鏡ノ世界ニハ私シカイナイ

前回の記事でジョルノさんにコメントをいただき、イベントなどの比率を解説しようとしたところ、
文章が長くなりそうだったので別記事として作成する事にしました。



◆デッキ趣旨について
・今回のエイラは、横浜で使用された【反射＋直ダメ】がメインコンセプトではなく【貫通型】の派生であり、
　そこに《叛乱の騎士姫「アンネロッテ」》や《紅の姉妹“衛士”「クリスカ・ビャーチェノワ」》等の
　4/4・+2/+2スペックに3/0or0/3といったパンプ能力を持ったパートナーに対する『反射』という回答を加えたものです。

・序盤を反射型でしのいで後半のショット時に貫通に変えるも良し、
　序盤貫通で押し通して後半に反射にシフトするも良しといった対応力がこのデッキのメリットです。

・元々横浜地区決勝から3日ほど前に完成していて、横浜結果を見て『先を越されてしまった･･･』と絶望。
　【反射+直ダメ】型が抜けた時点でエイラというデッキ自体のギミックを知られてしまったのですが、
　手札3枚で11/3or3/11と異常パンプできるので貫通出来れば物理でも押し切る自信がありました(負け犬の遠吠えですｗ



◆各パーツ解説

□キャラ編

・《「サーニャ」中尉》:《問題解決「サーニャ」》
⇒これらの比率は当初1:3だったものを2:3に変更しました。
　理由はもちろん《「サーニャ」中尉》を引けなかったから←
　反射というスキル自体は相手が殴るのをためらう大きな理由になるため、こちらも下準備をしやすいのが利点ですね。

・《“メイド服”の「宮藤 芳佳」》、《見上げる「リーネ」》
⇒EX後は《扶桑刀》を装備して殴れる焼きメタになれることと、芳佳はエイラの耐久維持&イベントを序盤から使う時の補助。
　リーネは《苦手》のスペースを確保できなかったのでその分の控えメタとして採用しました。
　メイド芳佳に関しては当初4積みで《模擬戦闘訓練》と組み合わせて相手のパートナーを落とし、
　序盤からの制圧を目的としていたのですが、《模擬戦闘訓練》がはずされたため3枚に降格。

・《「マルセイユ」大尉》、《譲れないもの「ハルトマン」》
⇒《「マルセイユ」大尉》は高耐久で第二の受け手として、また直ダメ能力もあり環境に噛み合っていたのでこちらを採用
　《譲れないもの「ハルトマン」》はこちらの盤面の後押しにつながり、
　登場だけでも『登場コストなしで5点』、エイラの能力で最大16といった詰めの打点に使用できるのが大きな理由でした。

・《明日に架ける橋「ペリーヌ」》
⇒サロメサンダー出されると詰んでしまうため、焼き以外での回避方法として採用。
　また、坂本ペリーヌ自体が相手の焼き3減を無視してサロメサンダーを焼けるので噛み合ってました。
　･･･サロメサンダーはあかり位しか使ってこないからあまり警戒しなくていいんだけど念のため←


□イベント編

・《ケッテ編隊による勝利》
⇒ミラーが一番困るため対策手段として採用。

・《トゥルーデの激昂》
⇒クリスカと戦って後悔した枠。ただしコストが縛られる《暴走シャーリー》を採用したくなかったので仕方ないかなと。

あとはイベントはエイラを組む際に採用される候補ばかりなのであまり説明の必要は無いかと思います。
ただ採用の候補として《魔導針》がありましたので、入れるなら《ケッテ編隊による勝利》が抜けるかと思います。


□セット編

・《扶桑刀》
⇒《問題解決「サーニャ」》を置けない時兼、サブアタッカー増設用。

・《支援物資》
⇒焼きメタなんかは地図かEXキャラで充分です、手札補助と《問題解決「サーニャ」》置いたときのスペック補助用。


□エクストラ編

・《フォーメーション・カエサル「ミーナ」》
⇒対アンネでそこそこ存在している梨子、そして美春と戦う際に手札をほぼ使わずの盤面制圧と攻め時の曲げ対策になるので採用。
　ここは《最後の説得「ミーナ」&「坂本 美緒」》に変えても良いかも･･･?

・《最後の説得「ミーナ」&「坂本 美緒」》
⇒芳佳リーネが居なくても《「サーニャ」中尉》を焼きから保護でき、《扶桑刀》でアタッカーになるので以外と重要枠。

・《あこがれの上官「ペリーヌ」&「坂本 美緒」》
⇒貫通が通らないなら真ん中の耐久下げれば良くね?という思考。扶桑刀の恩恵枠。




かなり大雑把になってしまったのですが、「よくわかんねぇよヴォケ!!」って方はコメントしていただけるともっと詳しく書きます。




PS:ジョルノさん、別記事になってしまい申し訳ありませんm(_ _)m