/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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【ヴァイス】はじめてのヴぁいすしゅばるつ3

登場人物
( ・_・):フィーカス。カードを買い続けて売る気がない。
( ◎_◎):先生。高額レアがあたったらパチンコの資金にしようとたくらんでいる。

( ・_・)「ゲームマットの見方は分かったから、とりあえず対戦しようぜ!」
( ◎_◎)「そうですね、ではまずデッキの組み方と対戦準備の方法について説明しましょう」

はじめてのヴぁいすしゅばるつ 第3回:デッキの組み方と対戦準備

( ・_・)「とりあえずデッキが必要だよな。んじゃあ早速買ってきたブースターパックでデッキを……」
( ◎_◎)「(……いつブースターを?)それはいいですが、デッキを組むルールは分かっているのですか?」
( ・_・)「いや、全然。トライアル使えばばっちりなんじゃね?」
( ◎_◎)「(さっきのブースターはどうした)まあ、トライアルデッキはきちんとルールに従って作られていますからね。ただ、デッキを組むルールを知らないと、改造しようにもできませんよ」
( ・_・)「まあそうだな。で、そのルールって?」
( ◎_◎)「まず、デッキの枚数は50枚。多くても少なくてもいけません」
( ・_・)「最近のカードゲームって、ぴったりな枚数なのが多いよな」
( ◎_◎)「まあ、固定したほうがいろいろと都合がいいことが多いのですよ」
( ・_・)「いっぱいカード入れたいのになぁ」
( ◎_◎)「入れすぎもよくないのでほどほどに、ということですよ。2つ目に、同じカード名のカードはデッキに4枚までです」
(´・_・)「4枚までだと、佐天さん祭りが出来ないじゃまいか」
( ◎_◎)「"カード名"なので、同じキャラクターでも、カード名が違っていれば、別のカードとして扱うのです」
( ・_・)「じゃあ、これはいいんだな」

"無能力者(レベル0)"佐天×4
幻想御手(レベルアッパー)使用者佐天×4
佐天涙子×4
初春の親友佐天×4


( ◎_◎)「すべて佐天さんですが、カードの名前が違うので問題ありません」
( ・_・)「じゃあこれは?」

最高の友達(トライアル)×4
最高の友達(ブースター)×4


( ◎_◎)「絵柄は違いますが、同じ名前のカードなのでダメです。あわせて4枚までしか入れられません[/C]」
(´・_・)「えー、それじゃあ佐天さんだらけになんないじゃーん」
( ◎_◎)「最後に、クライマックスカードは1デッキ8枚までです」
( ・_・)「せっかく強力な効果を持っているのに、8枚までしか入れられないなんてねぇ」
( ◎_◎)「まあ効果もそうですが、このゲームにはキャンセルというものがありまして、クライマックスカードがたくさん入っているとキャンセルだらけでゲームが進まなくなってしまいます」
( ・_・)「ふぅん、キャンセルにはクライマックスカードが必要で、多すぎるとゲームが進まなくなっちゃうのか。じゃあしかたがないな」
( ◎_◎)「ということで、デッキを組んでみましょうか」
( ・_・)「面倒だからトライアル使おうっと」
(;◎_◎)「(何のためのブースターだ)」

( ◎_◎)「ということで、ではまずお互いデッキをシャッフルしましょうか」
( ・_・)「せんせい、ずるっこはだ・め・だ・ぞっ」
(;◎_◎)「あなたは何キャラですか。まあ、とりあえずシャッフルは入念にしましょう。大会では、デッキを交換してお互いシャッフルすると、公平でいいですね」
( ・_・)「まあ、先生みたいなずるい大人にはなりたくないからな」
(;◎_◎)「なんで私がずるい大人なんですか。まあ、よくシャッフルしたら裏向きにして自分の山札置き場においてください」
( ・_・)「表向きで置くバカがいるのか?」
( ◎_◎)「あなたは屁理屈でやりそうですからね。お互いデッキを山札置き場に置いたら、じゃんけんなどのランダムな方法で先攻・後攻を決めます」
( ・_・)「勝ったら好きなほう選ぶとかでいいじゃん」
( ◎_◎)「友達同士でやる場合はそれでもいいかもしれませんが、正式には必ず、たとえば"勝ったほうが先攻"などと決めておく必要があります」
( ・_・)「なんかややこしいな」
( ◎_◎)「(べつにややこしくないと思うんだが……)ではいきますよ。じゃ~んけ~んぽん」
( ・_・)ノ「パー」
( ◎_◎)o「グー」
( ・_・)「ふっ、まあ華麗なる俺のことだから、じゃんけんに勝つことなどたやすいがな」
( ◎_◎)「まあ、威張ることではないですけどね。先攻後攻が決まったら、お互い山札からカードを5枚引きます
( ・_・)「先攻後攻を決める前じゃだめなの?」
( ◎_◎)「まあ、先攻後攻を決めた後に引いたほうが、不正がなくてよいでしょう。では、お互いカードを引きましょう」
( ・_・)「フッ、俺の初手には最強の切り札、"最強無敵の電撃姫"美琴がいるぜ」
( ◎_◎)「カードを引いたら、手札にある不要なカードを好きなだけ控え室に置き、同じ枚数だけ山札からカードを引きます
( ・_・)「え、手札入れ替えが出来るの?」
( ◎_◎)「まあ、初手が重いカードだらけだと、一方的な惨殺になりかねませんしね。まずは先攻が手札入れ替えを行います」
( ・_・)「とりあえずマイ電撃姫は手札に残して、あとイベントとレベル0のカードはいらないなぁ」
( ◎_◎)「何を控え室に置くかは自由ですが、慣れるまではレベル0のキャラ以外はすべて控え室に置くとよいでしょう。そのほうがスムーズにゲームが進行できると思います」
(*・_・)「そんなこと言ったら、俺の電撃姫がかわいそうじゃないか!」
( ◎_◎)「レベル3のカードなんて、初手にあってもいきなり出せるわけではないですし、キャラが舞台にいないと相手から一方的にダメージを食らってしまいます。それに、控え室においても、山札のリフレッシュで再び引くチャンスはあるわけですから」
( ・_・)「ふぅん、まあ、最初から出せないなら仕方ないな。じゃあ電撃姫は諦めるか」
( ◎_◎)「先攻の手札入れ替えが終わったら、後攻も同様に手札入れ替えを行います。では私はこれとこれを……」
( ・_・)「んじゃあ次は俺の番だな」
(;◎_◎)「手札入れ替えは1回までですよ」
(´・_・)「えー、ひどいなぁ」
( ◎_◎)「とりあえず、これで準備が出来たわけです」
( ・_・)「えらい時間がかかったよな」
( ◎_◎)「説明しながらやってますからね。では次回はターンの流れについて説明します」
(*・_・)「まだ始まらないのかよ!」

デッキ作成のルールのまとめ
1.デッキの枚数はきっちり50枚(多くても少なくてもダメ)
2.同じ名前のカードは4枚まで(同じキャラでも、違う名前であれば別のカードとして扱う)
3.クライマックスカードは合計8枚まで

対戦準備のまとめ
1.お互いのデッキをシャッフルし、山札置き場に置く
2.じゃんけんなど、ランダムな方法で先攻後攻を決める
3.お互い山札からカードを5枚引く
4.先攻から、現在不要なカードを好きな枚数控え室に置き、控え室に置いた枚数分山札からカードを引く。その後、後攻も同様に手札入れ替えを行う(慣れるまではレベル0のキャラ以外は控え室に置いたほうがゲーム進行がスムーズになる)



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テーマ:はじめてのヴぁいすしゅばるつ投稿日時:2010/05/06 23:01
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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