/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

主にDPTの新機能紹介とか、ブログ紹介とか、自己満足なイベントとかをやっています。

イベントの希望、意見、質問、誹謗中傷などは私書箱へどうぞ。

カレンダー
<<2012年
05月
>>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
フィーカス
40 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
デッキは!勝つために!!作るんだっ!!!

まあ、タイトルは極論ですけどね。

TCGは対戦ゲームである以上、勝者と敗者が存在します(引き分けの場合もありますが)。
で、対戦して何を目指すかというと、やはり「勝つ」ことを目指すわけです。わざと負けるデッキというのも想定できますが、基本的にはどのようなデッキであっても「勝ち筋」というものがあると思います。デッキを入れるカードには、そのカードが活躍する(出来る)意義を、自分なりに考えると思うのです。

デッキの作り方は人それぞれだと思います。
大会に勝つために、強いデッキを作る人。
おもしろいコンボを思いついたから、それを取り入れたデッキを作る人。
使いたいカードがあって、それを活かしたデッキを作る人。
とにかく手に入れやすいカードで、使いやすいデッキを作る人。
手元にあるカードだけで、何とか戦えるようにデッキを作る人。
でも、共通することは、「このデッキで、何とか勝とう」と思うことだと思うのです。
そのために、「このカードはこの場面で使って、最後にこうやって止めをさそう」というのを考えるのだと思います。

私は一応ガチデッキも作るのですが、どちらかというとコンボ向けのカードを使ったり、人が使わないような変わったカードを使ったりしてデッキを組むのが好きです(DM Vaultの投稿デッキを見てもらえば分かると思いますが、ガチデッキは1割程度です)。
しかし、その中でもきっちり「勝つ方法」というものは組み込んでいます。まあ、「こんなの決まるのか?」というのも中にはありますが。

たとえ勝ちにこだわらなくとも、デッキを組む上で「こういうことをしたい」というプランは必ずあると思います。「絶対不可能と思われるコンボを達成したい」とか、「こういうことも出来るんだと相手を驚かせたい」とか。そういう目的を持つことは、デッキを作る上で誰でも持つ共通のことだと思います。

さて、「TCGは楽しむためにある」とよく言いますが、ガチプレイヤーとカジュアルプレイヤーではその「楽しみ」というのに温度差があると思います。
例えばフリープレイをする場でガチプレイヤーとカジュアルプレイヤーが当たった場合。
まあ、フリーなんで、とカジュアルプレイヤーはネタデッキとかコンボデッキとか、好きなデッキで対戦しようとします。が、相手はガチデッキ。到底勝てないのであっさり負けてしまいます(たまに思わぬメタカードで勝つこともありますが)。
そうなると、カジュアルプレイヤーは「何でフリーでガチを使うかなぁ」とか思って楽しくなくなります。相手はフリーだろうが大会だろうが全力で戦いたいのだと思うのですが、あんまりフリーで速攻やらがちがちなコントロールやらはやめてもらいたいですね。

逆に、例えば真剣な大会でネタデッキと当たったらどうでしょう。こちらは大会のために真剣にメタを読んで、デッキ構築もプレイングも磨いたデッキ。対して、相手は完全に遊びのデッキ。相手は「まあネタだから」という態度で、なんだか勝ってもあまり楽しくない。
このように、対戦する雰囲気でも「楽しさ」というものの違いが生まれてきます。

私は、フリープレイの場合はガチとネタ両方準備しておき、ネタでプレイして相手がガチなら「フッ、そっちがその気ならこちらも本気を出させてもらおう」とがちがちなデッキに変更します。
一方、大きい大会は出たことが無いですが、近くの公認大会だとある程度勝てるような新作デッキを持って行きます。だって、完全にがちがちなメタデッキだと「おもしろくない」言われるんですもの。
いやあ、非殿堂大会のロマキャンデッキはひどかった。相手のマナや場はことごとく全滅。こちらはシールドを簡単に回復。相手のシールドはサファイアで安全に消去。相手台パン。使ってるこっちもだんだん申し訳なくなってくる。

ガチ対ガチ、フリー対フリー。デッキも雰囲気も色々。楽しみ方も色々なのですが、自分の楽しみ方を押し付けると、相手を不快にさせたり、自分も不快になったりします。
なので、その場の雰囲気に合った楽しみ方をするのが一番ではないかと思います。
そのためにも、ガチとネタ、いろんなデッキを組んで準備しておいたほうがいいでしょうね。

登録タグ:

あなたはこのブログの 676 番目の読者です。


テーマ:落書き投稿日時:2012/05/23 22:22
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2012年05月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“7件”のコメントがあります。
【アバター】東北「三瓶夢希」 トーマ さん [2012/05/23 22:31]
コメント失礼致します。

私も以前、「あの人、ガチデッキしか持ってない」などと言われ、少し傷ついた経験がありますね。

ただ、使っている方から言わせてもらえば、あくまでTCGは「勝ち」に至るためにやるものですし、正直WSなどのTCGではデッキが強いからといって勝てるものでもないので、別にそこは構わないと思っていたのですが…。

やはり、カジュアルにやっている方たちからはそう見えるのか~、と思ったことがあります。

人間、考えはそれぞれですので、考えの押し付けなどで波風立てないようにしていきたいものです。
アルド♂ クルス・レイン さん [2012/05/23 22:35]
自分もその辺は考えますね~
特にDMやっているとある程度デッキは相手によって変えないと自分も相手もたのしくないですし。。。

ただ、勝つことの放棄は一番やっちゃだめだと思います。ファンデッキは勝てないというのは一面では真実なんですが、その中で勝てる可能性を考えるのがデッキクリエイターであり、ビルダーじゃないかなあと。
あばた2。 蔵女 さん [2012/05/23 23:01]
>「このカードはこの場面で使って、最後にこうやって止めをさそう」
すみません、殆ど考えていませんでした。女の子がいっぱい入ってると幸せになれるもので。
不思議とモンコレはそれで動きます、愛ですね。

なんと言うか、場所によりますが、こちらは住み分けが出来てしまってます。
カジュアルと言うかライトプレイヤー(他称)の集まる店舗と、ガチ勢(他称)が集まる店舗と。
金欠アルド フィーカス さん [2012/05/23 23:14]
>トーマさん
「楽しむためにも勝ちたい」というのと、「勝つよりも楽しみたい」。結構バランスが難しいのです。
ガチデッキに慣れるとなかなかネタに走るのが難しいのですが、逆にネタばかり作っていると勝てるデッキの作り方を忘れてしまったりするのです。

まあ、おもしろいデッキで勝てる人が最強なのでしょうが(んぁ

>クルス・レインさん
>勝つことの放棄は一番やっちゃダメ
ええ、まさにそれを言いたかったのです(んぁ
「これはネタだから」とか負けたときの言い訳にする人がいますが、ネタでも勝てる人は勝てるんですよね。
ただ、ネタでも小さい子とかのデッキが回る前に勝っちゃうと「ごめん、とどめ……」と半分申し訳なさそうな顔をしながら容赦ない一撃を食らわせるのです(んぁ

>蔵女さん
愛は重要ですよね。愛があれば、活躍場所が見えてくるのです(んぁ
まあ、愛というのは極端ですが、結局使いたいカードの特徴がちゃんと分かっていないと、きっちり入れたカードを活躍させられませんからね。

>住み分け
それはあると思いますね。大会やってるところは割りとカジュアルなのです。というか、小さい子とガチな大人気ない大人が数人集まっているところなのです。
あばた2。 蔵女 さん [2012/05/23 23:54]
愛が無ければカードは視えない……。と言う位LOVEです。
他ゲームと違ってモンコレに関して言えば、ユニット以外をしっかりすれば何とかです。

店舗が少ないので、自分に合う店舗に分かれているのですが、実際、1店舗の常連とそれ以外で別れてるに過ぎませんし。
はにゅーです。
サガガ IWANKO さん [2012/05/24 00:39]
まったくおっしゃる通りです。
金欠アルド フィーカス さん [2012/05/24 21:37]
>蔵女さん
まあ、私の近くも大きいカードショップというのはありませんから、三ノ宮か難波まで行くしかないのですが。
店舗によってもかなり雰囲気が変わってくるのです。

>ケンタ店長さん
ただ、「勝ちに向かう」のと、「勝ち負けにこだわらない」というのは少し意味が違いますから。
カードゲームである以上「勝ちに行く」のは必須事項ですが、「勝ち負けにこだわらずに楽しむ」というのは、勝ちに向かって行った結果、負けてしまっても楽しければいい、ということなのだと思います。

ガチ勢を嫌っていようがガチ勢だろうが、「勝ち負けにこだわらず楽しむ」というのはカードゲーム本来の姿だと思っています。