目の前にはうまい棒複数本とチョコレートがいくつかあります。
先輩のTA(ティーチングアシスト)の手伝いをしたときの御礼なのです。
目の前にお菓子があるとむしゃむしゃと食べてしまいます。
なぜか。そこにお菓子があるから。
人間はあるものは使えますが、無いものは使えません。
言い換えれば、「あるものは使ってしまうが、無いものは使わなくてすむ」ということです。
そう言い換えれる顕著な例がお金。
財布にたくさんのお金が入っていると、どうしても使いすぎてしまいます。
が、財布にお金が無ければ使おうとしても使えません。
これは「今現在お金がない」ということを示しており、貯金があっても「そのお金は使えない」のです。
要するに、使わなくても済むわけです。
しかしながら、お金は無さ過ぎると困るもので、どうしても準備しなければならないものがある場合に、お金がないとどうしようもありません。
一応貯金しているところからお金を下ろしたり、金融機関から借りることで解決できますが。
「無いものをあるようにする」ということは難しいですが、「あるものを無いようにする」ということは簡単です。
あるものをどこか手の届かないところに置けばいいのです。
お金であれば貯金する、お菓子であれば持っていかない、など。
そうすれば、「それがない状況で(あるいは限られた数しかない状況で)どう乗り越えるか」ということを考えることができます。
また、変な誘惑に惑わされなくて済むのです。
応用例としてはダイエットするときにお菓子を家に置かない、とか。
お菓子が無ければ食べることはできませんし、食べなくて済むわけです。
普段必要な量というものは決まっていますが、それ以上のものを持っていると、必要量以上に使ってしまうものです。
計画的に生活するには、「極力必要量以上のものを持たない」ことです。
登録タグ:
テーマ:落書き | 投稿日時:2006/11/24 20:18 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2006年11月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |