3度の飯よりデュエル!

ヴァンガードのがやるから「ファイト」のほうがいいのか?

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やって楽しい?やられて楽しい?その2【コラム】【WSとか】

http://tocage.jp/blog/3792/1309734345.htmlの続き


で、今回話したいのはソウルゲーの話。

前回コメントで、「ソウルゲーも立派な戦術」というようなコメントをいただきました。
コメントありがたいです。皆さんもなんか気になることがあったら、「これどうなってんだよ!」とかつっかかってきてください。


話を戻してソウルゲー
皆さんはソウルゲーをどのようなものと考えているでしょうか?
これには認識のズレがあると思っているので、少し2つに分類したいと思います。
「ソウルぶっぱ」と「ソウル調整」です。
「ソウルぶっぱ」は、中盤から高いソウルで殴り、入ったら勝ちみたいなゲーム
「ソウル調整」は、特に高打点ではないが、最後のソウル調整がしやすくしてあるデッキ





で、今回問題にあげたいのは中でも「ソウルぶっぱ」です。


ところで皆さん、ヴァイスは「運ゲー」だの「糞ゲー」だの聞きますよね?
実は自分はそうは思っていません。
「前の記事で書いてたじゃんww」とかいう人。実は一言も書いてないんですよ。まあ、思ったことはありますけどねww

じゃあなんで、「運ゲー、糞ゲー」といわれるのか。そう呼ばせているのは、あくまでプレイヤーだと思うのです。

このゲームやったことある人はわかると思うんですが、このゲーム適当にやっても勝てます。ぶっちゃけ3枚並べて+2といい続ければ勝率3割は拾えるんじゃないでしょうか?どんな相手にもです。3割は大げさかもしれませんが、そんなに珍しくない頻度で勝つのは確かでしょう。

で、この+2連打。何かに例えられないか考えていたらいい例が思い浮かびました。
格ゲーでいうところの「レバガチャ」です。
ガチャガチャしてれば、そのランダムな動きから上級者を倒すこともできます。
しかし、もちろん安定して相手を倒すことはかないません。
だから上級者はもちろん、中級者もレバガチャはしません。



でも何故かヴァイスにはこの「レバガチャ」する人が非常に多いです。
それだけライトユーザーが多いのかもしれません。

ですが、このヴァイスでの「レバガチャ」は、本人が「レバガチャ」だと気づいていないことが多いのではないでしょうか?
ヴァイスが「運ゲー」「糞ゲー」だといわれているのはこれが原因だと考えています。

例えばゲーセンにいって、格ゲーを初めてやってみた。
そしたらみんなレバガチャしていて、見よう見まねでやってみたら、理由もわからず勝ったり負けたり。
……みなさん「糞ゲーだな」とか思いませんでした?
ヴァイスは多くのコミュニティでこのような状況になっているようなのです。

この状況が打開できない限りは、ヴァイスが「運ゲー」「糞ゲー」といわれる状況が続くのではないのでしょうか?



実際、何人か全国プレイヤーと話す機会があったりして勉強させていただいたのですが、そもそも上級プレイヤーは「ソウルゲー」という単語を使いません。当然CXを意味のないところで打って通るのを期待したりもしません。 

「高ソウルで殴るだけ」この戦法の底の浅さが浸透することこそが、ヴァイスの全体のレベルの向上につながると思っています。






まだまだ続くかも
だってタイトルについて触れてないしwww

「ソウル調整」について書くときはくるのか!?

登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ 

あなたはこのブログの 505 番目の読者です。


テーマ:WS投稿日時:2011/07/04 22:15
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現在“2件”のコメントがあります。
【アバター】北海道「五稜 星子」 ジョルノ さん [2011/07/06 00:39]
確かに納得はいきますが、いざとなったらワンチャンかけたぶっぱはありますよね。
上位プレイヤーでも、堅実に行ったほうが勝てる場合と、ここぞというときにソウルぶっぱした方が勝てる場合もあると思います。

そう判断したらやっぱりソウルぶっぱはすべきですよね。

つまり、ソウルぶっぱは戦術と捉えた上で、決まったってドヤとかではなく、あくまで想定したとおりに期待値通りに勝てました。
って顔をすればいいんだと思うんです。
つまりぶっぱという戦術がどうこうというよりも、プレイヤーの態度に問題があるのではないでしょうか?

本来ならソウルぶっぱと調整は同時に行うべきものです。
ソウル2張ってまずサイドで2点入れて、一体ダイレクトぶっぱしてキャンセル入れた後サイド3点or直5点を選択可能、みたいな。
さらに一つ屋根やルガールのような追加ダメも絡めたり、と。

ソウルぶっぱやってる全員がそこが浅いのではないと思うわけです。
先の日記の後列置かないぶっぱさん。
これは戦術で、前半あえてチャンプするタイプのデッキでは、パワーやアンコールがいらないため後半のチェンジやイベント効果連打用に手札を減らさない手段として後列をおきません。
これは手札とストックを増やしてデッキを薄くしておきフレッシュ後のキャンセル率をあげつつ、相手のダイレクトを多く通して(運頼りですが)キャンセルを入れ、Lv1後半に1回目のフレッシュを持ってくることで、Lv2帯から即チェンジ+ソウルゲー+自ターンキャンセルを狙ったデッキです。

ともちろん既知かもしれませんが、ご了承を……

何かと弁護したくなるもので、時差長文マジレスすみませんでした。
ザリガニータ2 もんぺち さん [2011/07/06 02:10]
>>ジョルノさん
長文ありがとうございます(嫌味ではありませんよw)
こういう個人の意見を聞きたくて書いてるとこがあるので非常にありがたいです。

ぶっちゃけ個人的な経験からくる偏見も入っちゃってるので、ソウルぶっぱを必要以上に非難してるところはあると思います(汗
不快な思いをしたなら申し訳ありませんでした。

・ワンチャンかけたぶっぱ
個人的にはむしろ「ソウル調整」の中にいれてました。
例えば相手が残り6点とかで、自分が3の6とかだった場合、3点を3つ作れるのは「ソウル調整」であって「ぶっぱ」ではないよね?って感じでした。
あくまで「ソウルぶっぱ」=「運任せにでかいソウルを作る」っていう認識の元で書かせてもらいました。

・全員が底が浅いわけではない
これに関しては自分もそう思いたいんですが、残念ながら……って人が事実非常に多いんですよね。簡単にいえば「+2」=「ハンド1枚」というのすら理解できてない人たちです。序盤景気よくCXを打って、終盤1パン2パンになるという人たちと何度もやってきました。
+2を状況に合わせてうまく打つ人もいるんですが、そういう人はあくまでソウルゲーっていう言葉を使いませんし、むしろボードを重視している人が多いです。
まあ、これはあくまで経験からくる話ですので、「いや、こんな人がいますよ!」っていう話があれば是非お話が聞いてみたいです。

ちなみにそこに書いてある戦術は赤黄ハルヒとかがとる戦法ですよね。一応把握はしてますよ。でも彼のはそれとは違いましたからね。


という感じです。納得いかない部分もあるとは思いますが、自分の意見はこんな感じですね。改めて見ると自分のは考えというより経験から書いてあることが多いので、「実際こういうことがありましたよ」っていう話を持ってきてもらえると嬉しいかもです。