Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

知り合いに勧められて『えびてん』のアニメを見ているのだが、非常に面白い。
台詞回し, アバン部の映像・音楽, CM前後のアイキャッチ, 次回予告などが非常に良く作りこまれていて楽しい。
2話目が非常に面白く、金森のキャラソンが凄く良いってのは前も書いた。
4話目も、次回に向けた引き〜ED〜次回予告の流れが非常にデキが良くて面白かった。5話は台詞回しが非常に良かった。この2回は、見終わった後、即座にもう1回見直した。それぐらい面白かった。
残念な事に、今週放映の6話目はちょっと微妙だったかな。相変わらずアバン部からAパート冒頭ぐらいは面白かったけど、大庭先輩と伊勢田生徒会長の過去話は、もう少しアニメ版らしいアレンジができなかったのかと残念に思う。
原作未読なので、近いうちに探してきて読もうと思っている。

で、この『えびてん』のブースターが発売される訳です。
アニメ自体は10話目までをニコ生で先行配信されていた。そこから画像やカード名や技名を取ってきてカード化されている模様。
カードリストを見て、アニメ版のテイストが活かされているデザインなら購入しようと思っている。
過去に今日のカードで公開されたカードの中に「教皇 響子」って名前のカードがあったから、アニメ版のテイストが活かされているデザインなら、多分「クインベリル 響子」とか「ラオウ 響子」とか、そんな名前のカードが出るんだろう、きっと。
また、アニメ版のテイストが活かされているデザインなら、サンマガにあった『うる星やつら』や『MMR マガジンミステリー調査班』のカードと同じような能力のカードもでるんだろうな、きっと。この辺は、地上波未放送の回だからどうなるのか予想もできないけど。

1つ心配な事がある。
Q&A942-944の裁定が根拠不明なせいで、「水着の響子」で1つの能力で複数のカードがベンチに置かれる場合の処理がどうなるか解らない。
そもそも同時にベンチへ置かれる処理なのかも不明だし。山札から複数のカードが離れる場合の処理については例外的に1枚ずつ処理する事が総合ルールには記載されている(上から1枚ずつ引くからね)。が、他の領域については言及が無い。山札から1枚ずつ離れているから1枚ずつ置くのか、移動元に関係無く同時に置くのか判断できない。
同時に置くなら、「浴衣のニャル子」みたいに他のカードがベンチに置かれた時に誘発する技を持つカードが複数置かれた場合は両方とも誘発するのか？ 既存のQ&Aを見る限る、集合論的な裁定をするTCGと同様に、両方とも誘発しそうだが、総合ルールから根拠を見つけられない。
この辺は早く総合ルールで明確化して欲しいものだ。
Q&Aにルールを規定する内容があるのは、ルーリングがgdgdになる第一歩だから。