能力物のアニメというものは結構はまってしまいます。
弟が大好きでよく持ってくるのですが、それをみて私もはまってしまいます。
とりあえずはまってしまった物。
灼眼のシャナ
Fate/stay night
ローゼンメイデン(+トロイメント)
怪物王女
烈火の炎
遊戯王(能力っちゃー能力?)
なんていうか、「主従関係」みたいなものが多いですが。
あと幽々白書とかHUNTER×HUNTERもおもしろいのですが、作者があれなんで。
HUNTER×HUNTERはハンター試験までがおもしろかったのですが。
グリードアイランド編はよく見てません。
キャラクターたちが変わった能力を駆使して戦うようなストーリーなのですが、よく考えられているのはその能力とシステム、背景。
なぜその能力が使われているのか?
その能力で戦う対象は?
能力者たちに主人公がついて行かなければならない理由は?
どうしてその主人公が能力者にいろんな意味で選ばれたのか?
一番難しいのは「一般市民たちをどう扱うか?」です。
能力者たちはその能力を一般市民たちに堂々と見せるわけにはいきません。
異端者扱いでのけ者にされてしまいます。
また、能力者たちは一般市民を巻き込むことはできません。
巻き込むとしても、その原因がわからないようにしなければなりません。
よく用いられるのが「一般市民たちが気づかない場所、時間帯で戦闘を行ったりすること」です。
Fate/stay nightでは「戦闘は夜に限る」というルールがありますし、ローゼンメイデンは「nのフィールド」という限られた空間で戦うことが義務づけられています(?人間世界でふつうに戦っている時もありますが。)。
灼眼のシャナでは怪物たちは時間をとめてその間に人間たちを襲い、主人公は「すでに死んだ」人間を「トーチ」によって置き換え、徐々に存在を消すことで影響を最小限にとどめています。
また、こういった能力物では多くのもので状況を再生できる能力を持っていることがあります。
「壊した物は自分たちで修復せよ」ということなのでしょう。怪物が壊してしまうと主人公たちが大変ですが。
よくよく考えると「ふたりはプリキュア」では敵が一般市民を眠らせるなどで戦いをみられないようにしていますが、そういう心遣いがあるのかどうかは不明です。
能力物は現実離れした、自分たちが使えない能力を画面上で使って戦っていく、その次の展開がわからないストーリーがおもしろいのです。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/10/10 16:02 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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