悪いことは重なるものです。
・有機層にいれる乾燥剤を水層に入れてしまう(とけちゃった。
・サンプルをとらずに全て精製してしまう
・ガラスのコック栓を破壊してしまう
・合成したものの収率がいつもより低い
・パストゥールピペットを2本も折ってしまう
コック栓を破壊したときから半泣き状態でした。
それでも気合入れたやっぞ!はいやっぞ!
ということでDM講座初級編です。
初級編では入門編で触れられていない細かいルールなどについて解説したいと思います。
DMのカードにはさまざまな効果を持ったカードがあります。
そのテキストの文末の言葉には、実は多少違いがあったりします。
<b>・「できる」vs「できない」</b>
カードゲームでは常識かもしれませんが、あるカードに「~できる」とかかれており、別のカードでは「~できない」となっているときは、「~できない」の方を優先します。
<b>・「する」と「してもよい」</b>
「する」と書かれている場合、条件を満たしていれば必ずやらなければならないことです。(これを「強制効果」とも言います。)
「してもよい」と書かれていた場合はしてもしなくてもかまいません。
例えば「カードを1枚引く」と書かれていた場合はカードを1枚引かなければなりませんが、「カードを1枚引いてもよい」と書かれていた場合は別に引かなくてもかまいません。
強制効果であるかないかは、カードの強さに意外と係わってきますので、きちんとテキストを読みましょう。
<b>・「~枚する」と「~枚までする」と「~枚してもよい」</b>
「~枚する」と書かれていた場合、必ず指定枚数その行動を行わなければなりません。
例えば「カードを2枚捨てる」と書かれていた場合は必ずカードを2枚捨てます。
「~枚までする」と書かれていた場合、指定枚数までその行動を行っても良いと言う事です。
例えば「カードを3枚まで引く」と書かれていた場合、3枚引いてもよいし、2枚引いてもよいし、1枚引いてもよいし、引かなくても良い(0枚引く)のです。
「~枚してもよい」は指定枚数分するか、しないかです。
例えば「5枚めくっても良い」と書かれていた場合は5枚めくるかめくらないか(0枚めくる)です。
4枚めくる、とかいうことはできません。
<b>・対象が指定枚数以下の場合</b>
対象が指定枚数以下であった場合、以前はその効果を使用することが出来ませんでしたが、ルール改正により指定枚数以下であった場合、それら全てを対象にとって効果を発動する事ができます。
例えば「相手の手札を2枚捨てる」と書かれているのに1枚しかなかった場合、その1枚を捨てることになります。
ただし、例えば上記の例で手札が3枚あるのに1枚しか捨てない、ということは出来ません。
カードテキストはよく読むことが重要です。
勘違いしたまま使うと相手に指摘され、不利な状況に陥るかもしれません。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/16 00:19 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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