Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

先日、仕事でテンプレート(雛形)になるファイルを作成しました。
格納するフォルダに「雛形」と名づけたのですが、“雛”って漢字を見たら『シスタープリンセス』の雛子と『ローゼンメイデン』の雛苺を連想してしまって、彼女達の男性向け2次創作を結構持っているんで妙な気分になってしまいました。
そこでフォルダ名を「ひな形」に変えたのですが、今度は『ロウきゅーぶ！』の袴田ひなたちゃんと『パパのいうことを聞きなさい』の小鳥遊ひなを連想してしまって、結局、妙な気分になるのは変わらないと言う始末。

と言う訳で、ひな祭り=3月3日はひなたちゃんの誕生日でした。
原作でひなたちゃんのお誕生日会の話をやるとしたら、日付的に、完結後の短編なんだろうな。当分紗季だろうけど、楽しみだな。

*続々ジャッジキルの話
何か「対戦相手にペナルティを与える要求は非紳士的行為」と言う表現だけ一人歩きして、「ジャッジキル反対派は、故意の・意図的なフロアルール違反に対してマッチロス・デュエルロスが与えられる事を否定してる」「故意の・意図的なフロアルール違反に対してジャッジに対応を要求しても非紳士的行為に当たる」って誤解されているみたいですね。
いずれも誤解ですよ。
そもそも、フロアルール的な違反全てがマッチロス・デュエルロスになる訳ではありません。
故意でない・過失によるフロアルール違反に対しては、即敗北に結びつかないようなペナルティが与えられます。これは、不正行為をする者やイカサマ師を利する為のルールではありません。
上記のような、マッチロスにならないような違反に対してマッチロスを要求するのが駄目だと言うのがジャッジキル反対派の主張です。

また、対戦相手のフロアルール違反によってゲームが不正な状態になった場合にジャッジが行う対処はペナルティを与えるだけではありません。そういう対処全体を要求するのは、対戦相手にペナルティを与える要求には該当しません。
だから、対戦相手のフロアルール違反によってゲームが不正な状態になった場合は、ジャッジに対応を要求しても問題ないのです。
言い回しとしては「こういう事が起きましたが、どうすれば良いですか？」とか「相手の行為が反則行為に思えるので、確認してもらえませんか？」等と言えば、対戦相手にペナルティを与える要求にはならないと考えます。

**ブシロード系TCGの中でChaosTCGだけ特殊なの?
ジャッジキルに肯定的な意見を書いている人に、ChaosTCGのプレーヤーが目立ちます。

俺はWSとVスパークの公認ジャッジです。
WSのジャッジ資格を先に取得し後からVスパークのジャッジ資格の試験を受けたのですが、既に他のブシロードTCGのジャッジ資格を持っている人は面接試験が免除でした。また、ChaosTCGのイベントにWSやVスパークの公認ジャッジが動員される事があります(無論、その逆も)。
フロアルールの文言も一緒と言う事もあり、ブシロードTCGはフロアルール面の運用が殆ど一緒だと言う認識でいました。
もしかして、ChaosTCGだけWSやVスパークと違って特殊な運用があるのでしょうか?

実際のジャッジングの例が幾つか挙げられていますが、ブシロード系TCGのフロアルールとは乖離した正しくない運用ばかりです。もし、本当にそんな運用があったのだとしたら、ブシロードのユーザサポートか大会事務局に通報して欲しいですね。
つか、俺がそんなジャッジングされたら、大会の場ではフロアルールに従って執拗な抗議はしないけど、後でユーザサポートに通報する。ツィッターで木谷社長に文句も言う。

*[Vスパーク]今日のカード「“カードゲーマー”理科」
今更だけど金曜日に公開されたカードの感想。

ブースターの理科は、《煩悩》技を参照するみたいですね。
『生徒会の一存』の椎名真冬ちゃんと腐女子繋がりなデッキが組めますね。

技効果はサンマガの「朝倉南/新体操のスター」や『まぶらほ』の「リーラ・シャルンホルスト／鋼鉄侍女」と同等の内容。
トリサバで南ちゃんを使う機会があって、その時はすげー強いと感じた。別の機会に『まぶらほ』のデッキを使うことがあってリーラも使ったら弱いと思った。
つまり、この効果は、持ったキャラの攻撃力で評価が変わる。南ちゃんは攻撃力3000だから強かったけど、リーラは2000だから弱かったと。
理科はこの2者の中間である2500。
南ちゃんやリーラと比べて防御力に対するマイナス修正が高いので、他の理科の攻撃力が高めにデザインされていて、そこそこ強いのではないかと期待する。