暇を見てカードリストを作り始めましたが、テキストが長いのが多くていやんになりました。
初日は5枚で終了(ぁ
土曜日にたくさんつくろう。実験せずに(待
ほかのカードゲームでもそうですが、やはりデッキを作る際にはコンセプトと相性がよいカードを選ぶのが当然です。
相性の悪い組み合わせがたくさんあるとなかなかデッキが機能しなくなります。
そこで「シナジー」という概念が必要になってくるわけです。
簡単に言うと「相性がよいカードの組み合わせ」ということです。
たとえば破壊されたときに効果があるクリーチャーAがあるとします。
そのクリーチャーに対して「破壊して効果を使う」呪文Bを使えば、Aの効果も使えて一石二鳥となります。
しかし、そのAのカードに対して「スパイラル・オーラ」をクロスしたりすると、破壊されたときの効果が使えず、相性の悪い組み合わせとなります。(これを「負のシナジー」といいます。)
カード同士の組み合わせに限らず、「デッキとの相性」「戦略との相性」もあります。
たとえば速攻で早いターンで決めるデッキなのに重いカードをデッキに入れていると、そのカードの出番がないし、いざとなったときにそのカードを引いて使えない、といった悪い影響を与えます。
ほかにも、やることが多くて手札消費が激しいのに、さらに手札を減らすカードを入れるとそのカードが使えないまま、といった具合です。
コンボはこういった「シナジーの塊」と言ってもよいでしょう。
そのコンボをいくつか組み込み、ひとつの束にしたのがデッキです。
デッキを考える際には、「どんな戦略なのか?」「その戦略に合ったカードは?」「手札枚数は?」「マナ加速は?」「速攻対策は?」など、さまざまな要素が必要になってきます。
どのカードゲームでもシナジーという概念は必要不可欠です。
カード1枚1枚をよく見て、効率的なデッキを組みましょう。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/10/19 19:19 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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