル。
『魔蠱の人形姫』の「魔蠱」は「魔蜂姫ヴェスパローゼ」、「人形姫」は「百目鬼きさら」のことを示しているのに対し、
『魔蜂姫の虜囚』の「魔蜂姫」は「魔蜂姫ヴェスパローゼ」、「虜囚」は「百目鬼きさら」のことを示すのだろう。
姫の部分を先にしてもう一つのタイトルの姫のついてない方を後ろに「～は～」の形で繋ぐと、
『魔蜂姫は魔蠱』=「魔蜂姫ヴェスパローゼ」であり、
『人形姫は虜囚』=「百目鬼きさら」となる。
これでだいぶシナリオの展開が見えてきたんじゃないかな。
もっとも、タイトル名変更があったということはシナリオ改変が原因なのか、虜囚という言葉があまり良くないというイメージ的な問題だったからか分からないからあくまでも想像でしかないが、こう見えてくる。
百目鬼財団の娘の命をヘルソーン軍が握っているのではないか。
そしてきさらの目の模様は人形としての何かしらの機能があるのではないか。
そんな感じのことが。

とりあえずあまり聞きなれない『百目鬼財団』について少しおさらいをしておこう。
（といってもあまり覚えてない＆分からないが
百目鬼財団は黒の世界で栄え、最初の方の７枚の仮面の１つを手にする７大企業の１つである。
所持する７大罪の仮面はは嫉妬である。
現在のトップはインウィディアで、スケルタルセールスを中心とするメイドインジャパンな売れないトーチャーズ制作会社が有名である。
別方面では色欲に属しながら百目鬼に所属し、特異点の天王寺大和を監視するクレプスのあたりだろうか。
公式本軸等にて嫉妬の真祖はガブリエルが被り、
英雄達の戦記 第6章 第1話ではイラやルクスリアと会話する程度には友好関係にある。
よって、もしかしたら特異点に味方するグループなのかもしれないと考えられる。

現時点ではルクスリア、インウィディア、イラが特異点側で、
スペルビア、土屋枠のアワリティア、
といったところまでは
https://www.zxtcg.com/product/starter_05.html#prol...
でなんとなく察しが付く。
問題はグラとアセディアがいったい何を考えているかが全く分からないというところだ。
アセディアに関しては動こうとしないから。
グラに関してはイベントカード『七大罪の思惑』で何かを考えているのは分かるが、
いったい何を考えているか分からん。
今のところ八大竜王、アドミニストレイター＆オリジナル１３、４大天使＆１２使徒、この３色はほぼ明確な立ち位置が明かされていて、九代英雄、創星六華閃、暁十天といった赤や、五頭領など一部明かされていない感じの物があるくらいだ。
おそらくあづみ拉致事件で創星六華閃、次の弾でXIフラッグスの内約などが分かってくるのかもしれない。