/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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説得力マスター作品紹介5

残りは明日・・・と思ったのですが最後なので。

シーターさんの作品です。

<hr>
フィーカスさんは、オリジナルパックは楽しみとかもあるので禁止する必要は無いと仰ってますが、このまま禁止しないでいると何か大変な事故が起こってしまいそうな気がします。
日々、とかげコミュニティには新規ユーザーが入ってきます。
もちろん、そんな毎日ではないでしょうが。
オリジナルパックの危険性が分からずに、ただ 「当たりが当たりやすい」と、嘘の宣伝文句にだまされてオリジナルパックを買ってしまうかもしれません。
それが本当に当たらないパックなら、「な~んだ。オリパって当たらないんだ。」と思い、買うのをやめると思います。
しかし、たまたま数枚だけ入れていた中級~上級レートのカードが当たると、「オリパは本当にレアが当たりやすいな。これからも買おう。」と考えるかもしれません。
そのままレアカードが当たらなくても、「あ ~。今回は当たらないや。また買おう。」と考えて、ひたすら買いつづけるでしょう。
他の誰も買わなければ、たまたま数枚入っていたレアカードをまた引くと思います。
そうやって引いたら、「やっぱオリパはレアが当たっていいな」と思うことでしょう。
そして、友達にもオリパを買わせることになるでしょう。
そのままオリパの危険性を知らないまま、どんどん買いつづけると利益はオリパ提供者にしかないでしょう。
例えば、1パック100円のオリパ100パッ クの中にバロムが3枚入っていたとしましょう。
バロム以外のカードは光物無し、高レート無しとします。
買う人が100パック全てを買ったとします。
売った人は一万円の儲け。
一方買った人はバロムが3枚手に入り、喜ぶでしょう。
しかし、バロム3枚を売っても元は取れません。
トレード用にしたとしても、今の時代じゃ、たとえ4弾だとしても、そこまでしてバロムを欲しがるとは思えません。
そのカードがスクラッパーやサファイア、ライラなどだとしても同じことだと思います。
ここにオリパ販売の罠があると思います。
オリパ提供者は儲けた金でまたホイルカードを数枚買い、雑魚カードと混ぜて再びオリパ販売 を始めます。
当然、買うのは以前買った人達だけです。
そこに、新規ユーザーがまた加わり、どんどん買い手が増えていきます。
そうなると、オリパ提供者は売るパック数を増やします。
値段はそのまま、パック数だけが増えました。
一見すると、得しているようですが、明らかに買い手が損しています。
あたりカードは増えていないのですから、当たる確率は下がります。
たとえ友達同士で買って確認したとしても、そこはオリパ提供者の頭の良さが生きてきます。
「他の人も買いました。その人に当たりが当たったそうです。」
いくら苦情を送っても、これでおしまいです。
「なんだ。他の人も買ったのか。じゃあしょうがないな。」と、こうなりますね。
特に、ここには私書籍というシステムがあります。
全ての私書籍を覗けるのは管理人だけです。
買い手は私書籍を覗けないので、本当に他の人が買ったのか分かりません。
証拠が無いので苦情も言えません。
管理人様に確認するように言ったとしても売り手は 「俺の友達が買った。そいつが当たった。」
これでおしまいです。
さすがにここまでは確認できないので、証拠不充分でその話はおしまいになります。
ここに、オリパ販売の大きな罠が隠されています。
初めは1人のユーザーから始まったことなのに、後から大きな利益を上げる。
詐欺だと気づいたときにはもう遅い。
禁止したとしても、もうお金は返ってこない。
売り手の上げた利益は下がらない。
それがオリパ販売の最大の罠です。
そうなる前に、なるべく早くにオリパ販売を禁止すべきだと思います。

<hr>
新規ユーザーからすると(他のトレード掲示板でトレード経験が無い場合は特に)オリジナルパックに関する知識が殆ど無く、トレード掲示板で販売されていると安易に手をかけてしまうかもしれません。
また、ネット上であるが故にサクラ行為で「高レートカードが当たった!」と言って名前をあげることも容易に出来ます。
私書箱を使わずとも、メールでやりとりしたり。
オリジナルパックにはこういう「裏のやりとり」もあることを、まず頭に入れておかなければならないでしょう。

上記の例だとなんだか無限連鎖講のように感じられますが、さて実際上記のようになったら購入者の人はどう考えるでしょう?
100円のパックを100パック買ってバロム3枚。(DMユーザーで無い人は1枚1000円くらいの価値があるカードを考えてください。)
すでにこの次点で1万円使っているのに、「やったー、バロムが3枚だー」と喜んではないでしょう。むしろ、「えー、1万も使ったのにたったコレだけ?あと雑魚ばかりだし、もう買うのはやめよう」と言うのが普通だと思います。
ずる賢い人だと最初にレアカードを当てさせて甘い汁を吸わせ、あとで雑魚カードを同じ購入者に当てる、ということも出来ますが、現実上手く行かないものなんです。
判断能力が低いとされている小中学生だと出せるお金が決まっていますし、お金を持っている大人だとそんなものを買わずにシングルだとかボックスだとかを買うでしょう。

さらに上記の例が仮に当てはまった場合。
市販パックでも同じことが言えませんか?
始めたばかりでたまたまパックを買ったらキラカードが当たった。
よし、じゃあ次も買おう。
次は外れた。
運が悪かったな。次はあたるさ。
正直カードゲームをしている人はこの繰り返しだと思います。
誰かが当たっているから誰かが外れる。
質量保存の原則から当然の事ですし、全部が当たりだと逆にレートが下がって嬉しさが半減してしまいます。
何パック買ってもキラカードがあたんないから金かえせ、そんなことを企業に言うのでしょうか?

正直あたらないオリジナルパックは買い手が付かなくなるので消滅してしまいます。
今の現状、オリジナルパック論争、問題で意外と目が厳しくなっているのですよ。


次回の企画はまた考えますです。

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テーマ:落書き投稿日時:2006/10/15 02:44
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
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