鏡ノ世界ニハ私シカイナイ

さて、シーゼでございます。


そろそろサマファイが近づいてきましたね～。
私も博多のトリオサバイバルに出場予定です。

んで、この時期にはちょうどいい話題の
デッキの考察や最近のエクスパンションの傾向なんかを考察してみようかと･･･



まずは、最近のデッキタイプについて。
丁度、全国決勝が行われたばかりなのでそこから引っ張ってきますが、
よく見かけるようになったのは、

・《“ギガロマニアックス”訴える眼差し「咲畑 梨深」》
・《ウィッチ「柚原 このみ」》
・《着物の“エンジェロイド”「イカロス」》
・《傍若無人「闇野 夢子」》
・《恋に恋する「棟本 椿子」》
の５つでしょうか。

他にも
《“バニー”な“エンジェロイド”「アストレア」》
なんかが増えてきているようですね。


上から一つ一つ見てみましょうか。



○《“ギガロマニアックス”訴える眼差し「咲畑 梨深」》

これは最近発売されたシュタゲ＆カオヘでメインになる予定だったシュタゲよりも
大きく、劇的に強化された【ギガロマニアックス】ですね。
･･･ディソ梨深使ってる私には、嬉しい報せでしたｗｗｗ

主な戦術は
・たくさん引いて
・ブラチュー投げて
・ストラップＴＵＥＥＥＥ

･･･なんとお手軽(違

しかし、
バトルタイミングでの異常なドロー力、
大型パートナーの連パン＆ガードドロー、
全体焼きの規模の大きさ、どれをとっても一級品です。
中でも目立って大きいのは
《ブラッドチューン「星来 オルジェル」＆「エリンフレイ オルジェル」》
による全体４焼きでしょうか。

いままでのＯＳでも全体３焼きのエクストラは存在していましたが、
焼く数値が１増えただけでここまで強力になったのは、
シュタゲ＆カオヘ発売前から猛威を奮っていた《傍若無人「闇野 夢子」》のフレンド、

《貴人姉妹「花之宮 良子」＆「花之宮 亜子」》を落とせるようになったからだと考えています。


今までの《貴人姉妹「花之宮 良子」＆「花之宮 亜子」》のようなロード効果(語源：ＭＴＧの特定のカテゴリのクリーチャーをパンプするクリーチャーより)を持ったキャラクターは、
基本数値で耐久６より上を行くことが無かったので全体３焼きを登場、レベルアップと重ねて使うことで落とせていたのですが、
《貴人姉妹「花之宮 良子」＆「花之宮 亜子」》は初の初期耐久７のキャラであったため、この戦術が通じずに苦戦を強いられたことと思います。


そして、この全体４焼き（８焼き）を安定して撃つためのドロー力もまた異常。

《“ギガロマニアックス”グラジオールの黒騎士「岸本 あやせ」》、《“ギガロマニアックス”裸エプロンの「西條 七海」」》、《“ギガロマニアックス”シャワー室での会話「楠 優愛」》と３種のドローソーススタートができる辺り、他のデッキにスピードでの有利を取れている･･･と考えられるでしょう。






○《ウィッチ「柚原 このみ」》

次はエクストラパックで強化されたアクアプラスから、このみです。
まさかのアクアプラス２体目のロードである《ジョシコーセー「柚原 春夏」》でロード２体による超パンプを防ぐために要調整された結果が、
まさかの《手編みマフラー》とのシナジーを強めてしまったようです。
･･･ＪＫすげーな(ォィ


そしてフレンドも後攻１ターン目から《血染めのドレス》をつけるだけでお手軽１４貫通をたたき出す《バード「まーりゃん」＆ファイター「久寿川 ささら」》が強烈ですね。

主な戦術は
・こまけーことはいいんだ、皆で殴ればいーんだよｗｗｗ

･･･なんとお手軽(違

しかし、キャラ登場時に１ドローを持つ《ウィッチ「柚原 このみ」》
は昔のアクアプラスの顔である《押しかけ女房「リアンノン」》の戦術、

『引いて(補充して)、出して(エクストラを)、殴る！』

をしっかりと引き継いでいますね。
アクアプラス自体が初心者に優しい(優しすぎかも？)ので、
ダントラからＣｈａｏｓを始めるプレイヤーさんもゲームの流れをつかみやすいのではないでしょうか？
･･･まぁ、《血染めのドレス》や《星降る夜に》、《手編みマフラー》が収録されているＯＳ：アクアプラスは絶版なんで集めにくいんですけどね←





○《着物の“エンジェロイド”「イカロス」》

はい、お次はかつて『最強の３６種類』、『エクストラパックなのに最強のＯＳ』と呼ばれていたＯＳ：そらのおとしものｆより、イカロスです。

そらおと特有のリカバリ戦術とイカロスの数値の大きさ、ガードドロー＆パンプ効果付きとメリット尽くしのパートナーを持ったデッキタイプですね。

主な戦術は
・リカバリされたと思ったら、リカバラーにも貫通でぶん殴られた
・イカロスでけー(２つの意味で
・モードウラヌス、ぶっぱします。

･･･こんな感じ？(違

ちょっとテキストがすごすぎてシーゼには理解できない《大人な二人「守形 英四郎」＆「五月田根 美香子」》が目を引きますね。

「イカロスをやっとの思いで落としたら、返しに表のイカロスの横に貫通も立ってたｗｗｗ」

ってのは最近じゃあよく見る光景になりましたね、あーＣｈａｏｓってすげーなー(遠い目


最近のイカロスは《超々超音波振動子》よりも《無垢な猛攻》を大量に積み込んで短期決戦を狙うようです。
個人的にも《無垢な猛攻》はイカロスでは頭おかしい性能になるかと。

減った耐久を《青い旋律“エンジェロイド”「ニンフ」》が追い討ちしてきたり、
《戦意充実“エンジェロイド”「アストレア」》を交えてもっと焼いてきたりと
多彩な戦術をケース・バイ・ケースで組み合わせられるのは非常にやっかいです。

逆に多彩すぎて扱いは少々難しいかもしれませんが、
その分練りこめばしっかりと馴染むようなので好きな人はとことんハマるかも･･･？



････････


････とまぁ、５つ中３つ考察(といっても抽象的で簡易的ですが)してきましたが、
記事が長くなるとダレてしまうので次の記事で残りと＋αを書きますね。

意見や感想があれば書いていただけると泣いて喜びます。

でわでわ～ﾉｼ